CR-V e:PHEVベースの車中泊仕様欧州ホンダは、クロスオーバーSUV「CR-V」の誕生30周年を記念して、特別なコンセプトモデル「DREAM POD CONCEPT(ドリームポッドコンセプト)」を発表しました。 このコンセプトモデルは、「CR-V e:PHEV(イーピーエイチイーブイ)」をベースにしています。 ベース車であるCR-V e:PHEVは、2.0L直列4気筒エンジンと17.7kWhのバッテリーと走行用モーターを搭載し、バッテリーのみでの走行距離は49マイル(79km)とのこと。 >>【30周年記念車】「CR-V」のPHEVとFCEVを写真で見比べる |あわせて読みたい| 日本のカプセルホテルから着想このドリームポッドコンセプトは、日本のカプセルホテルから着想を得ているそうです。エクステリアにはクロスバーや「Thule」製の自転車キャリアといったアクセサリーも装備。 そしてメインとなるのがラゲッジに装備されたキャンピングブランド「EGOE」の「ネストボード650」。 ボートのトップには大人2人が寝られるダブルマットレスが備わり、リアドアの格納式ブラインドを閉めれば、あっというまに車中泊の準備が完了します。 >>【30周年記念車】「CR-V」のPHEVとFCEVを写真で見比べる |あわせて読みたい| 日本市場にもマッチしそうな装備Nestboard 650にはベッドの下に、コンロとシンクが格納された引き出しが付いているほか、食器などの備品を収納するスペースも備えるなど、キャンパーには至れり尽くせりのシステムが装備されています。 さらに、ゴム製のフロアマットや引き出し式サイドテーブル、「テックポッド」と呼ばれる、LED読書灯とUSB充電ポートを組み合わせたシステムを装備しています。 欧州以外の発売は未定ですが、車中泊が人気の日本市場にもマッチしそうです。 (終わり) (写真:ホンダ) >>【30周年記念車】「CR-V」のPHEVとFCEVを写真で見比べる |あわせて読みたい| |
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