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「クラウン」に“第5のモデル”が追加!? 噂の発端となった資料の中身とは…「あの名前」が復活する可能性も ...

2025-9-9 12:00| post: biteme| view: 692| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 新型クラウンに「第5のモデル」登場の噂 2022年7月、トヨタは新型「クラウン」シリーズを世界初公開しました。16代目となる新型クラウンシリーズは、「クラウンクロスオーバー」「クラウンスポーツ」「クラウンセダ ...

「クラウン」に“第5のモデル”が追加!? 噂の発端となった資料の中身とは…「あの名前」が復活する可能性も

新型クラウンに「第5のモデル」登場の噂

2022年7月、トヨタは新型「クラウン」シリーズを世界初公開しました。

16代目となる新型クラウンシリーズは、「クラウンクロスオーバー」「クラウンスポーツ」「クラウンセダン」「クラウンエステート」という4モデル構成となり、「クラウン=セダン」というこれまでのイメージを大きくくつがえしました。

そして2025年3月、新型クラウンシリーズ最後のモデルである「エステート」が発売されたことで、すでに発表された4モデルがすべて出そろいました。

しかし、一部では「新型クラウンシリーズには、まだ公表されていない「第5のモデル」が存在するのではないか」というウワサが根強いようです。

ある業界関係者は、このウワサについて次のように話します。

「新型クラウンシリーズの報道陣向けの説明会で示された資料の中に、意味深なスライドがあったことが、このウワサの発端です。

このスライドでは、新型クラウンシリーズの各モデルの立ち位置が、縦軸に『創造』と『基盤』、横軸に『理性』と『感性』を置いたマトリックスの図で示されています。

マトリックスの中央には『クロスオーバー』、『創造』と『感性』の位置に『スポーツ』、『基盤』と『理性』の位置に『セダン』、そして『創造』と『理性』の位置に『エステート』が配されています。

一方、『基盤』と『感性』の位置はどのモデルも配置されていません。そのため、ここに『第5のクラウン』が収まるのではないかと考えられているわけです」

#クロスオーバー #スポーツ #エステート #セダン #クラウン

期待されるのは「クラウンアスリートの復活」

では、もし仮に「第5のクラウン」が登場するのであれば、それはどのようなモデルとなるのでしょうか。前出のある業界関係者は、「『基盤』と『感性』をどう解釈するかが鍵になる」としたうえで、次のように続けます。

「例のスライドのマトリックスを見ると、『基盤』の位置に『セダン』、『感性』の位置に『スポーツ』が配置されています。

たしかに、『セダン』はこれまでのクラウンの基盤となってきたセダンボディのモデルであり、『スポーツ』は感性に訴えかけるスポーツモデルです。これらの点からは、『基盤』と『感性』の位置に配されるモデルが、セダンボディのスポーツモデルであることが示唆されます。

さらに言えば、それは、おもに12代目から14代目のクラウンで人気を博した『クラウンアスリート』の復活を意味していると考えられます。

新型クラウンシリーズにおいては、『セダン』をのぞく各モデルにスポーツグレードである『RS』が設定されています。この点も、『セダン』にスポーツグレードが今後新たに設定される可能性を残していると言えるかもしれません」

「クラウンアスリート」の復活は…ハードルが高そう

一方、クラウン アスリートの復活は、必ずしも現実的とは言えないようです。前出のある業界関係者は、次のように話します。

「各モデルの『RS』を見ると、『クロスオーバー』では2.4リットルのターボハイブリッド、『スポーツ』と『エステート』では2.5リットルのプラグインハイブリッドを搭載し、それぞれスポーティな走りを実現しています。

しかし、『セダン』はほかの3モデルとプラットフォームが異なるため、それらのパワートレインをそのまま搭載することは困難であると考えられます。

既存のハイブリッドやFCEVシステムをチューニングして出力特性を変化させることはできるかもしれませんが、ほかの『RS』と比べて物足りなさが残ることは否めません。

さらに言えば、そもそもセダンというボディタイプ自体が現在では下火となっています。新型クラウンシリーズの中心は明らかに『クロスオーバー』であり、『セダン』は本流とは言えません。

そうしたなかで、『セダン』にスポーツグレードを新たに設定するのかどうかは、やや疑問が残るところです」

立ち消えか、それとも“驚くべきモデル”の登場か?

前出のある業界関係者は、「もしかすると、『第5のクラウン』は意外なものかもしれない」と話します。いったい、どういうことなのでしょうか?

「新型クラウンシリーズが画期的だったのは、異なるボディタイプのモデルを『クラウン』というひとつのブランドでまとめたという点にあります。

過去には『カローラ』シリーズで同様の手法が用いられていましたが、新型クラウンシリーズでは、海外でも同じように展開されています。

このことから、トヨタは『クラウン』をひとつのサブブランドとして世界展開していくということがうかがえます。そのように考えると、『クラウン=セダン』はもちろん、『クラウン=SUV』という考え方さえも、あまり意味を成さないということになります。

要するに、今後はミニバンやクーペ、オープン、ハッチバックなど、ありとあらゆるボディタイプの『クラウン』が登場する可能性があるということです。

実際、中国では『クラウンヴェルファイア』と呼ばれる高級ミニバンが販売されています。そういう意味では、『第5のクラウン』は驚くべきモデルになる可能性があります」

2025年9月現在、トヨタは新型クラウンシリーズにおける「第5のモデル」について、具体的なアナウンスをおこなっていません。

「第5のクラウン」がウワサのまま消えてしまうのかに、注目が集まります。

(終わり)

(写真:トヨタ)


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