「シエンタ」改良で新コンプリートカー「ジュノ」も登場2025年8月5日にトヨタは「シエンタ」の一部改良を行い、同時にコンプリートカー「ジュノ」を発売しました。 今回の改良では、「電動パーキングブレーキ・ブレーキホールド機能」が全グレードに標準装備され、利便性と安全性の向上が図られています。 また、「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」「ドライバー異常時対応システム」、「プロアクティブドライビングアシスト機能(PDA)」が全グレードに標準装備され、PDAには車線内走行時の常時操舵支援機能が追加されています。 さらに、ハイブリッド「Z」をベースにモデリスタと共同開発された2人乗りモデルの「ジュノ」は、後席およびラゲージ部分に特別な架装を施すことで、「持ち運べる部屋」という新しい価値を提供するクルマとなっています。 そんな改良後のシエンタに対して、インターネット上にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。 #ジュノ #シエンタ #ミニバン #トヨタ #新型 ライバルに対する“最大の弱点”をついに克服!インターネット上では、改良されたシエンタの電動パーキングブレーキ採用に関しての反響が多く寄せられています。 具体的には「ついにシエンタに電動パーキングブレーキが採用。最大の弱点を克服した」「電動パーキングブレーキが搭載されたおかげでより商品価値が上がった」という声が多くあります。 また、別のユーザーからは「オートブレーキホールド搭載は嬉しい。 もう少し早く出ていたら『フリード』は購入しなかったのに…」という意見もあるなど、今回の装備充実が大きな価値を持っていることがわかります。 さらに、新たに追加されたジュノに対しては、「車内を自分好みにいろいろカスタマイズできそうなのが魅力的」「子育てが落ち着いたタイミングなのでジュノくらいコンパクトなセカンドカーがほしい」といった声もありました。 ライバル「フリード」との差はさらに広がる!?「電動パーキングブレーキ・ブレーキホールド機能」の追加により装備面は充実しましたが、一部ではさらなる改善を望む声も上がっています。 実際にユーザーからは「シエンタで改良してほしい点としては純正ナビの読み上げ機能。イントネーションが不自然だったり、誤読が見られることがあるのが気になる」といった声も少なくありません。 また、「トヨタの純正ナビに関しては、他メーカーと比べるとまだ10年近く遅れているように感じる。たとえばナビ画面と音楽画面を2画面で同時に表示することができないし、ここまで改善されないと改善の意欲があるのか疑問に思う」といった指摘も見受けられます。 加えて、「後部座席用のエアコンが搭載されていればさらに快適だった」といった機能性の改善を求める声もみられました(※フリードは一部グレードがリアクーラーを装備)。 このように、新たな装備や性能の充実を喜ぶ声がある一方で、純正ナビの機能や後席の快適性など、細かな装備面でさらなる改善をしてほしいという具体的な要望も寄せられています。 シエンタは2025年上半期の新車販売台数が5万6882台に達し、「ヤリス」「カローラ」に次ぐ第3位、一方競合であるフリードは2025年上半期4万9094台を販売して第4位につけています。 2025年7月の月間販売実績では、シエンタが9289台、フリードが6572台となっており、両者の差は2717台とやや広がっているようにも見えます。 今回のシエンタの改良によって装備が充実したことを踏まえると、この差がさらに大きくなる可能性もあるのかもしれません。 (終わり) (写真:トヨタ、ホンダ) |
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