新型「カローラ」は2026年に世代交代かトヨタは現在、新型「カローラ」を開発中ですが、その予想CGが海外から届きました。 初代カローラは1966年に登場。1974年に車名別世界生産台数1位を獲得するなど、トヨタブランドの代名詞として58年もの長きに渡り生産が続けられています。 12代目となる現行型は2018年に登場しており、順調にいけば2026年頃に世代交代が行われそうです。 新型は「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の後継となる次世代プラットフォームを採用するとみられ、全長を延長し、ボンネットを低くすることでよりスポーティなデザインになると予想されています。 >>【これが?】新型「カローラ」予想CGと現行型を写真で見比べる |あわせて読みたい| “クラウン顔”の採用でよりスポーティに新型カローラのデザインについて、昨年までは現在のトヨタ車の流れをくむ「ハンマーヘッドフェイスの進化系」を採用するという情報もありましたが、海外では「クラウン」から一部デザインを共有し、スリムなヘッドライトに3連プロジェクターが搭載されると予想されています。 バンパーコーナーには、クラウンスポーツ風の2本のフィンを備えたガーニッシュにヘッドライトを内蔵し、控えめなメッシュパターンのエアインテークで構成されています。 リアも全面的に一新され、現行型はオーソドックスなLED式テールライトでしたが、次期型は4分割されたスリムなデザインを採用し、左右のランプをストリップライトバーでつなげ、その下には「COROLLA(カローラ)」のロゴが配置されるとのことです。 >>【これが?】新型「カローラ」予想CGと現行型を写真で見比べる |あわせて読みたい| 新開発エンジン採用でノーズ高を抑えるパワートレーンは、2024年にトヨタ、マツダ、スバルによる「マルチパスウェイ・ワークショップ」で公開された1.5L直列4気筒ガソリンエンジンが最有力候補とされています。 既存の1.5L直列3気筒ガソリンエンジンより体積と全高をそれぞれ10%抑えたことで、ノーズを低くしたスポーティなフロントデザインを実現しています。 また、空力性能の向上により燃費も向上します。さらに電動モデルでは、1.5L直列4気筒ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたPHEV(プラグインハイブリッド)がラインナップされる見込みです。 インテリアでは、今後登場する同社の新型モデルに搭載予定の「オンデバイス音声認識」が採用されそうです。これはAI技術と連携した次世代インフォテイメントシステムで、インターネット接続を必要としない仕様です。 新型カローラファミリーのワールドプレミアは、2026年以降と予想されています。 (終わり) (写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ) >>【これが?】新型「カローラ」予想CGと現行型を写真で見比べる |あわせて読みたい| |
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