アジア向けセダン「ヤリス エイティブ」にGRスポーツトヨタがタイで販売する小型セダン「ヤリス エイティブ(Yaris ATIV)」に、新たにハイブリッド仕様が追加され、さらに専用ボディキットやチューニングが施された「GRスポーツ」(ハイブリッド)も設定されました。 エイティブは日本未導入モデルで、一部市場では「ヴィオス(Vios)」の名で販売されています。 ボディは全長4425mmとカローラよりひと回り小さいサイズで、クーペルーフを思わせる流麗な「ファストバック」スタイルを採用しています。 #ヤリスエイティブ #GR #トヨタ #タイ #ハイブリッドセダン 見た目だけでなく足回りも強化GRスポーツは、スポーティな外観を演出するカスタムボディキットを装着。フロントバンパーには大型エアインテークを備え、深めのサイドスカートやリアディフューザー、ブラックの小型スポイラーを組み合わせています。 17インチアルミホイールやブラックのルーフ&ミラーキャップも専用装備で、ボディカラーはホワイト、レッド、ブラックの3色が設定されています。 インテリアはブラック基調で、GRロゴ入りシートやステアリングを装備。10.1インチのディスプレイやワイヤレス充電、トヨタセーフティセンスなど、装備も充実しています。 走行面では、サスペンションとステアリングを専用セッティングし、フロント&リアにスタビライザーを追加。GRモデルらしく「速さ」よりも「操る楽しさ」に重きを置いている点が特徴です。 ハイブリッドで進化、価格は約350万円から新設定されたハイブリッドシステムは、1.5L直列4気筒エンジン(91ps)と電気モーター(80ps)を組み合わせ、合計111psを発揮(標準モデルのハイブリッドプレミアムも、GRスポーツも同値)。 燃費は29.4km/Lと発表されており、3つの走行モード(エコ/ノーマル/パワー)が選べます。 価格は「ハイブリッドプレミアム」が約330万円〜、「ハイブリッド GRスポーツ」が約350万円〜。 タイ市場では依然としてトヨタが最大シェアを持っていますが、近年は競争が激化しており、ヤリス エイティブは「手頃な価格の電動化モデル」としてユーザー層の拡大を狙っているようです。 生産はタイ工場で行われ、ハイブリッドモデルは東南アジア23市場へ輸出される予定です。 (終わり) (写真:APOLLO NEWS SERVICE) |
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