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【安くなりました】メルセデス・ベンツの売れ線SUV「GLC」に“シンプル装備仕様”追加 アリかナシか ...

2025-4-29 11:00| post: biteme| view: 287| コメント: 0|著者: 文:塩見 智

摘要: エントリーグレードとなる「コア」追加 メルセデス・ベンツのベストセラーSUV、「GLC」。昨年日本で最も多く売れたモデルだ。その好調な売れ行きを今年以降も維持すべく、新たに装備を見直して価格を下げた「Core( ...

【安くなりました】メルセデス・ベンツの売れ線SUV「GLC」に“シンプル装備仕様”追加 アリかナシか

エントリーグレードとなる「コア」追加

メルセデス・ベンツのベストセラーSUV、「GLC」。昨年日本で最も多く売れたモデルだ。

その好調な売れ行きを今年以降も維持すべく、新たに装備を見直して価格を下げた「Core(コア)」というエントリーグレードが加わった。長く続く円安(ここ最近ちょい円高だけど)で輸入車が国産車に対し相対的に割高になっていることへの対策でもあるはずだ。試乗してお買い得度をチェックした。

従来最も安価なGLCだった「220d 4マチック」の876万円に対し、「220d 4マチック コア」は819万円と57万円安い。同時に220d 4マチック クーペ(916万円)にも50万円安いコア(866万円)が設定された。

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#GLC #GLCクーペ #メルセデス #高級SUV #新型

ボディカラーは3色のみ

主な違いは、インテリアトリムがブラウンハイグロスアッシュウッドからシルバーグレーダイヤモンドになり、サウンドシステムがスピーカー数の少ない簡素なものとなるほか、ダッシュボードがアルティコ(人工皮革)からシボ加工のある樹脂となる。

またボディカラーの選択肢がベースグレードの7色に対し、ポーラーホワイト、オブシディアンブラック、ハイテックシルバー(有償)の3色に限られる。

Coreであっても、AMGラインパッケージ(AMGラインの内外装、20インチタイヤ&アルミホイール、スポーツシート、アルティコダッシュボードなどが備わる75万9000円のオプション)やパノラミックスライディングルーフ(23万3000円)のオプションは選択することができる。

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走行性能や安全性能は変わらず

試乗したのは、オプションの付いていない車両価格819万円のまま(正確には13万2000円の保証と22万円のメンテナンスプラスが付いて854万2000円だが、ハード的には819万円の仕様のまま)の仕様。

輸入車の広報車にはオプションがてんこ盛りになっているケースが多いので(200万~300万円分付いていることもざら)、清々しさを感じさせた。といっても800万円超なので安っぽさはない。

エントリーグレードといっても、現行GLC220d 4マチックに備わる2.0L直列4気筒ディーゼルターボ(最高出力197ps、最大トルク440Nm)+ISG(同23ps、同205Nmのモーター)+9速ATによる低回転域から力強く、高回転域まで回してもスムーズかつ静かなパワートレイン、4WDシステム、レーダーセーフティパッケージを含む安全性能、パッケージングといった文字通り“コア”な性能や装備は変わらない。

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18インチ/60タイヤの効果で乗り心地良好

アップダウンが連続する箱根の山道を、飛ばすわけでもなく燃費運転するわけでもなく、普通に走らせてみた。

エンジン音はアイドリング時も加速時も4気筒ディーゼルとしては最も静か。振動もよく抑えられている。私はもう少しこの業界にいたいのでどこのとは言わないが、これより騒がしいガソリンエンジンもある。ISGは走行中に積極的にエンジンを停止させるが、再始動時の振動もほとんど感じない。

絶対的なパワーは申し分ないが、電気自動車のようにアクセル操作と同時に大トルクが発揮されるわけではなく、回転上昇に応じてもりもり立ち上がってくるので、刺激的かというとそんなことはなく、なんというか、穏やかに速い(!?)感じだ。

乗り心地は快適そのもの。路面からの大小さまざまな入力を、エアボリュームたっぷりの235/60R18のミシュランe-プライマシー→よくできたサスペンション→堅牢なボディ→クッションが絶妙なシートの共同作業で吸収してくれるため、乗員は不快なショックをほとんど感じないで済む。

もちろん、だからといってフニャフニャ、グダグダのハンドリングではなく、アップダウンとコーナーが入り混じった山道を穏やかに駆け抜けていくことができる。ハイペースを望めばそれもこなす。カタログに書いていないこのあたりの気持ちよさこそがプレミアムの理由なのだと納得させられる。

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結論、売れるなこれは

カメラで撮影した前方の映像がモニターに表示され、映った道路の上に「>>>>>」などといった進路表示が重ねられるARカーナビは、これで道を間違えるほうが難しいくらいわかりやすい。

目的地設定も「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」で音声入力すれば、よっぽどなまりがきついか滑舌が悪くない限り認識してもらえる。

エアコン温度設定やアンビエントライトの色変更も音声で受け付けてくれる。アンビエントライトは音楽のリズムに合わせて点滅するが、ピンクや紫で点滅させると歌舞伎町みたいになってしまうからセンスよく使いたい。

「Cクラス」を嵩上げしたサイズのGLCは、外寸とパッケージングのバランスがよい。ぎりぎり1900mm未満の全幅は日本の道路環境で使いやすい上限サイズといえる。

気づけばプレミアムブランドでディーゼルモデルを選べるブランドは減ってしまったが、効率がよく安全で便利なGLCに加わったコアという戦略価格グレードは、性能、機能を項目ごとに比べていくと、例えばBMW「X3」やレンジローバー「ヴェラール」といった同クラスのディーゼルSUVに対して買い得だとわかる。売れるなこれは。

(終わり)

(写真:メルセデス・ベンツ、BMW、ランドローバー)

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