頂点ミニバンならではの快適性能のアップデート2025年7月17日、レクサスは「LM」の一部改良をおこないました。 LMは、2023年に国内で販売が開始されたレクサス初の高級ミニバンです。「アルファード」や「ヴェルファイア」とプラットフォームなどを共有しますが、内装や静粛性、快適性に違いを持たせることで、上質さがより一層高められています。 今回の改良では、リヤホイールハウスやバックドア周りに制振材・吸音材を追加・拡大し、リヤタイヤからのロードノイズやバックドアからの振動音を軽減することで静粛性を高めています。 また、4座仕様の「エグゼクティブ」では、リアオーバーヘッドコンソール(天井)に配置されていたドアスイッチを、リアセンターコンソールに移動することで、座った状態でもスムーズに操作できるようになっています。 オーバーヘッドコンソールには移動にともないダウンライトが追加され、センターコンソールには新たにスマートフォンや小物などを置くためのトレイを新設することで、使い勝手が向上しています。 では、改良後のLMに対して、インターネット上ではどのような反響が寄せられているのでしょうか。 #LM #レクサス #アルヴェル #アルファード #ミニバン 切りのいい価格は“王者の余裕”の現れ?多くのコメントは、今回の改良がLMのさらなる販売増につながるというものです。 具体的には「街中でも見かけることが多くなった。これからどんどん増えていくんだろうな」「今や飛ぶ鳥を落とす勢い。変更箇所の多い『エグゼクティブ』は10万円の値上げだが、『バージョンL』は値段据え置きでますます売れそう」というコメントが見られました。 また「価格が1500万円という大雑把でキリのいい数字なのも、『買う人は買うでしょ』というミニバン界の王者の余裕を感じる」 という価格設定についてのコメントも多く寄せられています。 さらに、「その洗練されたデザインと先進技術が融合した贅沢な空間は、まさに特別な体験。まさに真のラグジュアリーと言える」といったデザインや技術の洗練度に対しても高い評価が寄せられています。 このようにLMは、最上級ミニバンとしての唯一無二の魅力を持っており、その高級感とステータス性が多くのユーザーを惹きつけていると言えそうです。 「アルファード」との差別化を求める声もLMのラグジュアリーなインテリアや快適な車内空間に対して高い評価が集まる一方で、高額モデルであるため価格設定やデザインに対して一部で疑問の声も上がっています。 具体的には「LM一部改良でさらに豪華さと快適さが増したが、その価格が2010万円。インテリアのラグジュアリーさには圧倒されるが、価格に見合う価値が本当にあるのか」といった声が上がっています。 また、エクステリアデザインについても「客層に合わせているのは理解できるが、フロントマスクはよりショーファーカーらしいデザインにした方が良いのでは」といったデザインの差別化を求める声もありました。 1500万円の高額モデルでありながらトップ50入りの快挙LMは、決して安価ではありませんが、高級感と室内空間のクオリティに対する評価が高いモデルです。 とくに、「アルファード/ヴェルファイア」を超える乗り心地や静かな室内環境を実現するために、ボディのねじり剛性を約1.5倍高め、頭部の揺れを軽減するシートが採用されるなど、上質な乗り心地を実現するために様々な技術が導入されています。 1500万円~という高額モデルにもかかわらず、2025年4月には新車販売台数において「LM500h」が641台を記録し、トップ50に入る快挙を成し遂げています。 この実績は、LMが高級ミニバン市場で確実に評価されている証拠と言えるでしょう。 (終わり) (写真:トヨタ、レクサス) |
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