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【200万円台】フロンクス、ヤリスクロス、WR-Vのお値打ちSUVでどれが正解? 使い勝手やお買い得度を比べた ...

2025-4-26 11:00| post: biteme| view: 941| コメント: 0|著者: 文:編集部

摘要: 3台それぞれの“他に負けないポイント”は? スタイリッシュな外観と街中でも取り回しやすいボディサイズで、若者からファミリー層まで幅広い層に人気のコンパクトSUV。なかでも車両価格が200万円台半ばに設定され ...

【200万円台】フロンクス、ヤリスクロス、WR-Vのお値打ちSUVでどれが正解? 使い勝手やお買い得度を比べた

3台それぞれの“他に負けないポイント”は?

スタイリッシュな外観と街中でも取り回しやすいボディサイズで、若者からファミリー層まで幅広い層に人気のコンパクトSUV。

なかでも車両価格が200万円台半ばに設定される「スズキ フロンクス」、「トヨタ ヤリスクロス」、「ホンダ WR-V」は、お手頃な価格設定から多くのユーザーに愛車候補の筆頭として挙げられる人気車種だ。

<車両価格>
フロンクス|254万1000 円~273万9000円
ヤリスクロス|204万6000円~323万4000円
WR-V|239万8000円~258万600円 ※一部グレードは夏頃発売予定

>>【デザインで比較】ヤリスクロス、フロンクス、WR-Vをギャラリーで見る

そこで今回は、これら3台の装備やパワートレーンなどを深掘りし、それぞれのお買い得度ポイントを探ってみたい。

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#ヤリスクロス #フロンクス #WR-V #コンパクトSUV #国産車 #コスパ

フロンクス|3台中、もっともコンパクトで装備が充実

まず、登場が昨年10月ともっとも新しいフロンクスから見ていこう。フロンクスは何といってもスズキのフラッグシップにふさわしい充実した装備が注目ポイント。

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スマートフォン連携ナビやスマホのワイヤレス充電、カラーヘッドアップディスプレイなどはすべて標準で、運転操作を楽にしてくれる電動パーキングブレーキも備える。

次に全長を比較してみよう。フロンクスは3車種のうちで唯一4mを切っており、取り回しの目安となる最小回転半径も小さく、圧倒的に小回りがきく。

・フロンクス:全長3995mm/最小回転半径:4.8m
・ヤリスクロス:全長4180mm/最小回転半径:5.3m
・WR-V:全長4325mm/最小回転半径:5.2m

それでいて室内長はもっとも長いので、スペース効率の面でも優位といえそうだ。

室内長:
フロンクス|1975mm
ヤリスクロス|1845mm
WR-V|1955mm

一方、ややネックと言えるのがパワートレーン。燃費こそ19.0km/L(2WD・WLTCモード)と優れるものの、1.5L直4マイルドハイブリッドの最高出力は101ps+モーターの3.1psと、スペック上は3車種で最も低い。

最高出力/燃費
フロンクス|エンジン101ps+モーター3.1ps/19.0km/L(FF)
ヤリスクロス(エンジン車)|120ps/18.3km/L(FF)
WR-V|118ps/16.2km/L

価格はモノグレードで、FFが254万1000円、4WDが273万9000円となっており、次に見るヤリスクロスのハイブリッド車とほぼ同じだ。

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ヤリスクロス|価格や装備のバランスの良さが光る

次は、2020年の登場以来売れまくっているヤリスクロス。こちらはグレード展開が豊富でフルハイブリッドもあるが、装備レベルやパワートレーンを揃えて最上級「Z」のノンハイブリッドで比較したい。

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こちらも最初に驚かされるのがコンパクトクラスとは思えない装備の充実度。メーターパネルはライバルの中で唯一デジタルパネルだし、何と運転席はパワーシートとなる。

また、ホイールは18インチで3車種中もっとも大きい。

ホイールサイズ
ヤリスクロス(Z)|18インチ
フロンクス|16インチ
WR-V|17インチ

もちろん、ヘッドアップディスプレイがオプションになるなどフロンクスに一歩及ばない部分もあるが、このクラスの標準装備としては破格のレベルだろう。ちなみに他2台がインド生産なのに対し、ヤリスクロスは3車種中唯一の国内生産車。

また、ノンハイブリッドにも関わらず1.5L直3ユニットは120psとなかなかのパワーを発揮し、燃費も18.3km/Lと良好だ。

一方、最小回転半径の大きさは街中での運転にはネック。さらに、室内長が1845mmとややゆとりがないのも気になるポイントだろう。価格は251万3500円となる。

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WR-V|競合他車より10万円以上お買い得

最後は、ホンダが2023年に国内投入したWR-V。そのアピールポイントは何といっても「安さ」で、本年3月のマイチェンで若干値上がりしたとはいえ239万8000円~と、ライバルより10万円以上お買い得な設定になっている。

>>【デザインで比較】ヤリスクロス、フロンクス、WR-Vをギャラリーで見る

その分、登場当初はインテリアの質感などがライバルに一歩及ばないといわれたものの、マイチェンで室内のソフトパッドを増やすなどネガを着実に潰してきており、フロンクスやヤリスクロスのような贅沢品は要らないから値段を下げてほしいという向きには、十分過ぎるほどの装備内容となっている。

また、他の2車種より力強い印象を与えるSUVらしいエクステリアデザインもWR-Vのアピールポイント。その分ボディは大きくなってしまうが、小回り性能はヤリスクロスより上だから、デザインで指名買いという顧客も多いのではないか。

ただ、安さを実現するため、ハイブリッドも4WDもないという大胆な割り切りに加え、サイドブレーキが手引き式、スピーカーが4つ(フロンクス、ヤリスクロスは6つ)など、やや装備が物足りないのも事実だから、この辺りを受け入れられるかでWR-Vの評価は決まってくる。

以上をまとめていこう。フロンクスは充実装備と取り回しのしやすさが魅力。一方、価格重視で4WDは要らない、装備も必要最低限でいいという方にはWR-Vが圧倒的にお買い得だ。ただ、やはり価格と装備のレベルを合わせたコスパからするとヤリスクロスに分があるといえる。

それぞれの魅力ポイント
ヤリスクロス|価格と装備のレベルを合わせたコスパ
WR-V|リーズナブルな価格設定
フロンクス|装備の充実ぶり。取り回しのしやすさとスペース効率の良さ

以上、今人気のコンパクトSUV 3台の特徴や魅力をまとめてみた。それぞれ優劣はあるものの、あらゆるモノの価格が高騰している昨今、比較的手の届きやすい価格で購入できるのはこのカテゴリーの大きな魅力だ。

(終わり)

(写真:トヨタ、スズキ、ホンダ)

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