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新型レヴォーグをサーキットで試乗。走りの実力は?

2020-9-15 00:00| post: biteme| view: 686| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:SUBARU

摘要: 新型レヴォーグをサーキットで試乗 9月上旬、千葉県袖ケ浦フォレスト・レースウェイで編集が新型「レヴォーグ」のプロトタイプに試乗してきました。新型レヴォーグは2019年11月の東京モーターショーで既にプロトタイ ...

新型レヴォーグをサーキットで試乗。走りの実力は?

新型レヴォーグをサーキットで試乗

9月上旬、千葉県袖ケ浦フォレスト・レースウェイで編集が新型「レヴォーグ」のプロトタイプに試乗してきました。

新型レヴォーグは2019年11月の東京モーターショーで既にプロトタイプがお披露目されていましたが、スバルは新型レヴォーグの開発コンセプトを「継承と超・革新」とし、レガシィからのツーリングワゴン思想を継承しながら、プラットフォームをSGP(スバルグローバルプラットフォーム)に刷新、ハンズフリーなど機能が進化したアイサイトXやドライブモードセレクト、インフォテイメントなどを新たに搭載したモデルです。

今回は、新型のSTI Sport EXとGT-H EX、旧型STI Sportグレードを試乗しました。試乗周回数枠は、それぞれ3周ずつ。当日は外気温30度という暑さのため、ブレーキやタイヤ、ターボエンジンには酷な環境での試乗となりましたが、3台ともにサーキットでの3周走行ではブレーキなどの操作系の変化やトラブルなどはありませんでした。新型車両のタイヤは全てヨコハマ「ブルーアース GT」、旧型はダンロップ「SP SPORT MAXX」が装着されています。

サーキット走行動画

デザインは大人しいが走りはバージョンアップ

はじめに新型GT-Hから試乗します。ピットロードを進むと、旧型よりロードノイズが抑えられ、フラットな乗り心地と静かでエアコンの効いた車内は快適で、落ち着いた心境でコースインできます。徐々にペースを上げていくと、特にエイペックス以降のコーナー出口で旧型で顕著だったCVT+ターボ特有のレスポンスの遅れをあまり感じさせず、素早く立ち上がりの姿勢を作れることに気づきます。さらにペースを上げていくと、サーキットではサスペンションが柔らかく、ストロークを使い切った底づきの状態になります。

次に新型STI Sportに試乗します。ドライブモードをComfortモードでスタートしSPORT+へ切り替えると、特に電制ダンパーの減衰力がハードになり、GT-Hのような底づきを感じることも無く、ノーズの反応がコントローラブルに変化することを感じます。また、後輪への伝達トルクの立ち上がりが素早く制御され、AWD特有のアクセルコントロールでのアンダーステアを強く感じることはありませんでした。

最後に、旧型STI Sportに試乗しました。ドライブモードをSモードに、新型ではOFFにできないVDCをOFFにしてペースを上げると、絶対的なトルクで新型よりパワー感はありませんが、特にターンインからエイペックスまで4輪スライドしながら進入ができ、ハンドリングは車体の軽さを感じました。

デザインの変化は大人しく纏まっている印象ですが、サーキット試乗では走りのバージョンアップを体感できました。さらにサーキット特性に振ったグレードの追加など、今後の進化に期待です。

スペック例

【 レヴォーグ STI Sport EX 】
全長×全幅×全高=4755×1795×1500mm
ホイールベース=2670mm
車両重量=1580kg
駆動方式=4WD
エンジン=1.8L 水平対向4気筒DOHCターボ
最高出力=130kW(177ps)/5200-5600rpm
最大トルク=300Nm(30.6kg-m)/1600-3600rpm
使用燃料=無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費=16.5km/L
WLTCモード燃費=13.6km/L
サスペンション=前:ストラット
        後:ダブルウイッシュボーン
タイヤサイズ=前後:225/45R18
価格=約370万円台前半(税抜きイメージ)


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