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【大公開】25年上半期にレクサスで売れたクルマはコレ! 上位はSUV独占、セダン・クーペ・BEVは下位に…トレンドを映す鏡だった ...

2025-9-3 11:30| post: biteme| view: 385| コメント: 0|著者: 文:koensha

摘要: 興味深いレクサスの車種別販売ランキング 2025年も上半期が終わり、国内自動車市場では多くのトレンドが見えてきた。中でも注目を集めるのが、プレミアムブランド、「レクサス」の販売動向だ。トヨタの高級車ブラン ...

【大公開】25年上半期にレクサスで売れたクルマはコレ! 上位はSUV独占、セダン・クーペ・BEVは下位に…トレンドを映す鏡だった

興味深いレクサスの車種別販売ランキング

2025年も上半期が終わり、国内自動車市場では多くのトレンドが見えてきた。

中でも注目を集めるのが、プレミアムブランド、「レクサス」の販売動向だ。トヨタの高級車ブランドとして独自のポジションを築くレクサスだが、その中でいま本当に売れているのはどのモデルか? 最新の登録台数データから、2025年上半期のレクサス車販売ランキングを分析する。SUVが席巻する中、意外なあのモデルの健闘にも注目だ。

2025年上半期(1月~6月)のレクサス車販売台数ランキングは、以下のとおりである。このデータは、市場における現在のレクサス勢力図を明確に示している。

■2025年上半期レクサス車販売台数ランキング

#レクサス #NX #IS #SUV #ランキング

上位3台はSUVが独占。NXの強さが印象的

まず、「NX」が1万5942台という圧倒的な販売台数で首位を堅持した。 NXの人気の理由は、ラグジュアリー性と実用性のバランスが優れているだけでなく、デザイン、走行性能、安全性能も高次元でバランスしていること。さらに高品質な素材と精緻な仕上げの内装、そして高い静粛性と快適な乗り心地が評価されている。

さらにPHEVモデル「NX450h+」は自宅充電を活用するユーザー層に響いており、電動化シフトの文脈でも要注目の存在だ。また、絶妙なサイズ感と取り回しの良さも相まって、都市部でも郊外でも高い支持を得ている。

次に比較的新しいコンパクトSUV「LBX」が1万903台で2位に食い込んだ点は特筆に値する。

LBXは、レクサスが「小さな高級車」として、これまでより若い顧客層の取り込みを目論んで投入したコンパクトクロスオーバー。「ヤリスクロス」をベースにしながらも、デザインから内装素材、走りのチューニングに至るまで徹底的に“レクサス化”された意欲作だ。

全長4.2mというコンパクトなサイズながら、質感の高さは上級モデルと遜色ない。若年層や女性ユーザーからの支持も高いようで、新たなエントリーモデルとしてブランドの裾野を大きく広げた。

RXは上半期序盤(1月:39台、2月:13台)は極めて低調だったが、3月以降に販売台数が急増した。合計6047台は堂々の3位。この急激な回復は、供給体制の改善が大きく影響していると推察される。年初から供給が安定していれば、LBXに迫る、あるいはそれを超える販売台数を記録していた可能性も十分に考えられる。

4位以下は個性派揃いの結果に

4位には、レクサス初の本格ミニバン「LM」が入った。ファーストクラスのような後席空間と専用設計のサスペンションは他の追随を許さず、唯一無二の最高級ラグジュアリーミニバンとしてのポジションを確立した。

5位の「UX」は、Cセグメントサイズのクロスオーバーとして都市型ユーザーからの支持を集めている。BEV(UX300e)とハイブリッド(UX300h)を両立しつつ、価格的にも比較的手の届きやすいゾーンにあるのが強みだ。※UX300eは11月に生産終了予定。

6位は「IS」(3938台)。FRベースのセダンならではの操縦性やスポーティなデザインが、ドライビング重視のユーザーに刺さっている。ただし生産終了が近づいており(IS300hのFRグレード以外は11月に生産終了予定)、次の一手に注目が集まる。

7位「ES」はFFベースの上級セダン。北米や中国市場では人気だが、日本ではセダン市場そのものが縮小しているため、販売台数は限定的。北米や中国市場では人気だが、日本ではセダン市場そのものが縮小しているため、販売台数は限定的。

その一方でHEVとBEVが設定される新型ESが今年4月に上海MSで発表済みで、2026年春ごろには日本でも発売が予定されている。

以下、8位は2025年4月発売の新型「GX」、9位がフラッグシップセダンの「LS」、10位にはフラッグシップSUV「LX」がランクインした。いずれも高価格帯かつ指名買いの多いモデルとなる。

「IS」「ES」「LS」「LC」「RC」といったセダンやクーペモデルは、SUVと比較して販売台数は控えめであるものの、それぞれのニッチな市場で根強い支持を得ているようだ。

レクサス初のBEV専用車である「RZ」が最下位に位置している点は、レクサスの電動化戦略における純粋なBEVの市場受容性、あるいはRZ自体の市場でのポジショニングに課題があることを示唆している。

ドル箱はSUV。高級ミニバン「LM」の善戦にも注目

2025年上半期のレクサス販売ランキングを眺めてみると、トップ3を含む上位5台中4台がSUVの「NX」「LBX」「RX」「UX」で占められており、これらは確実にブランドの収益源となっている。

一方で、ラグジュアリーミニバン「LM」といった新型車がターゲット層に確実に刺さり、全体の厚みを増しているのも興味深いポイントだ。

セダンやクーペは相対的に存在感が薄れてきているが、ISやLSなど、伝統あるモデルは一定の支持を維持しており“知る人ぞ知るレクサス”として根強い人気を誇る。

そして最後に注目すべきは、BEV「RZ」の苦戦。電動化の流れは避けられない中で、レクサスがどう舵を切っていくのか、次のモデル戦略が問われるタイミングに来ているのかもしれない。

※データ協力:CAR and DRIVER

(終わり)

(写真:レクサス)


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