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【300万円以下で買いたいコンパクトSUV】「ヤリスクロス」「ヴェゼル」「フロンクス」の“後悔しない”選び方 ...

2025-8-25 18:00| post: biteme| view: 357| コメント: 0|著者: 文:koensha

摘要: 実用性に優れ、日本の道路事情にマッチしたコンパクトSUV クルマの購入を検討するときに、まず最初に考えるのは「予算」だろう。いくらぐらいのクルマなら買えるのか。予算を決めないと先に進めない。その後、どんな ...

【300万円以下で買いたいコンパクトSUV】「ヤリスクロス」「ヴェゼル」「フロンクス」の“後悔しない”選び方

実用性に優れ、日本の道路事情にマッチしたコンパクトSUV

クルマの購入を検討するときに、まず最初に考えるのは「予算」だろう。いくらぐらいのクルマなら買えるのか。予算を決めないと先に進めない。その後、どんなカテゴリーのクルマが自分のライフスタイルに合うのか考える。

そこで今回は、「300万円以下で買えるコンパクトSUV」の3車種をピックアップ。それぞれの特徴や購入可能なグレードを紹介するので、クルマ選びの参考にしてほしい。

※ここで取り上げる価格は「車両本体価格」です。実際にはこれ以外にオプション代や税金、その他の諸費用がかかります。

荷物がたくさん積めて、最低地上高が高い「SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」は、昔はアウトドアでレジャーに使うことを目的に購入する人が多かった。しかし、今はすっかりSUVが販売のメジャーカテゴリーとなった。

実際、悪路を走るための4WDモデルではなく、日常使いで燃費に優れる2WDモデルの設定も多数あり、現在では国産車で少なくなった「ステーションワゴン」の代わりとして、実用性に優れるSUVの人気が高まった格好だ。

とくに今回取り上げる「コンパクトSUV」のカテゴリーは、実用性だけでなく日本の道路事情にもマッチした扱いやすさがポイントで、着実に勢力を拡大している。

コンパクトSUVのターゲット価格は300万円以下。価格的にもリーズナブルで長くつきあえるおすすめモデルを紹介しよう。

#トヨタ #ホンダ #スズキ #ヤリスクロス #ヴェゼル #フロンクス #コンパクトSUV #SUV

「ヤリスクロス」は国産SUVの中でナンバー1の燃費性能

300万円以下で買える、コンパクトSUVのおすすめモデル3選は以下のとおり。

●トヨタ「ヤリスクロス」
●ホンダ「ヴェゼル」
●スズキ「フロンクス」

すでにこのカテゴリーの定番になっているトヨタ「ヤリスクロス」とホンダ「ヴェゼル」に加え、昨年(2024年)登場したばかりのスズキ「フロンクス」の3車種をおすすめしたい。

まずはヤリスクロス。

現行型は2020年8月にデビューした初代モデルで、「ヤリス」と同じトヨタの新世代プラットフォーム「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を採用している。ただし、デザインはヤリスとは異なり、独自のスタイリングを採用。ボディサイズもヤリス比でひと回り大きく、実用性に優れる。

パワートレーンのバリエーションは、直列3気筒の自然吸気エンジン1.5Lと同1.5Lハイブリッドの2タイプをラインアップし、どちらも2WDと4WD(E-Four)の設定がある。

ヤリス同様、燃費に優れており、ハイブリッドモデル(2WD)の最高燃費は30.8km/Lを実現。国産SUVの中ではナンバー1の燃費性能を誇る。

実は現在の販売状況は、ヤリスよりもヤリスクロスのほうが台数は多い。その理由は、室内の広さや実用性の高さなどを考慮すると、やはり総合力でヤリスクロスのほうが高いからに他ならない。

「ヴェゼル」は都会的でスタイリッシュなSUVとして人気

次にヴェゼル。

現行型は2代目で、2021年4月にフルモデルチェンジを実施。クーペのデザインテイストを取り入れており、スタイリッシュなSUVとして人気が高い。

2024年4月にはマイナーチェンジを実施。内外装の変更を行いデザインをリフレッシュしたほか、静粛性を高めるなど、より上質な走りを目指している。

パワートレーンのバリエーションは、直列4気筒の自然吸気エンジン1.5L、同1.5Lハイブリッド(e:HEV)の2タイプをラインアップ。e:HEVには2WDと4WDを設定している(ガソリン車は4WDのみ)。

e:HEVは日常の走行のほとんどがモーター中心の走行になり、パワフルかつ静かな走りを実現。走行状況に応じて「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」の3つのモードを自動で切り替え、優れた燃費性能(26.0km/L、e:HEV X、2WD)と力強い走りを実現している。マイナーチェンジではe:HEVを改良し、アクセルレスポンスを向上させている。

