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【上陸に現実味?】買えない「ランクル300」横目に「パトロール」は日本で成功できるのか? スペックを色々比べてみると… ...

2025-9-2 11:30| post: biteme| view: 813| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 日産「パトロール」日本上陸に現実味!? 日産「パトロール」とトヨタ「ランドクルーザー300」は、どちらも長年にわたって世界中の過酷な環境で活躍してきた歴史を持つ、ボディオンフレーム(フレーム構造)のクロスカ ...

【上陸に現実味?】買えない「ランクル300」横目に「パトロール」は日本で成功できるのか? スペックを色々比べてみると…

日産「パトロール」日本上陸に現実味!?

日産「パトロール」とトヨタ「ランドクルーザー300」は、どちらも長年にわたって世界中の過酷な環境で活躍してきた歴史を持つ、ボディオンフレーム(フレーム構造)のクロスカントリーSUVです。

2024年11月1日に中東地域で販売が開始された7代目パトロールは、日本導入の噂も立っており現在大きな注目を集めています。

一方、ランドクルーザー300は2021年8月に発売されて以来、世界的な人気を博しており、発表直後から世界中で多くのバックオーダーを抱えることになりました。

現在でもその人気は衰えることなく、日本では納車まで数年かかる状況が続いています。

ランドクルーザー300の強力なライバルとなりうる新型パトロールの日本導入が実現すれば、ユーザーにとっては選択肢が増えることになります。

この2台のクルマは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。両車のスペックを比べてみましょう。

#ランドクルーザー300 #パトロール #日産 #トヨタ #SUV

圧倒的に巨大な「パトロール」のサイズ感

パトロールのボディサイズは、全長5350mm×全幅2030mm×全高1955mm。対するランドクルーザー300は、全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm(ZXグレード)となります。

道路や駐車場の事情によっては所有が困難なほどのサイズ感であるパトロールですが、その存在感と室内空間は圧倒的と言えるでしょう。

ランドクルーザー300の乗車定員は5人または7人乗りであるのに対し、パトロールは最大8人です。

ランドクルーザー300より365mmも長い全長により、2列目および3列目座席の居住性はランドクルーザー300よりも優れるうえ、2列目シートがスライドできる点もランドクルーザー300にはない特徴となります。

エクステリアデザインの違いはもちろん、メーターとインフォテイメントディスプレイを一体化した「28.6インチモノリスディスプレイ」や「ピアノボタンEシフター」など、最新のデジタル技術とモダンなデザインを融合させたパトロールのインテリアは、オフロードカーらしい無骨感を残すランドクルーザー300とは異なる魅力を備えています。

砂漠で強い「パトロール」と凹凸路を得意とする「ランクル300」

パトロール、ランドクルーザー300ともに搭載されるエンジンはすべてV型6気筒エンジンです。

パトロールに搭載されるのは最高出力316hp(320ps)の3.8L自然吸気エンジンと、最高出力425hp(431ps)の3.5Lツインターボエンジンの2種類であり、どちらにも9速ATが組み合わされます。

対するランドクルーザー300は、最高出力415psの3.5Lツインターボエンジンと、最高出力307psの3.3Lディーゼルターボエンジンの2種類でトランスミッションはいずれも10速ATです。

両車に設定がある3.5L V型6気筒ガソリンツインターボエンジン同士のスペック詳細を比較すると、パトロールが最高出力431ps/5600rpm、最大トルク700Nm/3600rpmであるのに対し、ランドクルーザー300は415ps/5200rpm、650Nm/2000〜3600rpmです。

エンジン特性はパトロールのほうがわずかに高回転・高出力型で、ランドクルーザー300のほうがより低回転で粘る特性と言えるでしょう。

こうした性格の違いはエンジンだけでなく、リアサスペンションにも見て取れます。

フロントサスペンションはどちらもダブルウィッシュボーン式ですが、リアサスペンションはランドクルーザー300が起伏路でのトラクション性能に優れたリジッドサスペンションである一方で、パトロールはリアもダブルウィッシュボーン式となっています。

両車の最低地上高は、ランドクルーザー300の225mmに対して、パトロールは244mmを確保。しかし、対地障害角はショートホイールベースかつ全長も短いランドクルーザー300のほうが優れています。

ただし、エアサスペンション+電子制御ダンパーを搭載したパトロールのスポーツグレードとも言える「PRO-4X」は車高の上下によって対地障害角も変化し、最高位置ではアプローチアングル34.0度、ランプブレークアングル27.5度、デパーチャーアングル27.0度と、いずれの数値もランドクルーザー300を上回ります。

凹凸路でのトラクション性能と運動性能に優れるランドクルーザー300に対し、4輪独立懸架となるパトロールは砂漠や舗装路での移動を含む幅広いシーンでよりフラットな乗り味を発揮すると予想されます。

「パトロール」の価格はランクル300より高い? 安い?

ランドクルーザー300の価格は、525万2500円〜813万6700円です。

日本導入が確定していないパトロールの価格は現時点で未定ですが、アラブ首長国連邦の現地価格が参考になるでしょう。

ランドクルーザー300の現地価格は23万9900〜39万9900ディルハム(日本円換算で約960万〜1600万円)。

対するパトロールは、3.8L自然吸気エンジンモデルが23万9900〜32万2900ディルハム(同じく960万〜1300万円)、3.5Lツインターボエンジンモデルは29万7900〜38万9900ディルハム(同じく1200万〜1560万円)です。

パトロールはそれぞれのエンジンモデルに、4ないし5グレードが用意されており、価格幅が広いうえ、もっとも高価なグレードでも現地ではランドクルーザー300よりやや安い価格で販売されています。

しかし、各方面での予想では、ランドクルーザー300よりもパトロールのほうがやや高い価格設定になるようです。

もちろん、日本に導入されるパトロールのグレードや仕様によっても価格は大きく変わることでしょう。とくに、海外仕様は車両総重量が3.5tを超えるため、2017年3月以降の新基準普通車免許では運転できません。

これに伴い、日本仕様として軽量化や装備の変更などが実施される可能性も考えられます。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産)


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