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【なぜ】日本で一番売れる「N-BOX」のEVが登場しないのか? 「N-ONE e:」を作り「N-BOX e:」を出さない“ホンダの事情” ...

2025-9-11 11:30| post: biteme| view: 509| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: ホンダ初の軽乗用BEV「N-ONE e:」が登場 2025年7月28日、ホンダは「N-ONE e:」を発表し、8月1より先行予約を受け付け、9月11日に発売しました。価格は269万9400円~319万8800円となっています。ホンダは2024年6月に ...

【なぜ】日本で一番売れる「N-BOX」のEVが登場しないのか? 「N-ONE e:」を作り「N-BOX e:」を出さない“ホンダの事情”

ホンダ初の軽乗用BEV「N-ONE e:」が登場

2025年7月28日、ホンダは「N-ONE e:」を発表し、8月1より先行予約を受け付け、9月11日に発売しました。価格は269万9400円~319万8800円となっています。

ホンダは2024年6月に軽商用BEV(電気自動車)の「N-VAN e:」を発売していますが、軽乗用BEVとしてN-ONE e:が初のモデルとなります。

「イー デイリー パートナー」をグランドコンセプトに掲げたN-ONE e:は、ガソリン車の「N-ONE」のデザインを踏襲しつつも、BEVらしいクリーンさが随所に付与されています。

インテリアも、近年のホンダのデザインコンセプトを引き継いだシンプルかつクリーンなものとなっています。

搭載されるバッテリーは29.6kWh、一充電航続距離(WLTCモード)295km以上となっています。

#N-ONE #N-VAN #軽自動車 #トールワゴン #ホンダ

ユーザーが望むのは「N-BOX e:」

軽自動車は国内の新車販売のおよそ4割を占めていることから、これまでBEVに対する関心が薄かったユーザーからも、N-ONE e:は一定の注目を集めているようです。

一方、インターネット上には、「N-BOX」ベースのBEV、つまり「N-BOX e:」の登場を待ち望む声も少なくありません。

実際、N-BOXは2011年の登場以来「日本で一番売れているクルマ」の称号をほしいままにしており、ユーザーの関心度が非常に高いモデルのひとつです。

しかし、ここまでのホンダは「N-BOX e:」の具体的な登場時期はおろか、その計画があるのかについてすら明らかにしていません。

国内におけるBEVのシェアを大きく高めることが確実視される「N-BOX e:」ですが、実際に発売される可能性はあるのでしょうか?

「N-BOX e:」の登場は「確実」だと言える訳

「N-BOX e:」が登場する可能性について、ある業界関係者は次のように話します。

「近い将来、『N-BOX e:』が登場することは確実です。

その根拠となるのが、すでにリリースされているN-VAN e:とN-ONE e:の存在、そしてガソリン車のN-BOXとN-VANの関係です。

N-VAN e:とN-ONE e:のプラットフォームやパワートレインは、基本的に同じものが採用されていると見られます。

また、ガソリン車のN-BOXとN-VANも構造上の共通点は少なくありません。

このことから、N-VAN e:とN-ONE e:をベースにしつつ、新たに『N-BOX e:』を仕立て上げることは、それほど難しくないと思われます。

さらに、N-BOXのようなスーパーハイトワゴンは、現在の軽自動車におけるもっとも売れ筋のカテゴリーであり、ユーザーからの高い需要が見込まれます。こうした背景を考えると、ホンダが『N-BOX e:』を計画していることは、もはや疑いようのないことです」

「N-BOX e:」が“後出し”なのはなぜ?

では、なぜ「N-BOX e:」ではなく、N-VAN e:とN-ONE e:のほうが先にリリースされたのでしょうか? 前出のある業界関係者は、次のように分析します。

「ホンダは、2022年の時点では、BEVの本格的な普及は商用車から進んでいくと考えていたようです。

実際、ビジネスユースのユーザーのほうが、クルマの利用シーンが限定的であることから、BEVに置き換えるイメージがわきやすいと考えられます。

一方、そこには『売れすぎては困る』という部分もあったのではないかと思います。

BEVにおける最重要部品は、言うまでもなくバッテリーであり、バッテリーの性能がクルマの性能に直結していると言っても過言ではありません。しかし、N-VAN e:のバッテリーはホンダが内製したものではなく、サプライヤーである『AESC』から調達しているものです。

ただ、AESCは日産『サクラ』や三菱『eKクロス EV』などのバッテリーも生産していることから、調達できる量にも限界があります。もし仮に、『N-BOX e:』を最初に投入し予想以上の人気を獲得した場合、生産が追いつかなくなる可能性も考えられます。

軽自動車にとっては、価格はもちろん、納期も非常に重要です。にもかかわらず、年単位の長納期ということになれば、『N-BOX』というブランドを失墜させることになりかねません。その点、N-VAN e:とN-ONE e:であれば、その需要は限定的です。

そのほか、N-VAN e:とN-ONE e:で得られた知見を『N-BOX e:』に活かすというねらいもありそうです。

いずれにせよ、『N-BOX e:』が失敗することのできないモデルであるからこそ、ホンダも盤石の体制でリリースすることを考えているのだと思います」

2025年9月現在、ホンダは「N-BOX e:」の存在について、公式なアナウンスはおこなっていません。

ただ、2025年10月に開催される予定の「ジャパン・モビリティ・ショー」において、ホンダはなんらかの新モデルを世界初公開することを公表しており、前出のある業界関係者は「それが『N-BOX e:』である可能性も考えられる」と指摘しています。

(終わり)

(写真:ホンダ)


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