ワゴンRの次なる進化はスライドドアの採用スズキが現在開発を進めていると見られる軽トールワゴン「ワゴンR」の次期型について、最新情報を予想CGとともにお届けします。 1993年に初代が登場したワゴンRは、軽自動車の常識を打ち破るハイトワゴンというジャンルを切り開いたパイオニア的存在です。 現行の6代目は2017年に発売され、2021年には「ワゴンR スマイル」という派生モデルも投入。そしていよいよ2025年、7代目への世代交代が見込まれています。 次期型ワゴンRの最大のトピックは、新たにスライドドアを採用することです。これは、先にスライドドア化を果たしたダイハツ「ムーヴ」への対抗策とも言える変更で、日常ユースでの利便性を大幅に引き上げると見られます。 狭い駐車場でも開閉しやすく、乗り降りのしやすさやチャイルドシートの使用時にも優れるスライドドアは、子育て世代や高齢者のいる家庭にとって大きな魅力となる要素です。 >>【画像】スライドドア採用か? 新型ワゴンRの予想レンダリング画像をチェックする 【あわせて読みたい記事】 ストロングハイブリッド&BEVを用意次期ワゴンRは、スライドドアの採用によって、軽スーパーハイトワゴンの「N-BOX」や「タント」などを検討していた層にもアピールできるモデルになりそうです。 パワートレインは、660cc直列3気筒エンジン+モーターによるストロングハイブリッド仕様に加え、シリーズ初のBEV(フルバッテリー車)も投入が計画されているようです。 どちらも最高出力は、軽自動車の自主規制値と同等の64ps程度となる見込みで、トランスミッションはCVTとなりそうです。 >>【画像】スライドドア採用か? 新型ワゴンRの予想レンダリング画像をチェックする 【あわせて読みたい記事】 発表は2025年10月が有力、価格は129万円~次期型は大型ヘッドライトにハイ&ロービームを内蔵し、より精悍な顔つきに。グリル上部には車幅いっぱいのブルーLEDを配置し、先進的なイメージを強調するようです。 ワイドなグリルと大開口のアンダーグリルが相まって、堂々とした存在感を演出しています。 次期型ワゴンRの発表は2025年10月が有力とされており、エントリーモデルのスタート価格はライバルの新型ムーヴを大幅に下回る130万円前後になりそうです。 直接のライバルとなる新型ムーヴを追い上げるべく、スズキがどのような仕上がりを見せてくるのか、非常に楽しみです。 (終わり) (写真:APOLLO NEWS SERVICE、ホンダ、スズキ、ダイハツ) >>【画像】スライドドア採用か? 新型ワゴンRの予想レンダリング画像をチェックする 【あわせて読みたい記事】 |
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