人気コンパクトSUV「ヴェゼル」のオーナー評価を調査ホンダ「ヴェゼル」は、2013年に登場したコンパクトSUVです。 初代は、2014年~2016年にかけSUVの新車登録販売台数ランキングで1位を獲得する人気モデルとなりました。2021年には2代目へと刷新され、ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」が採用されました。 2代目は、2024年4月にマイナーチェンジが行われ、「e:HEV X ハントパッケージ」「e:HEV Z プレイパッケージ」が新たに追加されるなど、同社の主力SUVとして継続的に進化を続けています。 そんな現行型ヴェゼルに対して、btyに寄せられたユーザーレビューをもとに、実際のオーナーの評価を見ていきます。 >>【見た目も好評】「ヴェゼル」の内外装を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: デザインと広い車内が好評現行型ヴェゼルに対して、ユーザーから特に高く評価されている点は、エクステリアデザインです。 多くのユーザーからは「とにかくカッコいい」「スマートなデザインながらも圧倒的な存在感を感じる」といった称賛の声が寄せられています。 さらには「進化したフロントグリルや細いヘッドライトが今風のデザインで好み」と、初代モデルから進化したデザインに満足しているようです。 また、エクステリアデザインに加え、車内空間に対しても多くのユーザーが高く評価しています。 たとえば、「フラットな荷室で高さのあるものも積める」「1泊分のアウトドアなら家族全員の荷物を積んでも余裕がある」といったように積載性の高さが評価されています。 さらに「見た目以上に車内が広い」「後席はフロアトンネルがないので、快適に過ごせる」というコメントがあるように、ドライバーだけでなく同乗者からの評価も上々のようです。 >>【見た目も好評】「ヴェゼル」の内外装を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: 不満は足回りの“固さ”と“死角の多さ”多くのユーザーがヴェゼルを高く評価する一方で、一部のユーザーからは足回りについて不満の声が上がっています。 具体的には、「ガソリンXとハイブリッドZを試乗したが、どちらも乗り心地が硬く感じた」「SUVというカテゴリーのなかでは足回りがかなり固い印象」といったコメントが見られます。 また別のユーザーからは、「車高が高いぶん前方の視界は広がるが、側面ウインドウの下端位置が高いため、左前方や斜め後方の視界が遮られやすくなり不安を感じるときがある」との声も見られました。 ほかにも、「2車線以上の道路だと並走する車両の存在に気づきにくく、追い越されると一瞬ヒヤッとするときがある」と、スタイルを優先したためか運転する際に不安を感じるユーザーもいるようです。 >>【見た目も好評】「ヴェゼル」の内外装を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: そろそろ新型登場のタイミング?ヴェゼルはマイナーチェンジの影響もあり、2024年上半期におけるSUV販売台数ランキングで1位を獲得し、年間でも3位と今なお多くのユーザーから高く評価されているクルマであることがわかります。 一部のユーザーが指摘した足回りの不満に関し、「ハイブリット車だけではなくガソリン車に乗っていても、やや固めの足回りでスポーティな走りを味わえる」「ホンダ車特有の走る楽しさがある」という意見も見られ、ユーザーによって感じ方が異なるようです。 一方で、現行型ヴェゼルは発売からすでに4年が経過しており、そろそろ新型が気になるタイミングとなっています。 現時点でホンダは新型ヴェゼルについての情報を一切明らかにしておらず、さらなる情報が待たれます。 (終わり) >>【見た目も好評】「ヴェゼル」の内外装を写真で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: (写真:ホンダ) |
GMT+9, 2025-6-20 16:51 , Processed in 0.054452 second(s), 18 queries .
Powered by Discuz! X3.5
© 2001-2025 BiteMe.jp .