スズキ「eビターラ」がベースのトヨタバージョントヨタは2025年2月に、新型「アーバンクルーザー」を発表しましたが、いよいよ日本市場への導入が現実味を帯びてきました。 現行型は第3世代にあたり、スズキが生産する「eビターラ」をベースとしたOEMモデルです。今回のモデルチェンジにより、アーバンクルーザーは初めてバッテリーEV(BEV)専用車として生まれ変わった点が大きな特徴です。 プラットフォームには、BEV専用に新たに開発されたアーキテクチャーを採用。また、エクステリアには最新のデザイン言語「ハンマーヘッド」が採用されています。 >>【画像】国内にぴったりサイズのアーバンクルーザーをチェックする 【あわせて読みたい記事】 日本にちょうどいいサイズ感ボディサイズは全長4285mm×全幅1800mm×全高1640mm、ホイールベース2700mmと、トヨタのBEV「bZ4X」の全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベース2850mmと比較してコンパクトで、都市部での取り回しの良さが期待できます。 インテリアには、10.1インチのマルチメディアディスプレイと10.25インチのデジタルインストルメントクラスターを全車に標準装備。 また、スライド式のリアシートや12色から選べるアンビエントライト、ワイヤレス対応のアップルカープレイおよびアンドロイドオートといった快適装備も充実しており、これらは日本仕様にも引き継がれる見通しです。 >>【画像】国内にぴったりサイズのアーバンクルーザーをチェックする 【あわせて読みたい記事】 日本発売は早ければ今年。価格は450万円前後~パワートレーンは、エントリーグレードに49kWhの駆動用バッテリーを搭載し、衝突回避支援システムやドライバー監視カメラなど先進安全装備も充実しています。 ミドルグレードおよび最上級グレードには61kWhの大容量バッテリーを搭載し、トップグレードではデュアルモーターによる4WD仕様となります。 航続距離は、49kWh仕様で約300km、61kWh仕様で約400km、デュアルモーター仕様の4WDでは約350kmを実現するとされています。 気になる日本での発売時期については、早ければ2025年9月、遅くとも年内には登場する見通しです。 価格帯についても注目されており、bZ4Xの550万円~という価格を下回ることは確実視されており、450万円前後に設定される可能性が高いとみられます。 (終わり) (写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、スズキ) >>【画像】国内にぴったりサイズのアーバンクルーザーをチェックする 【あわせて読みたい記事】 |
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