街にあふれそうな新型カローラクロスには差別化が必要?トヨタ車のカスタマイズパーツを手掛けるモデリスタは2025年5月23日、同日に発売された新型「カローラクロス」用パーツをリリースしました。 発売されたのはフロントスポイラーやサイドスカート、リアスカートなどのエアロパーツをはじめ、グリルやドアを飾るガーニッシュ、そしてアルミホイールなどの各種パーツです。 >>あなたならどれを付ける? モデリスタの新型「カローラクロス」専用パーツを画像で見る デザインのコンセプトは「テック エレガント スタイル」で、「メリハリのある造形×黒スリットにメッキを添わせることで先進的な上品さを付与」とモデリスタは説明します。 モデリスタのパーツはトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが手掛けるだけあって、フェイス周りのデザインを大きく変更したカローラクロスのシルエットを、さらに上質なアーバンスタイルに演出するだけでなく、高い精度のフィッティングと品質を実現しています。 発売以来、商談が殺到しているというカローラクロス。「GRスポーツ」グレードはノーマルで乗る人が多そうなイメージですが、その他の各種グレードだとモデリスタのパーツを組み込むか悩んでいる人も多いはず。そこで、注文の仕方や人気のパーツ、リセールバリューなどについてトヨタ販売店関係者に聞いてみました。 \あわせて読みたい/ カロクロ契約者の3~4割はモデリスタパーツを追加してる?まず気になるのが「ユーザーはモデリスタをどれくらい導入しているのか?」ということ。 関係者によると「カローラクロスを契約した3~4割のお客様が何かしらのモデリスタパーツを追加しています。とはいえ、後づけできるので、まずはストックの状態を満喫してからドレスアップパーツを検討するという方ももちろん多いです」とのこと。 売れ筋は、フロントからサイド、そしてリアの下部に取り付ける「フロントスポイラー」「サイドスカート」「リアスカート」のエアロパーツ3点をセットした「MODELLISTAエアロパーツセットB(23万1300円、塗装済みの場合、消費税込み)」 もしくは、「カラードフェンダー」をプラスした4点セットの「MODELLISTAエアロパーツセットA(31万1300円、塗装済みの場合、消費税込み)」 >>あなたならどれを付ける? モデリスタの新型「カローラクロス」専用パーツを画像で見る 「18インチのアルミホイールセットも人気ですが、納車時にエアロと一緒に装着するケースは少ない印象です。私もカローラクロスをモデリスタ化していますが、最初はエアロだけで、アルミホイールは1年ほど乗り込んでから交換しています。取り付けにかかる日数は、パーツの在庫を確保してピットの空きがあれば即日施工も可能です」(トヨタ販売店関係者) \あわせて読みたい/ ノーマルよりはいいがパーツ代を超える付加価値はつかないそして、気になるのはリセール時の価格です。 「ノーマルよりは高額になる傾向ではありますが、パーツ代を超えるような付加価値がつくわけではありません。フロントスポイラー(7万1500円)だけでもかなり印象が変わりますので、自分の好きなタイミングで、自分の目指すスタイルを予算内で無理なく実現してもらえると嬉しいですね」(トヨタ販売店関係者) カローラクロス用のモデリスタパーツはエアロの他にも、サイドドアやミラーなどの各ガーニッシュなどもラインアップ。「MODELLISTA PARTS」として各種プロテクターやサンシェードなどの小物も多数用意されます。 >>あなたならどれを付ける? モデリスタの新型「カローラクロス」専用パーツを画像で見る またモデリスタのパーツは保証がつくのもポイント。一部消耗品を除き装着から1年間で走行距離が2万キロ以下で起きた不具合が保証されます。 カローラクロスは大人気につき、そのうち街なかでよく見かけるようになることは確実。新車時につけるのもよし、純正状態を存分に味わってからつけるのもまたよしのモデリスタのカスタムパーツで、自分らしくカスタムしておくのも手かもしれません。 (終わり) \あわせて読みたい/ (写真:トヨタ) |
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