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なぜ日本で売らない? 日産「パトロール」、スバル「WRX」MT仕様、トヨタ「4ランナー」…海外専用の日本車が欲しすぎる! ...

2025-9-10 07:00| post: biteme| view: 165| コメント: 0|著者: 文:工藤 貴宏

摘要: 海外専用なのが惜しい! 日本に導入してほしい日本車たち 日本車なのに日本では買えないクルマ。世の中にはそんな「海外専用車」が存在します。どんなクルマかといえば「海外専用車」。たとえば昨今話題になったの ...

なぜ日本で売らない? 日産「パトロール」、スバル「WRX」MT仕様、トヨタ「4ランナー」…海外専用の日本車が欲しすぎる!

海外専用なのが惜しい! 日本に導入してほしい日本車たち

日本車なのに日本では買えないクルマ。世の中にはそんな「海外専用車」が存在します。どんなクルマかといえば「海外専用車」。たとえば昨今話題になったのは日産「パトロール」なんかがそうですね。日本車なのに海外販売専用で国内販売はないのです。

日本で売らない理由は多くの場合、サイズやコンセプトなどが日本マーケットのニーズとは合わないこと。つまり販売台数が多く見込めないからです。

しかし、なかにはあるんです。「せっかくあるのだから日本でも売って欲しい」と思えるクルマが。

そこで今回は「日本で売っていないけれど、日本でも売って欲しい日本車」を紹介しましょう。

●日産「パトロール」

中東などで発売され、北米では「アルマーダ」と名前を変えて売っている日産パトロール。全長5.3mと巨大なボディを誇る、日産のフラッグシップSUVです。

かつて「サファリ」として日本で売られていたモデルの後継であり、エンジンはトヨタ「ランドクルーザー300」のガソリン車よりもパワフルな425ps。さらに攻めた走りを望むなら、495psを誇る「NISMO」も用意しています。

どうして日本に導入すべきかといえば、「GT-R」なきいまの日産には、それに代わるフラッグシップが必要で、パトロールはその役割を担えそうなモデルだから。「日産にはこういうモデルもある」という存在が大切だと思うんですよ。

もし日本導入ならば1000万円級になりそうな気配ですが、ここではそれは気にしません(笑)。

国内生産で右ハンドル仕様もあるので、導入のハードルはそれほど高くないと思うのですが……いかがですかね?

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#パトロール #WRX #4ランナー #セコイア # BT-50

「WRX」のMTや「ハイラックスサーフ」後継車も海外専売

●スバル「WRX」 MTモデル

スバルWRXといえば、かつてはMT(マニュアル・トランスミッション)が主力でしたが、現行型になって日本ではMTが廃止されています。しかし海外にはMTモデルも存在。これ、ぜひ日本でも乗りたいですよね。

ちなみに筆者は北米仕様を現地でテストドライブしましたが、やっぱりスポーツモデルはMTで走らせると気持ちいいことを再確認。

かつての「WRX STI」のようなキレッキレな感じではありませんが、個人的にはシフトチェンジを楽しみながらドライブするMTのほうが、CVTより楽しいと感じました。

というわけで、せっかくあるのだから日本にも導入してほしいですよね。

●トヨタ「4ランナー」

「4ランナー」という車名は知らなくても「ハイラックスサーフ」といえばわかる人は多いことでしょう。日本では2009年をもって販売が終了したハイラックスサーフですが、北米では現在も販売中。

2025年モデルは15年ぶりのフルモデルチェンジで全面刷新。エンジンは4気筒ターボとそのハイブリッドです。実質的に「ランドクルーザー250」と多くのメカニズムを共用する兄弟車となっています。

そんな4ランナーの魅力は、ランクルとは一味違うラギッド感あふれるスタイル。マッチョな感じがたまりませんね。

かつてハイラックスサーフは人気が落ちたことで日本販売をやめましたが、SUVが定番となった今ならある程度の販売台数が見込めそうに思えるのは筆者の気のせいでしょうか。

日本生産だしプラットフォーム自体は右ハンドルに対応したものなので、日本向けを作るのも難しくはないでしょう。

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日本では見られない、ド迫力SUV&ピックアップの2台

●トヨタ「セコイア」

「セコイア」を知っているクルマ好きは、かなりマニアックでしょう。北米だけで売っているこのSUVは、何を隠そうトヨタにおいてもっとも大きな車体を持つSUV。

ランドクルーザー300よりもひとまわり大きくシボレー「タホ」やフォード「エクスペディション」、そして日産パトロールなどがライバルです。

2023年モデルではフルモデルチェンジを施してメカニズムを刷新。ランドクルーザー300と共通のラダーフレームを採用し、悪路走破性も抜群です。

トヨタSUVの頂点となるモデルを所有したいという人は、日本にだってきっといることでしょう。エンジンは排気量3.5Lの6気筒ターボですね。

アメリカ生産なので「日本でアメ車をもっと売れ!」というトランプ氏の意向を汲んで“輸入車”として日本で売ってみてはどうでしょうかね。

●マツダ「BT-50」

マツダ好きにおいても「BT-50」を知る人は少ないのではないでしょうか。なんとピックアップトラックなのです。

かつて日本でも売っていた「プロシード」(1999年に国内販売終了)の後継といえばイメージできるかもしれません。

2020年に登場した3代目は、ピックアップトラックながらしっかりと鼓動デザイン(マツダのデザインテーマ)に則っていて、スタイリングはまごうことなくマツダ車。

実はタイなどで販売しているいすゞ「D-MAX」のOEMモデルで、設計・開発・生産はいすゞが担当しているのはここだけの話。

でも、見るからにマツダ車だとわかるデザインなので細かいことは言いっこなし。生産は、アメリカと並ぶピックアップトラックの本場タイです。

トヨタ「ハイラックス」が日本で想定以上の人気(当初計画の2倍近く売れている!)を得て、三菱「トライトン」もそれに続く今、マツダもタイからの輸入車として日本で売ってはどうでしょうかね?

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実は2種類ある、日本で買えない日本車のタイプとは?

ところで、「日本で売っていない海外専用の日本車」のなかにも2つのタイプがあることに気づいた人もいることでしょう。

「日本で作って輸出しているモデル」と「海外で生産しているモデル」です。

前者は右ハンドル仕様さえ用意して灯火類などの法規対応さえすれば、日本展開もそう難しくはないでしょう。

一方、後者はいろいろとハードルが高い(特に円安の今は価格設定も厳しい状況)ですが、そこを乗り越えて日本で売ってくれると嬉しいなと思うわけです。

もちろん日本マーケットの嗜好とは合致していないクルマもある(だから日本で売っていない……)ので、台数はたくさん売れないかもしれませんが、選択肢が多いこと自体が、やっぱり消費者にとっては嬉しいことですからね。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産、スバル、マツダ、いすゞ、シボレー、フォード)


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