特別仕様車の追加と新色の追加設定スバルは4月11日、「フォレスター」の特別仕様車「STI スポーツ ブラック インテリア エディション」(385万円)を発表した。また、特別仕様車「X-エディション」(337万7000円)と「XT-エディション」(346万5000円)に、専用ボディカラーとなる「カイザーブルー」を設定した。 フォレスターはスバルのミドルクラスSUVで、現行型は2018年に登場した5代目。スバル初の乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」の採用や、水平対向エンジンをマイルドハイブリッド化した「e-BOXER(ボクサー)」の搭載が話題となった。 エンジンは、2.0L水平対向4気筒ガソリンエンジンと小型モーターを組み合わせたe-BOXERと、1.8L水平対向4気筒ガソリンターボの2種類を設定。トランスミッションは全車CVTで、駆動方式は4WDのみとなる。 >この記事のフォトギャラリーはこちら >>スバル フォレスターの価格やスペックはこちら 6代目はもう少し先?STI スポーツ ブラック インテリア エディションは、「STI スポーツ」をベースに、シートやインパネなどインテリア全体をブラックで統一した特別仕様車。 ボディカラーには、専用色として「オフショア・ブルーメタリック」を設定する。 X-エディションとXT-エディションは、ルーフレール、撥水シート、撥水カーゴフロアボードなどを標準装備するなど、アウトドアユースを想定した特別仕様車。 北米向けモデル「ウィルダネス」に採用されているボディカラー「カイザーブルー」を新たに設定することで、アクティブでタフなイメージを高めている。 北米ではすでに6代目フォレスターが登場しているだけに、日本への導入がいつになるのかも気になるところ。今回の特別仕様車の追加は、日本導入がもう少し先になる可能性を示唆しているのかもしれない。 一方で、熟成されたモデルという観点から見ると、5代目フォレスターも魅力的な選択肢とも言える。値引きも期待しつつ、チェックしてみてはいかがだろうか。 >この記事のフォトギャラリーはこちら <おわり> |おすすめの記事| >>スバル クロストレックの価格やスペックはこちら |
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