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「アクア」がマイチェン控え受注停止中。堅調に売れる理由と、それでも現行で終了の可能性が高いワケ ...

2025-6-11 16:00| post: biteme| view: 897| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 堅調な販売の「アクア」、人気の秘密は? 2011年に登場したトヨタ「アクア」は、5ナンバーサイズのコンパクトハイブリッド車です。全長3995mmというコンパクトなボディに、当時世界トップの燃費性能であるJC08モード ...

「アクア」がマイチェン控え受注停止中。堅調に売れる理由と、それでも現行で終了の可能性が高いワケ

堅調な販売の「アクア」、人気の秘密は?

2011年に登場したトヨタ「アクア」は、5ナンバーサイズのコンパクトハイブリッド車です。

全長3995mmというコンパクトなボディに、当時世界トップの燃費性能であるJC08モード35.4km/Lを備えた初代アクアは、コンパクトなハイブリッドモデルの先駆者ともいえます。

発売当初、ハイブリッドカーは現在ほど多くなく選択肢が限られていましたが、新車価格169万円からという手の届きやすい価格帯で販売されており、ハイブリッドカーの普及を後押しする存在でした。

2021年には、20%もの燃費向上が図られた2代目が登場しましたが、近年はハイブリッドカーや電気自動車(BEV)の普及が進んだことで、アクアの燃費性能は以前ほど際立つものではなくなっています。

しかし、2024年の年間販売台数を見ると6万4180台で14位を記録するなど依然として根強い人気を維持しています。いまでもアクアが選ばれ続けている背景にはどのようなものがあるのでしょうか。

>>「アクア」と「ヤリス」を写真で見比べる

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#アクア #5ナンバーサイズ #ハイブリッドカー #新型 #人気車

「アクア」はトヨタの中でも異色の存在

都内の販売店担当者はアクアが多くのユーザーに選ばれている理由について、同じくトヨタのコンパクトカーである「ヤリス」との関係性が大きいと話します。

「アクアとヤリスは、両車ともにトヨタの最新コンパクトカー用プラットフォーム『GA-B』を採用しており、基本構造には大きな違いはありません。

それにもかかわらず、アクアが一定の人気を保っている理由には、エクステリアデザインの方向性が大きく関係していると思います。

ヤリスはスポーティでシャープな印象のデザインとなっています。一方、アクアは全体的にやわらかく、親しみやすさや可愛らしさを感じさせるデザインが特徴です。

とくに、現行アクアは従来からの可愛らしいフォルムを継承しつつ、ヘッドライトやフロントグリルがより洗練されたデザインとなっています。

『カローラ』シリーズや『プリウス』を見てもわかるように、近年のトヨタのクルマは、どちらかといえばヤリスのようなスポーティ路線のデザインが増えています。

そうしたなかで、やわらかい印象のデザインを好まれるお客様には、アクアがマッチしているのではないかと思います。

販売店としても、アクアとヤリスで比較検討をされているお客様に対しては、両車の走行性能や燃費に大きな違いがないからこそ、『デザインの好みを最終的な決め手にするのがおすすめ』とアドバイスしています」

>>「アクア」と「ヤリス」を写真で見比べる

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一部改良を控え受注停止中

今後は、アクアとヤリスのバランスに変化が起こる可能性があるといいます。前出の販売店は次のように話します。

「現在、アクアは法規対応に関連した一部改良を控えており、新規の受注を停止している状態です。ただ、現時点では再開の目処は立っていません。

一方ヤリスも、ガソリン車の受注は停止していますが、ハイブリッド車については引き続き購入が可能となっています。

アクアとヤリスが同時に受注停止となってしまうと、コンパクトなハイブリッド車をお求めになるお客様が困ってしまうことから、こうした方針になっているものと考えられます。そのため、今後しばらくはアクアの販売台数は落ち着いていくものと考えられます」

>>「アクア」と「ヤリス」を写真で見比べる

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現行型で終了の可能性も

堅調な人気を誇っているアクアですが、現行モデルの発売からすでに4年が経過しており、そろそろ次期モデルが気になるタイミングとなってきました。

ただ、アクアの次期モデルについては、気になるウワサもあるようです。ある業界関係者は次のように話します。

「そもそも、アクアの次期モデルは登場しない可能性が高いと見られています。

現在でも世界トップクラスの燃費性能を誇るアクアですが、近年ではBEVの登場によって、そのインパクトが薄れつつあります。また、現行のアクアが国内専用モデルであるという点も、次期モデルの開発に対しては向かい風となるかもしれません。

さらに、その国内市場においては、軽自動車の進化によってコンパクトカーが下火となっているのが実情です。

こうした状況を考えると、アクアの次期型は登場しない、もしくはプリウスのように大胆なイメージチェンジが行われるかもしれません」

現時点では、アクアの次期型について、トヨタは具体的なアナウンスをしていません。3代目となるアクアが登場するのか、トヨタからの情報が待たれます。

(終わり)

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(写真:トヨタ)


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