ドイツ発、「デルタ4x4」が新型ランクルを武装化ドイツのオフロードチューナー「デルタ4x4」が、トヨタ「ランドクルーザー250」(J25)向けのカスタムプログラムを発表しました。 同社はこれまで、リフトアップやオーバーフェンダー、ラリー風ライトバーといったSUV向けパーツを数多く展開してきました。 最近では電動ルノー「R5」やフェラーリ「プロサングエ」をベースにしたカスタムも披露し、幅広いアプローチで注目を集めています。 今回の対象となるランドクルーザー250は、1980年代の60系を思わせるスクエアなデザインを採用した新型。 2024年モデルとして北米で発売され、2.4L直4ターボ+ハイブリッドシステム(331ps/630Nm)を搭載する最新仕様です。 #デルタ4x4 #ランドクルーザー250 #トヨタ #リフトアップ #カスタム リフトアップ+35インチタイヤで本格オフロード仕様にカスタムの核となるのはリフトアップキットです。2インチ(約5cm)のボディリフトに加え、KW社ライガー部門が手掛ける調整式サスペンションでさらに1.8cmアップ。これにより余裕のクリアランスが生まれ、35インチのBFグッドリッチK02オールテレーンタイヤを18インチホイールに組み合わせることが可能になっています。 外観では専用フェンダーフレアがタイヤをカバー。フロントにはマットブラック仕上げのブラシバーが備わり、LEDライトストリップやウォーン製ウインチ、アンダーボディパネルなども装備。さらにボンネット基部やルーフラックに多数の補助灯を搭載し、過酷なトレイル走行に備えています。 ルーフラックまで完備、価格は43万円からルーフ上にはフロントランナー製ラックが搭載され、リカバリーボードやスペアタイヤ、ガソリン缶、収納ボックスなどを積載可能。前後に追加ランプも設置され、エクスペディション用途にも対応します。 パーツ価格は以下の通りです。
他チューナーも続々参戦、ランクル改造の現在地新型ランドクルーザーは世界中のチューナーから注目され、すでに多彩なカスタムが登場しています。 トムスは角張ったスタイルを強調したストリート仕様を提案し、アークティック・トラックは37インチタイヤと巨大フェンダーで極地仕様を披露。さらにアーマーマックスは、徹甲弾にまで対応する防弾仕様をラインアップしています。 デルタ4x4の提案するカスタムは、その中でも「本格オフロード走行」を強く意識した仕上がり。純正では味わえない世界を、比較的現実的な価格で実現している点がポイントといえそうです。 (終わり) (写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ) |
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