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「クロストレック」最強ハイブリッド登場。トヨタ式HVとスバル4WDの悪魔合体が生む“〇と×” ...

2024-10-17 10:00| post: biteme| view: 328| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:SUBARU

摘要: トヨタ式HVを組み込んだトランスアクスルを新開発 スバルがついに「ストロングハイブリッド」を発表しました。日本ではまずエントリーSUVの「クロストレック」に搭載され、12月に発売予定。ちなみに販売店の予約開始 ...

「クロストレック」最強ハイブリッド登場。トヨタ式HVとスバル4WDの悪魔合体が生む“〇と×”

トヨタ式HVを組み込んだトランスアクスルを新開発

スバルがついに「ストロングハイブリッド」を発表しました。日本ではまずエントリーSUVの「クロストレック」に搭載され、12月に発売予定。ちなみに販売店の予約開始は10月17日~となっています。

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このストロングハイブリッドはカンタンに言うとスバル自慢の水平対向エンジンや4WDシステムに、プリウスなどと共通のトヨタ式ハイブリッドを組み合わせたもの。

こう書くと、トヨタからハイブリッドユニットをもらってくっつけたお手軽設計のようにも聞こえますが、エンジンを縦置きするシンメトリカルAWDに組み込むために、前輪用デフ・駆動用と発電用の2モーター・トランスミッション・4WDのトランスファーをFRトランスミッションと同等サイズのハウジングに詰め込んだ「ハイブリッド用トランスアクスル」をゼロから自社開発する大掛かりなものとなっています。

その結果、パワー&トルクは大幅向上。0-100km/h加速では現行のマイルドハイブリッド車比で2.1秒も短縮しています。

・新型の2.5L水平対向4気筒+ストロングハイブリッド
エンジン|160ps/209Nm
モーター|120ps/270Nm
・従来の2.0L水平対向4気筒+マイルドハイブリッド
エンジン|145ps/188Nm
モーター|13.6ps/60Nm

そしてカタログ燃費も20%向上。マイルドハイブリッドのWLTC燃費は4WDで15.8km/Lなので、ストロングハイブリッドは計算上約19km/Lに。20km/L超えを期待していたユーザーも少なくなさそうですが、4WDということもあってか大台には乗りませんでした。

<周辺モデルの4WD車の燃費>
日産 キックス X FOUR|19.2km/L
ホンダ ヴェゼル e:HEV Z|21.3km/L
トヨタ ヤリスクロス ハブリッド Z|26.0km/L

一方、燃費向上と同時に“走破性をさらに高めた”のがスバルらしいポイント。4WD機構も、前輪のスリップを検知してから後輪を駆動するスタンバイ四駆ではなく、プロペラシャフトを通して常に後輪にも駆動がかかる、スバル伝統の機械式AWDを採用しています。

#クロストレック #スバル #ハイブリッド #トヨタ #燃費 #価格

ストロングハイブリッドは2グレード。装備も差別化

ストロングハイブリッド搭載モデルは2グレード追加されます。
・プレミアムS:HEV
・プレミアムS:HEV EX

両グレード共通の専用装備は下記。
・上質感を高めた専用チューニングサスペンション
・専用18インチアルミホイール
・ストロングハイブリッド専用オーナメント
・標識認識機能
・専用加飾や専用のグレー系シート地(ファブリックが標準)

また、上級モデルのEXは12.3インチのフル液晶メーターやナビゲーション機能が標準になるほか、「レヴォーグ」なども搭載する高度運転支援システムの「アイサイトX」が標準装備されます。アイサイトXで追加になる機能は下記。
・渋滞時ハンズオフ
・渋滞時発進アシスト
・アクティブレーンチェンジアシスト
・カーブ、料金所前の速度制御
・ドライバー異常検知システム

ほかにも電動化でエンジン停止時もエアコンが作動したり、電熱ヒーターの採用で素早く乗員を温めたりと、ストロングハイブリッドならではの快適性向上を果たしました。

燃料タンクもマイルドハイブリッドの48Lから63Lへと約2割容量が拡大し、燃費向上とあわせてフルタンクで航続距離1000km以上という足の長さを実現。一方でバッテリーの大容量化によって、荷室容量は311L→279Lへとやや減少しました。

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余裕のパワー感。雪道や悪路の安心感もひとクラス上に

説明会ではクローズドコースのショート試乗ができたので軽くご報告です。

まずは0-80km/h前後の全開加速で力強さが違います。マイルドハイブリッドは高速の合流などの全開加速では物足りなさが指摘されることもありましたが、ストロングハイブリッドなら一まわり以上分厚いトルクが高速域まで息切れせずに続きそうです。

また従来から評価が高いガチッとしたボディや、良く動く足による上質感のある走りについても、ストロングハイブリッドでは専用チューンのサスペンションや、フルハイブリッドの滑らかな駆動特性がプラスされ、さらに質感が引き上げられた印象です。

担当的にはオフロードの試乗が印象に残りました。大雨で緩んだ轍(わだち)や、濡れた草で非常にスリッピーな斜面でも、リニアで太いトルクのおかげでアクセルの微妙な調整で楽に走破できます。キャンプや雪道、長距離走行などが多いアクティブユーザーは、この安心感の高さだけでもエクストラコストを払う価値があるかもしれません。

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注目は従来モデル比35万円~のプレミアムな価格設定

詳細な価格は未発表ですが、リミテッド(AWDは344万8500円)に対してストロングハイブリッド化で+35万円、上級グレードとなるプレミアムS:HEV EXはアイサイトXなどでさらに+20万円高とアナウンスされています。

<新型ストロングハイブリッドグレード>
・プレミアムS:HEV |+35万円高(※383万円前後)
・プレミアムS:HEV EX|4WD|+55万円高(※405万円前後)
※リミテッド(AWD)比で計算

※<既存のグレード>
・ツーリング|FWD|301万4000円
・ツーリング|4WD|323万4000円
・リミテッド|FWD|323万4000円
・リミテッド|AWD|344万8500円

例えば、同じセグメントでメカニカル4WDを搭載するホンダ「ヴェゼル」の上位グレードと比べた場合、クロストレックのストロングハイブリッドはやや上の価格帯に位置することになりそうです。
・e:HEV Z(4WD)|341万8800円
・e:HEV Z プレイパッケージ(4WD)|377万6300円

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ここまでプレミアム価格帯に入ると、従来のマイルドハイブリッド版も完成度は高いだけに、街乗りメインであるとか、それほどパワー感などを気にしないドライバーであれば、ツーリングやリミテッドでも十分という気もします。

逆に、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDといったライバルにはない凝ったメカが生み出す走行安定性や、業界トップと評価されることも多いアイサイトの先進運転支援技術に魅力を感じるユーザーであれば、トヨタのハイブリッド技術が加わり鬼に金棒状態となった“小さな高級車”と捉えることもできそうです。

ちなみに販売店では10月17日より予約開始とのことなので、早めの納車をご希望のユーザーはこの週末などに話を聞きに行くと良いのではないでしょうか!

(終わり)

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