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新型フリードの絶対的オススメはハイブリッドのFFで6人乗り仕様と断言したいワケ

2024-7-21 08:00| post: biteme| view: 396| コメント: 0|著者: 文:山本 晋也

摘要: ホンダの登録車ではベストセラー ホンダ「フリード」がフルモデルチェンジ。ちょうどいいサイズ感や使い勝手、価格帯のコンパクトミニバンの3代目が登場です。コンパクトミニバンというのは基本的に日本市場専用車で ...

新型フリードの絶対的オススメはハイブリッドのFFで6人乗り仕様と断言したいワケ

ホンダの登録車ではベストセラー

ホンダ「フリード」がフルモデルチェンジ。ちょうどいいサイズ感や使い勝手、価格帯のコンパクトミニバンの3代目が登場です。

コンパクトミニバンというのは基本的に日本市場専用車ですが、フリードはホンダブランドの登録車として長らく売り上げトップを守っているモデルです。

意外かもしれませんが、ほとんどの時期において「フィット」よりフリードのほうが売れているのです。

新型フリードのコンセプトは、「“スマイル” ジャスト ライト ムーバー」で、「日々の暮らしに笑顔をもたらすクルマ」を目指したとアナウンスされています。

購入検討のポイントは、プレーンなルックスの「エアー」と、クロスオーバーSUV風の「クロスター」の2タイプ用意されたスタイリングの選択になると言いたいところですが、これは好みと予算で選べばいいというのが筆者の結論です。

>>新型「フリード」の最強グレードはe:HEV エアー。ダークホースはまさかの福祉車両! の理由

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おススメは3列シートの6人乗り仕様

ちなみに、同等装備をもつ「エアー EX」と「クロスター」のメーカー価格を1.5LガソリンエンジンのFF車で同士で比べてみると…・エアー EX|269万7200円・クロスター|285万6700円…3ナンバーボディのクロスターが少々高めの設定となっています。

また、ミニバンの最重要ポイントであるシートレイアウトは、3列シートの6人乗り(2+2+2)仕様はエアーEXとクロスターの両方に、3列シートの7人乗り(2+3+2)はエアーに、ラゲッジスペースを広くした2列シートの5人乗りのパッケージはクロスターに設定されます。

こちらも用途に応じたシートレイアウトを選べばいいのですが、7名乗車がマストでなければ、3列シートの6人乗り仕様をオススメしたいと思います。

フルモデルチェンジで2列目キャプテンシートの形状が見直されるなど、フリードの美点となっているセンターウォークスルー性能が向上し、3列目へのアクセス性が非常によくなっているからです。

跳ね上げ格納式の3列目シートも設計変更により操作性が向上し、格納時の張り出しも先代モデルより抑えられ、荷物をたくさん積むシーンでも不満が出にくくなっています。

>>ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?

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FFモデルを買うならおススメはハイブリッド

最後に迷うのが、パワートレインの選択です。

フィットや「ヴェゼル」と同じ2モーター式の「e:HEV」を新採用したハイブリッドにするか、ホンダ伝統の高性能メカニズムであるi-VTECを採用した 4気筒ガソリンエンジンにするかで迷うところでしょう。FFと4WDのチョイスも含めると、組み合わせは4種類あります。

エアー EXグレードの6人乗りでパワートレインによる価格差を比べてみましょう。

<フリード エアー EX(6人乗り)>
・ガソリンエンジン|FF|269万7200円
・ガソリンエンジン|4WD|292万8200円
・ハイブリッド|FF|304万7000円
・ハイブリッド|4WD|327万8000円

ガソリンエンジンとハイブリッドの価格差は約35万円、FFと4WDの価格差は約23万円です。

FFと4WDの選択は居住地域などのファクターが大きいという前提をいったん置くと、FFのほうがシャシーに余裕が感じられる仕上がりとなっていました。

FFはサスペンションも容量を感じさせるもので、運転している感覚はひとクラス上のミニバン的です。特に4WDが必要ではないユーザーは、23万円リーズナブルなFFがおススメとなります。

>>【ディーラー直撃】新型「フリード」価格詳報! 最安250万8000円、一番人気は「エアーEX」

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エアーEX(6人乗り)のFFハイブリッドがベスト

一方、ハイブリッドの約35万円高は「燃費(トータルのガソリン代)では埋められない」と指摘されるかもしれません。

しかしFFを選ぶのであればハイブリッドの優先順位を上げて検討してほしいと思います。

新型フリードはホンダ最新ハイブリッドシステムであるe:HEVを採用したことで、先代モデルから走り味が大きくレベルアップしているのが理由です。

e:HEVでの街乗りは基本的にモーター駆動だけになりますから、当然のように滑らかな加速とモーターらしい余裕のトルク感が味わえます。

それでいて、取り回しやすいサイズというのは、“令和の小さな高級車”といえるかもしれません。

高速道路でもハイブリッドの余裕感は変わりません。

速度や加速の具合にあわせてモーター駆動だけの走行からエンジンとモーターの両方を使ったパラレルハイブリッド、そして高速巡行では高効率なエンジン直結モードへと変わるのですが、そのつながり感が見事にチューニングされていて、まったく違和感を覚えることはありません。

1.5Lエンジンとは思えないほどの余裕を感じることができます。

燃費の良さにプラスして“走りの余裕”を買うと思えば、35万円の価格差は、むしろコストパフォーマンスに優れているといえるのではないでしょうか。

というわけで、筆者のおすすめは6人乗りのハイブリッドFFです。

この組み合わせのクロスターは約16万円高い320万6500円。アウトドアテイストの3ナンバーボディは魅力的ですが、純粋にコスパだけで考えるとエアー EXのハイブリッドFF(6人乗り、304万7000円)を選ぶだろうというのが筆者の結論です。

<終わり>

>>【禁断のアウトドアミニバン比較】新型フリードクロスターとデリカD:5を比べたら、意外と悩ましい結果に…

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<写真:ホンダ>


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