「プレリュード」24年ぶり復活に大反響2025年7月31日、ホンダは新型「プレリュード」を先行公開しました。 プレリュードは、1978年に登場したスポーティな小型乗用車です。国産車として初めて電動式サンルーフを標準装備し、ワイド&ローのフォルムとロングノーズ・ショートデッキのデザインを採用した2ドア・スペシャリティカーとして話題となりました。 1982年には2代目が発売され、「デートカー」という言葉を生み出すなど、高い人気を集めましたが、2001年には「インテグラ」と統合される形で、5代目で生産終了となっています。 今回24年ぶりに復活したプレリュードは、「ホンダS+シフト」を搭載したハイブリッドシステム「e:HEV」が採用されています。 発売は2025年9月を予定していますが、そんなプレリュードの先行公開に対して、インターネット上には、どのような声が寄せられているのでしょうか。 #プレリュード #ホンダS+シフト #ハイブリッドシステム #スポーツクーペ #デートカー 「プレリュード復活」に幅広い層から歓喜の声新型プレリュードの先行公開に対し、インターネット上では歓喜の声が多く寄せられています。 具体的には、「落ち着きのあるデザインながらも速さや力強さを感じさせるエクステリアがカッコいい」「インテリアの随所にあしらわれたブルーのアクセントが美しい」といったように、内外装のデザインを評価するコメントが多く見られます。 ただし、デザインに対し好評な声が多い一方で、「世界的なトレンドとはいえ、直線的なテールランプが『プリウス』みたい」「フロント部分もハンマーヘッド顔でこれまたプリウスと少し被っている気がする」といった指摘もありました。 また、「旧モデルが愛車だったので、またプレリュードが復活するなんて感動する」と、長年のファンからの喜びの声も目立ちます。 さらに、若い世代からも「日産『シルビア』と並ぶ憧れのクルマ。いつかは乗りたかった夢のクルマが復活してくれたので絶対にほしい」といったように、幅広い世代から強い関心が寄せられている様子がうかがえます。 こうした反応からは、プレリュード復活への期待と感動が世代を超えて広がっていることがわかります。 「高すぎて手が出せない」予想価格に懸念の声一方で、新型プレリュードの予想価格に関しては懸念の声も多く見られます。 インターネット上では、「プレリュード復活は嬉しいが、500〜600万円ともなると高すぎて手が出せない」といった意見が数多く散見されます。 さらに、「かつて“デートカー”の象徴だったことを考えると、20代の若年層でも手が届く350万円程度であれば購入を検討したかった」「予想価格が500万〜600万円と聞いて驚いた。これなら『シビックタイプR』が買えてしまう」といったコメントも寄せられています。 加えて、「当時は100万円台後半〜200万円台前半で購入できていたが、若い世代はその頃の価格を知らないため、今の価格を見ても驚かないのではないか」と冷静に分析するユーザーの声も見られます。 現時点でプレリュードの正式な価格はホンダから発表されていませんが、予想される価格帯に対して不満や懸念を抱くユーザーが多いことがうかがえます。 スポーツクーペ市場は盛り上がるのか?このように、24年ぶりの復活となるプレリュードは、その話題性で幅広い世代から注目を集めています。 旧モデルのオーナーからは懐かしさと期待が交錯した声が上がり、若い世代からもスポーツクーペとしての魅力に関心が寄せられています。 国内市場では近年、スポーツクーペの需要は減少傾向にありますが、次世代型スポーツハイブリッドの搭載や先進安全装備の採用など、現代のニーズに合わせた進化を遂げたプレリュードの登場は、市場の活性化につながる可能性があります。 また、性能面だけでなく、デザインやブランドの象徴としての存在感も購買意欲を刺激する要因となるかもしれません。 (終わり) (写真:ホンダ) |
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