レクサス「GX」が待望の国内販売も…2024年に日本市場での通常販売が予定されていたレクサス 「GX」が、2025年4月3日から正式に国内販売が開始されました。 2002年に初代モデルが登場したGXは、主に北米市場を中心に展開されている大型SUVで、これまでの累計販売台数は、世界約30の国や地域でおよそ40万台を記録しています。 GXは、2代目モデルまでトヨタ「ランドクルーザープラド」が姉妹車として位置付けられ、現行モデルからは「ランドクルーザー250」が姉妹車となっています。 また、GXの国内販売に先立ち、2024年4月~5月にかけて100台限定で「GX550 オーバートレイル+」が抽選販売されたことで、日本の公道でもGXを目にする機会が増えていました。 そんなGXに対して、インターネット上ではどのような声が寄せられているのでしょうか。 >>【買えないならせめて写真で...】レクサス「GX」を詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: 抽選枠は10台以下の狭き門GXの購入については、多くの販売店で抽選方式が採用されているようです。 実際に、都内にある販売店担当者に聞いてみましたが、「抽選枠が10台もないほどです。店舗によってもちろん異なりますが、かなり競争率が高くなっています」と話します。 販売店を通じて申し込みを受け付ける形となっているものの、割り当てられた販売枠は非常に限られているそうで、多くのユーザーがGXを手に入れるのは困難であることがわかります。 そして、限られた枠のなかで購入することができたユーザーは、「店舗で買えた中でも早い方だったので納車が待ち遠しい」と、期待を膨らませている様子であることがうかがえます。 さらに、長らくGXの国内販売を待っていたユーザーからは「ようやく日本でも手に入れられる…」と、感慨深いコメントも見られました。 >>【買えないならせめて写真で...】レクサス「GX」を詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: 高価格も購入の大きなハードルにしかし、GXを購入できたユーザーはごく一部の限られたユーザーにすぎません。 多くのユーザーからは「レクサス担当者から話を聞いたけど今回もかなり枠が少ないみたい…」、「買いたくても買えないのが現実」というのがリアルな声が上がっており、現状では“選ばれた一部の人だけが所有できるクルマ”という印象が強いことがわかります。 また、抽選に通ったとしても、次に問題となるのは価格です。GXはグレードによって多少差があるものの、1200万円前後に設定されています。 これに対してユーザーからは、「見積もりを出したら1400万円でさすがに厳しい…」、「金銭面を考えなければ1番欲しいクルマ」といった声が見られました。 GXの希少性の高さと高価格である点が、購入への大きなハードルとなっていることは言うまでもありません。 >>【買えないならせめて写真で...】レクサス「GX」を詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: GXはレクサス随一の希少性とステータスを備えた車いよいよ国内販売が開始されたGXですが、納車まではしばらく時間がかかると予想されています。 ただ、購入できたユーザーのなかには「担当者から2025年夏頃の生産に組み込めるかもしれないと連絡があった。早ければ年内納車が可能とのこと」というケースも見られます。 このあたりは、オーダーのタイミングなどによって左右されていると言えそうです。 しかし、GXが入手困難なモデルであることは確かです。このような状況から、GXは単なる新型SUVという枠を超え、希少性とステータス性を備えた“特別な存在”となっていくことが予想されます。 (終わり) >>【買えないならせめて写真で...】レクサス「GX」を詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: (写真:トヨタ、レクサス) |
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