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悲運の傑作「ホンダ e」のリベンジを狙う! 今年発売新型「Nワン e:」はどんなクルマで、なぜ価格に注目なのか ...

2025-6-23 11:45| post: biteme| view: 784| コメント: 0|著者: 文:山本 晋也

摘要: ホンダ初の“軽乗用EV”が2025年内に登場する 2025年5月20日、ホンダが発表した「2025ビジネスアップデート」は自動車業界に、かなりの驚きをもたらしました。これまでカーボンニュートラルの実現に向けてEV(電気自 ...

悲運の傑作「ホンダ e」のリベンジを狙う! 今年発売新型「Nワン e:」はどんなクルマで、なぜ価格に注目なのか

ホンダ初の“軽乗用EV”が2025年内に登場する

2025年5月20日、ホンダが発表した「2025ビジネスアップデート」は自動車業界に、かなりの驚きをもたらしました。これまでカーボンニュートラルの実現に向けてEV(電気自動車)に注力しているという印象の強かったホンダが、EV市場の減速に合わせて軌道修正、ハイブリッド(HEV)の比率を高めると宣言したからです。

とはいえ、HEVの注力は目先の修正であって、2040年にはEVやFCEV(燃料電池車)といったゼロエミッション車の販売比率が100%になると予測しています。2050年実現を目指すカーボンニュートラルにはEVが最適解というホンダのスタンスは不変です。

そして、日本のモータリゼーションにおける中心的カテゴリーであり、ホンダ「Nボックス」が販売首位に君臨している軽自動車マーケットでは、EVによる電動化がホンダの方針であることも変わっていません。

すでに軽商用車の「Nバン e:(イー)」によって実用性の高い軽EVの姿を示していますが、2025年内にはホンダ初の軽乗用EVとして「Nワン e:(イー)」をローンチすると発表しています。

>>「Nワン e:」のデザインのヒントに…「Nワン」や「Nバンe:」を画像で見る

軽乗用EVのライバルは、日産・三菱だけでなく、中国の大手BYDも参入を宣言するなど、このカテゴリーは激戦の様相を示しつつあります。はたして、Nワン e:はどんな性能のEVとして登場するのでしょうか。

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# Nワン e: # Nバン e: #ホンダ e: #価格予想 #幾らなら売れる?

商用モデルの「Nバン e:」と基本部分は共通か

そのヒントとなるのは先行して生まれた軽商用モデルのNバン e:です。内外装に若干の変更はあるにせよ、Nバン e:の基本はエンジン車のNバンと共通なのは見ての通り。つまり、ホンダが軽EVに向けて開発した電動アーキテクチャーは既存プラットフォームに対応するものといえます。

>>「Nワン e:」のデザインのヒントに…「Nワン」や「Nバンe:」を画像で見る

となると、Nワン e:もエンジン車とさほど変わらない外観になると予想できます。Nバン e:の充電ポートはフロントグリルに置かれていますが、こうしたレイアウトも共通になること確実です。Nワンのフロントグリルはパネル形状となっているので充電ポートをインストールしても違和感なく溶け込みそうです。

またバッテリーパックもNバン e:と同じサイズ感になると考えるのが妥当です。Nバン e:のバッテリー総電力量は29.6kWhですが、このスペックはNワン e:でも同等となることでしょう。

このバッテリーパックは、冷たいときにはヒーターで温め、熱くなるとラジエーターで冷却する温度管理を徹底した仕様となっているのが特徴。軽EVとしては贅沢ともいえる熱マネージメント機能は、Nワン e:でも変わらず採用されることは確実です。駆動モーターも共通になると予想できます。

つまり、最低でもNワン e:の一充電走行距離245kmは確保されるでしょう。全高が低いぶんだけ空気抵抗が小さいですから、Nバン e:より航続性能は高くなるはず。カタログスペックで280kmを超えるようになれば、軽EVとしては十分以上と評価されることでしょう。

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予想価格は300万円前後だが、戦略的な価格を期待

ただし、市場がNワン e:に求めるのは、走行性能だけではありません。

EVがエンジン車より高価になるのは仕方ないにしても、“手の届く価格帯”で登場しなければユーザーからは期待はずれと評価されてしまうかもしれません。

たとえば、Nバン e:(269万9400円~291万9400円)とエンジン車のNバン(139万2600円~209万2200円)の価格差を同等グレードで比較すると96万円~113万円です。

この価格差を、そのままエンジン車のNワン(173万4700円~217万3600円)の価格に足すとNワン e:は300万円前後と予想できます。

ホンダ初の乗用EVとして登場した「ホンダ イー(ホンダ e)」の価格は451万円~495万円なので、軽自動車というハンデを割り引く必要はあるものの、Nワン e:は150万円~200万円前後と大幅に安い価格帯を実現しそうです。

ただし、この価格帯だと補助金があったとしても「やっぱりEVは高い」というイメージは払拭できないかもしれません。前述したように、軽EVの黒船としてBYDが参入することを考えると、Nワン e:には軽自動車のEVシフトを促すような戦略的な価格設定を期待したくなります。

・・・きな臭くなっている中東情勢など、世界の変化によって原油価格が跳ね上がるようなことがあれば、価格勝負をせずともEVシフトは進むかもしれませんが。Nワン e:が軽自動車らしい身近なEVになることを期待して、正式発表を待ちたいと思います。

>>「Nワン e:」のデザインのヒントに…「Nワン」や「Nバンe:」を画像で見る

(終わり)

(写真:ホンダ)

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