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女性だけの公式オフ会「86 GIRLS owner's meeting」が大盛況。オーナーそれぞれの“ハチロク愛”がハンパなかった ...

2025-6-20 16:00| post: biteme| view: 576| コメント: 0|著者: 文:山田 弘樹/写真:市 健治

摘要: 女性だけの「86 GIRLS owner's meeting」が開催 駐車場にずらりと並んだ、色とりどりの“ハチロク”たち。3回目となる「86 GIRLS owner's meeting(以下、86ガールズ)」が、5月31日(土)に富士スピードウェイ ...

女性だけの公式オフ会「86 GIRLS owner's meeting」が大盛況。オーナーそれぞれの“ハチロク愛”がハンパなかった

女性だけの「86 GIRLS owner's meeting」が開催

駐車場にずらりと並んだ、色とりどりの“ハチロク”たち。

3回目となる「86 GIRLS owner's meeting(以下、86ガールズ)」が、5月31日(土)に富士スピードウェイのショートコースで開催された。今回は「スーパー耐久 第3戦 富士24時間レース(以下、S耐富士24時間レース)」と同日開催となったことで、レースも一緒に観戦できるという嬉しいイベントとなった。

86ガールズはTOYOTA GAZOO Racingと富士スピードウェイが開催する、その名の通り“女性ハチロクオーナー”のためのイベントだ。今回も「富士モータースポーツフォレスト」のホームページでイベント開催が告知され、合計30台、34名のハチロク(「86」と「GR86」)とオーナーが集まった。

ちなみに参加費はたったの2000円。それなのにサーキットの体験走行レッスンやプロドライバーの同乗走行、最新の「GR86」の試乗(抽選)がついて、今回はS耐富士の観戦もできてしまうというのだから驚きだ。

そんな内容盛りだくさんのイベントは、まず全オーナーの「愛車自慢」からスタート。「私、ぜんぜんイジってないんです」という声もあったけれど、そんなのは全然問題なし。約1分間のスピーチは、女性ならではのハチロクとの向き合い方が共感を呼んで、大いに盛り上がった。

なかでも特に印象的だったのは、「子育てが終わって、好きなクルマに乗りたかった」という声で、それは男性も女性も同じなんだなと思った。

また「通勤を楽しくしてくれるクルマ」としてハチロクを選んだという一言にも、働く女性のエネルギッシュさを感じた。そう、スポーツカーは速さだけじゃなくて、運転すると元気になれることも大切な性能なのだ。

>>「86 GIRLS owner's meeting」の様子を写真でチェックする

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#トヨタ #GR #ハチロク #GR86 #86ガールズ・オーナーズ・ミーティング

現役の女子レーサーがゲストで参加

お父さんがラリーをやっていた影響で、以前は「MINI」のマニュアル車に乗っていたというMariさんがハチロクを選んだのは、「次はクーペに乗りたいな」と思ったからだという。

ハチロクの好きなところは「ガシャガシャした、スポーツカーらしい乗り心地(笑)。そして『自分で運転してるなぁ!』という気持ちになれるところですね。横から見たり、後ろから見たときのスタイルも好きです。徐々に自分の好きなパーツを着けて行けたらいいなって思っていて、いまレカロのシートを買おうとしています」と語ってくれた。

Mariさんと愛車のGR86

もちろん中には、ハチロク愛あふれ出るドレスアップもあった。さらにはビシッと車高を低め、ロールケージを装着してサーキット走行やダートトライアル(!)を楽しんでいるという方もいて、モディファイした部分を紹介するたびに歓声が上がった。その純粋にハチロクを楽しむ空気感はまさに女子会のノリで、いいイベントだと感じた。

愛車自慢が終わると、パドックではトークショーが始まった。ゲストは今年からフォーミュラカーで争われるようになった、女性だけで競い合うレースイベント「KYOJOカップ」を中心に活躍する現役レーシングドライバーの3人。

「はいさーい!」の元気な挨拶で登場した翁長実希(おなが・みき)選手は22年度のKYOJOのシリーズチャンピオンで、開幕戦でも2位を獲得した実力者だ。

佐々木藍咲(ささき・らみ)選手は自身でも普段からカップカー仕様の86(ZN6型)で移動をこなす、生粋のクルマ好きレーサー。お母さんはなんと「AE86」に今でも乗っているという。

「もともと、父も母もクルマ好きで。走り屋同士が山で出会ったって聞きました(笑)。ハチロクのいいところは、運転の基本が学べるところですね。パワーはあまりないけれど、その分チューニングの幅が広かったり、誰でも扱える懐の深さも魅力だと思います」と語ってくれた。

ちなみにお母さんのAE86は「一回運転したことあるんですけど、あまり乗せてくれないんです。私まだ、普通車は初心者なので(笑)」とのことだった。

佐々木藍咲選手の愛車

Hana Burton(ハナ・バートン)選手はフォロワー50.6万人を持つインフルエンサーだが、なんとアメリカ在住時はHKS USAでチューニングカーをテストドライブする仕事もしていて、レースにチャレンジしたくて日本に来たのだという。さらに今回のS耐富士24時間レースにも「ACCESS RACING TEAM」の一員として、「#110 ACCESS BARDEN VITZ(ST-5Fクラス)」で参戦していた(結果は残念ながらリタイア)。

ちなみに今回のランチは、パドックに「純喫茶ハチロク」のケータリングがオープンし、クリームソーダやハチロクプリン、そしてオムライスといったレトロな人気メニューが用意された。

>>「86 GIRLS owner's meeting」の様子を写真でチェックする

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クルマ好きの輪を広げるイベントに

そんなレースでは本気で凌ぎを削り合う3人が、ハチロクガールズでは一緒になってドライビングレッスンの講師を務めてくれた。

前回に引き続きプロによるドライビングポジションの指導や、トランシーバーを使った走りのレクチャーが丁寧に行われた。当日はあいにくレインコンディションだったが、トラブルなくレッスンは無事に終了。「サーキットを走るのは初めて」という参加者も多かったが、みんなの表情はとてもにこやかだった。

そしてレッスンが終わると、昨年マイナーチェンジを果たしたGR86の試乗会がスタート。当選した16組の参加者が、再びコースを走った。

さらに最後は翁長選手、佐々木選手、バートン選手が運転する新型GR86の助手席に参加者が同乗して、レーシングスピード体験をしてエンディングとなった。

プロドライバーの試乗を待つ間は、スタートしたばかりのS耐をプロドライバーの解説付きで鑑賞。ジャンケン大会ではKYOJOカップのチケットが当たるなど、大盛り上がりで1日はアッという間に過ぎ去った。

自分でもワインディングに走りに行くというひとみさんは「サーキット走行は初めてだったんですけど、とても楽しかったです! 走ったあと『どうやったらもっとスムーズに曲がれるんだろう?』って考えていたときに、すぐに教えてもらえたのがとってもよかったです」と話す。

ハチロクを買ったきっかけは「もう、一目ぼれです! 外見もかっこいいんですけど、インテリアのデザインを見て欲しくなりました。もともとクルマは好きだったんですけど、ハチロクに乗るようになって、もっと大好きになりました」という。

ひとみさんと愛車のGR86

「今日はハチロクに乗るお友達を見つけに来ました」と話す参加者もいるなど、86ガールズはクルマ好きの輪を広げる、とてもいいイベントだ。もっともっと積極的に告知して、素敵なイベントに育てていって欲しいと感じた。

(終わり)

 

>>「86 GIRLS owner's meeting」の様子を写真でチェックする

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