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次期「レヴォーグ」開発に黄色信号の“不安なところ”。次世代eボクサーの搭載はどうなった? ...

2024-8-31 08:00| post: biteme| view: 872| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 数少ない国産ステーションワゴンとなったレヴォーグ かつては一大ブームを巻き起こしたこともある国産ステーションワゴンですが、近年ではSUV人気に押されてもはや風前の灯火となっています。そんななかにあって、唯 ...

次期「レヴォーグ」開発に黄色信号の“不安なところ”。次世代eボクサーの搭載はどうなった?

数少ない国産ステーションワゴンとなったレヴォーグ

かつては一大ブームを巻き起こしたこともある国産ステーションワゴンですが、近年ではSUV人気に押されてもはや風前の灯火となっています。

そんななかにあって、唯一気を吐いているのが「スバル レヴォーグ」です。

レヴォーグは2014年に登場した比較的新しいモデルではありますが、発売当初から好調な販売を記録し、またたく間にスバルのヒットモデルとなりました。

その背景には、それまで中核を担っていたレガシィが北米市場を意識し大型化したために、日本のユーザーのニーズにマッチしなくなってしまったことがあります。

日本のユーザーのために開発されたレヴォーグは、名称こそ異なるものの、実質的にはそれまでのレガシィの後継モデルと言えるものでした。

そのため、既存のレガシィユーザーからも高い評価を得ることができたようです。

>>レヴォーグとレヴォーグレイバックを公式画像で見る

そして、レヴォーグは2020年に2代目へとフルモデルチェンジを果たします。

基本的にはキープコンセプトであるものの、内外装のデザインが刷新されたほか、パワートレインもより環境性能に優れたものとなりました。

さらに、先進安全運転支援システム「アイサイト」も最新のものが投入されるなど、スバルらしさあふれる1台へと進化しています。

>>今回のマイチェンは地味だけどイイぞ… 現初期型レヴォーグオーナーによる改良版解説!

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#レヴォーグ #STI #レイバック #次世代e-BOXER #アイサイト #フルモデルチェンジ

次期レヴォーグは2026年登場か。課題は“電動化”

そんなレヴォーグも2代目の登場からおよそ4年が経過し、そろそろ次のフルモデルチェンジが気になるタイミングとなってきました。

直近では2023年10月に一部改良を実施しており、「アイサイト」のプラッシュアップや機能装備の向上などがおこなわれています。

また同じタイミングで、レヴォーグの派生モデルである「レヴォーグ レイバック」も追加されています。

>>レヴォーグとレヴォーグレイバックを公式画像で見る

初代から2代目へと生まれ変わるまでに6年の歳月を要したことを考えると、順当にいけば、次のフルモデルチェンジは2026年ころになると見られます。

一方、これまでと同様にキープコンセプトのフルモデルチェンジになるかというと、そこにはいくつかの疑問符が付きそうです。

まず第一に、電動化に対してどのように対応するのかという問題があります。

今後厳格化される各種規制をクリアするためには、次期レヴォーグもなんらかのかたちで電動化する必要があることは言うまでもありません。

ただ、現在のスバルのラインナップを見ると、BEVの「ソルテラ」をのぞいて、次世代の規制に対応できる電動モデルは皆無です。

そのソルテラの販売も決して好調とは言えず、電動化はスバル全体の大きな課題となっています。

逆に言えば、この課題が解決しない限り、次期レヴォーグの姿はベールに包まれたままということになります。

>>【ドロドロドロ…】レイバックのSTIパーツてんこ盛り仕様に乗ったら「あの音」が復活していた!

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クロストレックに続き次世代e-BOXERを搭載へ

スバルの電動化、そして次期レヴォーグの姿について、ある業界関係者は次のように話します。

「スバルは、2030年時点でのグローバルにおけるBEV販売比率を50%にまで引き上げることを表明しています。

また、それに向けて、2028年末までには自社開発のBEVを投入する計画も明らかにしています。

一方、それまではトヨタとの協力体制によって電動化を進めるとしています。

具体的には、2026年末までにトヨタと共同開発したBEVを4モデル投入すると発表されています。

さらに、より直近の話で言えば、ハイブリッド技術についてもトヨタから部品供給を受けるようです。

『次世代e-BOXER』と呼ばれるこのハイブリッドシステムは、すでに「次期フォレスター」および「クロストレック」に搭載されることがアナウンスされています。

>>レヴォーグとレヴォーグレイバックを公式画像で見る

スバルのこうした動きを考えると、次期レヴォーグにも『次世代e-BOXER』が搭載されることはほぼ確実です。

もちろん、『BOXER』という言葉からもわかるとおり、『次世代e-BOXER』がスバルのコア技術のひとつである水平対向エンジンが活かされたハイブリッドシステムであることは言うまでもありません。

水平対向エンジンならではの軽快さに、トヨタのハイブリッドシステムの燃費性能がうまく組み合わされるのであれば、『次世代e-BOXER』はかなり期待できるものとなりそうです」

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次期レヴォーグは登場しない可能性もある

ただ、レヴォーグに関しては、解決しなければならない別の問題もあるようです。

前出のある業界関係者は次のように続けます。

「インプレッサと並んでスバルの国内販売の主力を担っているレヴォーグですが、残念ながら、海外市場ではほとんど売れていません。

事実上の国内専用モデルなので当然といえば当然ですが、グローバル化が進む自動車業界において、海外市場を計算に入れることができないのは痛手です。

レヴォーグは、ステーションワゴンの需要が高いことで知られる欧州でも販売されたことがありますが、その結果は惨憺たるものでした。

かといって、スバルが得意とする北米市場ではステーションワゴンはあまり人気がありません。

つまり、次期レヴォーグについては、そもそもステーションワゴンのニーズがあるのかという点についてまず考える必要があります。

このように考えると、次期レヴォーグはそもそも登場しないという可能性すら考えられます。

また、そうした状況を見据えてか、スバルはレヴォーグのSUV版であるレヴォーグ レイバックをリリースしましたが、その販売状況もかんばしくありません。

一説には「トヨタ ハリアー」の対抗馬として開発されたと言われていますが、現時点では同じ土俵に立てていないのが実情です。

>>レヴォーグとレヴォーグレイバック、ハリアーを公式画像で見る

そのため、SUVモデルのレイバックを次期レヴォーグの中核に据えるというのも不安が残ります。

『次世代e-BOXER』の搭載予定モデルにレヴォーグが含まれていないのは、レヴォーグの置かれたこうした状況がひとつの要因かもしれません」

2024年8月現在、スバルから次期レヴォーグに関する公式なアナウンスはありません。

ただ、大きく揺れ動く自動車業界、そしてスバルの電動化戦略の流れのなかで、レヴォーグが微妙な立ち位置となってしまっているのは間違いないようです。

(終わり)

>>標準モデルが侮れない! スバル クロストレックで選ぶべきグレードとOPとは?

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<写真:スバル、トヨタ>


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