専用エクステリアに日本向けの足回りセッティング日本市場におけるホンダ「CR-V」は、「ZR-V」の登場にともない2022年に販売を終了していましたが、2024年には6代目モデルとして国内に再導入。燃料電池車「CR-V e:FCEV」が先行して展開されました。 しかし、e:FCEVは約800万円という高価格帯であることから、かつて設定されていたハイブリッドモデルの設定が期待されていました。 今回日本導入が予定されているe:HEVは、専用のエクステリアデザインを採用するほか、海外仕様とは異なる足回りのセッティングが施される見込みで、日本市場に最適化された仕様となる点も注目です。 >>【画像】ホンダ「CR-V e:HEV」の予想イラストをチェックする 【あわせて読みたい記事】 シビック譲りの2.0Lハイブリッドを搭載水素燃料電池車であるe:FCEVのパワートレインは、燃料電池スタックが最高出力125ps、駆動用モーターが177psを発揮。 一方、新たに設定されるe:HEVでは、2.0L直列4気筒エンジンに2基の電気モーターを組み合わせ、エンジンの最高出力が148ps、モーターが182psとなると予想されています。 駆動方式は、前輪駆動(FF)と全輪駆動(AWD)の両方が用意される予定です。 インテリアには、独立型インフォテインメントディスプレイやデジタルインストルメントクラスターを搭載。さらに、最新のコネクティッドサービスにも対応するなど、快適性と先進性の両立が図られています。 >>【画像】ホンダ「CR-V e:HEV」の予想イラストをチェックする 【あわせて読みたい記事】 ZR-Vでは物足りないユーザーに刺さるか?そして最大の魅力は、e:FCEVが809万4900円という高額であるのに対し、e:HEVは550万円以下での導入が見込まれている点です。 この価格設定により、「ZR-V」よりも上質なクオリティを求めるユーザー層に訴求し、CR-Vの人気が再び高まる可能性がありそうです。 CR-V e:HEVの国内発売は、2025年10月を予定しています。 (終わり) (写真:ホンダ) >>【画像】ホンダ「CR-V e:HEV」の予想イラストをチェックする 【あわせて読みたい記事】 |
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