ヴェゼルはフィットベースということで、そのセンタータンクレイアウト(ガソリンタンクを前席下に配置)による室内の広さと使い勝手のよさは折り紙付きだ。

後席の背もたれを前倒ししたときのダイブダウン機構だけでなく、後席の座面が跳ね上がる「チップアップ機構」も備えており、コンパクトSUVとしての利便性はトップクラスにあるといっていい。

また、ヴェゼルはそのスタイリッシュな見た目から都会的なSUVという見方が強いが、実は4WDはe:HEVもガソリン車もプロペラシャフトを持つ本格派で、雪道の走行性能では高い評価を得ていることも付け加えておこう。

唯一、立体駐車場に入るのが「フロンクス」

最後にフロンクス。

このクルマはインドのグジャラート工場で生産されており、スズキのグローバルモデルとしてインドをはじめ、中南米、中近東、アフリカなどで販売されている。日本では2024年10月にデビューしており、非常に好調な売れ行きを見せている。

フロンクスの商品コンセプトは、「扱いやすいクーペスタイルSUV」。スタイリッシュでありながらSUVの力強さを持ったデザインに加え、扱いやすいサイズと快適で広い室内空間を合わせ持っている。とくに全高を1550mmに収め日本の立体駐車場にも入るサイズとしており、これはほかのSUVにはない強みである。

フロンクスは1グレードに絞った設定で、パワートレーンは直列4気筒の自然吸気エンジン1.5L+マイルドハイブリッド+6速ATに、2WDと日本専用仕様として4WDを設定している。

この4WDの設定以外にも、日本仕様にはスマホ連携メモリーナビゲーション、ブレーキホールド機能付き電動パーキングブレーキ、シートヒーターなど、日本ではおなじみの装備が採用されている。さらに日本仕様は静粛性や乗り心地の改善など、快適性に対する要求が高い日本のユーザーの期待に応える対応も行っている。

予算内で4WDにこだわるなら「ヤリスクロス」か「フロンクス」

この3車種の中で、ヤリスクロスとヴェゼルについてはガソリンモデルが設定されているが、燃費や売却時の価格のことを考えると、ハイブリッドモデルがオススメだ(フロンクスはマイルドハイブリッドのみ)。それを前提に話を進めていこう。

ヤリスクロスは同じグレードの2WDと4WDで23万1000円の差がある。たとえば装備が充実している「ハイブリッドZ・2WD」は288万7500円で予算内だが、「ハイブリッドZ・4WD」は311万8500円で予算オーバーとなる。

ひとつ下のグレードとなる「ハイブリッドG・4WD」は277万7500円で予算内に収まるが、18インチアルミホイールから16インチアルミホイールに、ヘッドランプはLEDからハロゲンになるなど、装備面で差が出る。このあたりは予算と相談しながらの選択になりそうだ。

ヴェゼルはヤリスクロスよりも若干高めの価格設定で、4WDのハイブリッド(e:HEV)モデルは、最も手ごろな「e:HEV・X」でも310万8600円といきなり予算の圏外。「e:HEV・Z」だと341万8800円と大幅に予算オーバーとなる。2WDだと「e:HEV・Xハントパッケージ」が299万8600円と300万円を切るので、ヴェゼルの場合、2WDを購入対象に絞る必要が出てくる。

フロンクスは先述のとおり1グレードだけで、駆動方式が異なるだけなので選びやすい。4WDが273万9000円、2WDが254万1000円といずれも予算内に収まるので、4WDを選びたいところ。

装備面も充実しており、全方位モニター付き9インチHDディスプレイメモリーナビゲーション+6スピーカーやワイヤレス充電器、LEDヘッドランプ、16インチアルミホイールなどが標準装備なので、ほかにオプションを選ぶ必要もなく、お買い得感が高いコンパクトSUVと言える。

今回取り上げた3車種での選択のポイントは、予算内で4WDモデルにこだわるならヤリスクロスかフロンクス、2WDでもよければヴェゼルという選択になりそう。

あとは燃費を優先するならヤリスクロス、広さと使い勝手を優先するならヴェゼル、立体駐車場が使えたほうがいいならフロンクス、という判断基準もある。

いずれにしても3車種ともデザインは個性的でスタイリッシュなSUVだから、選んですぐに飽きてしまうという心配はないだろう。

(終わり)

(写真:トヨタ、ホンダ、スズキ)


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