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サイバーナビの新しい音楽ストリーミング機能を1日ドライブ体験

2015-7-6 15:10| post: biteme| view: 765| コメント: 0

摘要: 常に進化を続けてきたサイバーナビの新しいステージが始まった 常に先進性と独自の提案でカーナビ市場を牽引してきたのがカロッツェリアのサイバーナビだ。毎年新商品が発売される中、多くのユーザーがその新機能に ...

サイバーナビの新しい音楽ストリーミング機能を1日ドライブ体験

常に進化を続けてきたサイバーナビの新しいステージが始まった

常に先進性と独自の提案でカーナビ市場を牽引してきたのがカロッツェリアのサイバーナビだ。毎年新商品が発売される中、多くのユーザーがその新機能に注目しているが、今年はそれまでの「高感度ユーザー層」は少し驚いたのではないだろうか。誤解の無いように言っておくと、サイバーナビはクルーズスカウターユニットやスマートループといった先進性により、現在でも常に数歩先を走っている。ゆえにナビの性能に関しては十分過ぎるものを持っているのだ。

では今年のサイバーナビは何が違うのか。それがエンターテインメント領域を強化して新たに搭載された「ミュージッククルーズチャンネル(以下MCCと表記)」である。

詳細は次ページ以降で解説するが、どちらかと言えばナビ機能の部分で目立った先進性を提案してきたサイバーナビが、今度は音楽によるドライブ時のスタイルを提案したことが新しい。それはひょっとしたら(少しだけ)マニアの領域だったサイバーナビの裾野を拡げ、新しいユーザー層が拡大できるような予感すらする機能なのである。今回、実際にドライブをしながら新サイバーナビの魅力を分析してみることにした。

「レコチョク」とのコラボが生み出した画期的機能

デモカーに装着されたのは7V型のAVIC-ZH0999S。出発前、まずはスマホに無料専用アプリ「ミュージッククルーズチャンネル」をインストールする。今回はiPhoneを使用したが、対応するAndroid OSを搭載したスマホでも同様に利用できる。

このMCC、今回パイオニアと音楽配信サービスで有名なレコチョクがコラボしている。「何だ、スマホとカーナビを連携させるだけのサービス?」と思った人も多いだろう。それだけでは1+1=2、という当たり前の計算式に過ぎない。MCCはレコチョクが持つ音楽ストリーミングサービスである「replay」とパイオニアが持つ独自の楽曲レコメンド機能である「MIXTRAX」が連携することで、自分の気分に合わせた楽曲を自動的に選び提案、まさに1+1=3にも4にもなるくらい、音楽を楽しめるのである。

細かい説明が続いてしまったが、サイバーナビとスマホはBluetoothで接続、一度ペアリングすれば、次回からはエンジン始動時に自動的に接続、再生中の楽曲も途中から継続して聴くことができる。

知っているアーティストでも知らない楽曲に出会えて思わずニヤリ

まずAVメニュー画面からMCCにタッチすると「ヒッツ」「特選アーティスト」「マイチャンネル」の3つが表示される。このうち「ヒッツ」と「特選アーティスト」は約50種類用意され、各チャンネルは約30曲の楽曲で構成されるが、これらは随時更新されるので色々な曲に出会えるというわけだ。

今回は都内から海を見に行くということで茨城県の鹿島まで高速道路をメインに走行した。取材とはいえ、テンションも高めたいのでまずは「ヒッツ」から個人的趣味で「最新アニメ主題歌」をセレクト。その選曲のセンスに思わず「ニヤリ」。よくよく考えてみると普段はスマホに楽曲を入れた状態で音楽を聴いているのだが、これだとアニメのジャンルひとつ取っても内容が変わることがない。言い換えればワンパターンに陥ってしまうのだ。しかしMCCの場合は常に楽曲を更新してくれるので、新しい楽曲に出会える機会は比較にならないほどだ。

高速道路のPAで休憩後、今度は「特選アーティスト」でEXILE TRIBEをセレクト。こちらも数曲はスマホに収録しているが、知らない曲も多く、逆に新鮮。サイバーナビのスムーズな誘導にも助けられて、目的地に到着した。

なぜ!? 今の気分にピッタリの音楽が楽しめる魔法のような機能

さて、注目はもうひとつの「レコメンドチャンネル」である。この機能の凄い点は楽曲ひとつに対してその属性を解析/検出して配信するということ。何やら難しく感じるかもしれないが、曲ごとに最大24種類のレコメンドが自動的に生成され画面上に表示される。

海沿いを走るということで画面をタッチしていくと右側に「クルージング」などのシチュエーション、「爽やか」などの気分、また「2000年代リリース」といった年代などがどんどん表示される。あとは気分に合わせて画面にタッチするだけで自分の「今の気分」に合わせた音楽がどんどん流れてくるのである。

同乗した編集部員にも話を聞くと、今も音楽は聴いてはいるけど、一番聴いていたのは2010年前後とのこと。ならばとレコメンドチャンネルを操作してもらうと「2010年代」という表示が出てきた。これにタッチしたら思わず2人「あったねえ、こういう曲」としみじみ。もちろんシーサイドドライブにピッタリの楽曲であったことは言うまでもない。

またユニークなのはMCCにはいわゆるボーカルカット機能や歌詞をスマホまたは別売りのリアモニターに表示する機能が搭載されている。楽曲自体はとにかくレコメンドされてくるので飽きることはないが、家族や友達同士のドライブの時などはこれを使えば盛り上がることは間違いなし!

とにかく面白い! 普段の音楽が何倍にも楽しめる気分

都内へ戻るとすっかり夜になっていた。ここでもレコメンドチャンネルを使い、ミッドナイトクルージング。何しろMCCがそのシーンに相応しい楽曲を推薦してくれるのだから有り難い。これ、ズバリ言わせてもらうとドライブデートにかなり使えます。

また自分が気に入ったチャンネルは「マイチャンネル」に登録できるのも便利だ。サイバーナビ側だけでなく、スマホ側でも作成が可能。クルマに乗る前から楽しみは始まっているのである。

さて、短時間ではあるが新しいサイバーナビを体験した印象は、正直に言うと筆者も最初はBluetooth接続の音楽配信サービス程度にしか思っていなかった。しかし使ってみると、普段聴いている楽曲ですら新鮮。もっと言えば「次にどんな曲が出てくるのか、聴かせてくれるのか」というワクワク感もプラスされる。

さらに言えば、このサービス自体、スマホのアプリを使っているという感覚がまったくない。スマホはカバンの中に入れっぱなしですべての操作はサイバーナビ側から行える。この辺のインターフェースもMCCの使い勝手を向上させている。単に音楽を楽しむというだけでなくエンタメ要素を満載にしたのがこのMCCということだろう。

楽曲数はなんと約130万曲! 1年間は無料で使用可能

さて、このサービスの使用料は年間3000円(税抜)だが、購入後1年間は無料で使うことができる。月額で計算してもわずか250円(税抜)でこれだけ楽しめるのであれば、個人的には無料期間が終わっても継続して契約したいくらいだ。

またスマホの通信を使うことでパケット代が気になるところだが、一度聴いた楽曲情報を一時的に本体内のキャッシュに保存することでパケット代を節約することもできる。

これからも増加し続ける楽曲と進化を続けるナビ機能。サイバーナビはMCCという新しい世界を手に入れたと言っていいだろう。


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