国内未導入のエクスフォース2024年3月、ホンダはインド産の「WR-V」を国内で発売し、スズキは同じくインド産のスズキ「フロンクス」をこの秋発売します。 アジア向けのモデルと聞くと少々安普請なイメージがあるため、品質にうるさい日本市場に受け入れられるのかと注目されましたが、蓋を開けてみれば、WR-Vの発売1ヶ月後の累計販売台数が1万3000台と大ヒット。 このことで、昨今のユーザーには「生産国や仕向地など関係なく、今風のものをほどほどの価格で買えればOK」という、ユニクロのファストファッションの如く、クルマにもコスパを求めるニーズがあるということがわかりました。 これらのモデルは、当然のことながら主にアジア諸国の交通事情にあわせて作られているため、欧州や北米で販売されているモデルよりコンパクトなサイズというところも、人気の要因の一つになっています。 そこで気になるのが、まだ国内で発売されていないアジア向けモデル。インドネシアで生産されている三菱のコンパクトSUV「エクスフォース」もそんな一台です。 2023年8月に世界初公開され、インドネシアだけでなく、ベトナム、フィリピンなどのアセアン諸国や、南アジア、中南米、中東、アフリカなどにも展開しているグローバルカーです。 >エクスフォース、WR-V、フロンクスのフォトギャラリーはこちら |あわせて読みたい| >>ホンダ WR-Vの価格やスペックはこちら インテリアの質感は上々、サイズもちょうどいいボディサイズは、WR-Vやフロンクスと同じくらいのサイズ感で、国内でも取り回しは問題なさそうです。
注目したいのはインテリアの質感の高さで、国内で販売しても全く問題なさそうなレベル。安っぽさはほとんどありません。 インドネシア仕様のパワートレーンは、1.5L直列4気筒ガソリンで、最高出力105ps/最大トルク141Nmとそれなりのスペックではありますが、このクラスのSUVであれば、標準的ともいえます。 価格次第では魅力的な選択肢になりそうなエクスフォースですが、日本導入は未定とのこと。ということで妄想用にエクスフォースのフォトを集めましたので、ぜひチェックしてみてください! <おわり> >エクスフォース、WR-V、フロンクスのフォトギャラリーはこちら |あわせて読みたい| >>スズキ バレーノの価格やスペックはこちら |
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