最近流行のバイザーレスメーターを採用ホンダは、11代目となる新型「アコード」を3月8日に発売する。価格は544万9400円で、販売計画台数は200台/月としている。 初代アコードは1976年に3ドアハッチバックとして発売され、その後セダンが登場。ホンダの基幹車種として、ワゴン、クーペなど様々な派生モデルが誕生した。特に北米工場で生産された5代目アコードワゴンはヒットモデルとなった。 【5代目アコードワゴンってどんなクルマ?】 新型アコードのエクステリアは、存在感のあるフロントフードとリアにかけてのファストバックスタイルが特徴的で、横に長い薄型ヘッドランプがワイド感を生み出している。メッキパーツはウインドウモールの一部にのみ使用され、フロントグリルがブラックアウトされたことで、全体的に落ち着いた雰囲気が演出されている。 ボディサイズは全長4975mm×全幅1860mm×全高1450mm。 インテリアは、昨今のホンダ車と同じく水平基調のインパネにタブレット風のセンターディスプレイを置く構成。バイザーレスのメーターが採用され、シンプルでモダンな雰囲気となっている。 >>フォトギャラリーはこちら >>現在販売中のセダン一覧はこちら ワンペダルドライビングが可能にパワートレーンは、2.0L 4気筒直噴ガソリンエンジンに、新開発の高出力モーターを採用した2モーター内蔵電気式CVTを組み合わせたハイブリッドで、エンジンの最高出力は147ps、最大トルク182Nm。モーターの最高出力は184ps、最大トルク335Nmを発揮する。 走行シーンに合わせて走り味を変更できるドライブモードスイッチは、「ECON」「コンフォート」「ノーマル」「スポーツ」に加え、自分好みの設定を登録できる「インディビジュアル」から選ぶことができる。 |あわせて読みたい| 最大減速度が高められた減速セレクターは、先代の4段から6段に変更。減速段を最高段である6段に固定すれば、加減速のほとんどをアクセルペダルだけで行うことも可能だという。 走行安定性や走りの楽しさにつながるダイナミクス性能では、新開発の「モーションマネジメントシステム」を国内モデルとして初搭載。コーナリング時にスムーズな車両挙動を支援する電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」に、新たに「前荷重制御」を追加した。 >>フォトギャラリーはこちら >>bty ハイブリッドカタログはこちら 1つのダイヤルで「自分モード」を呼び出せるディスプレイなどのインターフェイス関連では、12.3インチのセンターディスプレイと、10.2インチのデジタルディスプレイメーター、11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレーを採用。 新機能として、エアコンやオーディオ、音量、照明の色や明るさなどの設定を組み合わせて登録し、1つのダイヤルでまとめて簡単に操作できる「エクスペリエンスセレクション ダイヤル」を採用している。 |あわせて読みたい| インフォテインメントには「グーグル」を採用。グーグルアシスタント、グーグルマップ、グーグルプレイなどを利用することが可能で、普段使用しているグーグルアカウントでログインすれば、スマートフォンやパソコンからクルマへシームレスに情報を連携することができる。 先進運転支援機能では、「Honda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)」を搭載。約100度の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラに加え、フロントと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備し、360度センシングを行う。また、従来のホンダセンシング機能に、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能が追加されている。 ボディカラーは、「プラチナホワイト・パール」「イグナイトレッド・メタリック」「キャニオンリバーブルー・メタリック」「メテオロイドグレー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」の5色を設定する。 <おわり> >>フォトギャラリーはこちら >>btyの新車情報カタログはこちら |
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