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エンジン車好きは安心してほしい! 最近のEVには「そのうちハイブリッドが加わる」可能性が高い ...

2024-9-15 08:00| post: biteme| view: 212| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: BEV重視の戦略に見直しの動きアリ? 電動化が叫ばれて久しい昨今の自動車業界ですが、直近ではそうした動きにも若干の変化が見られるようです。たとえば、これまで「2030年までに新車販売のすべてをBEV化する」と宣 ...

エンジン車好きは安心してほしい! 最近のEVには「そのうちハイブリッドが加わる」可能性が高い

BEV重視の戦略に見直しの動きアリ?

電動化が叫ばれて久しい昨今の自動車業界ですが、直近ではそうした動きにも若干の変化が見られるようです。

たとえば、これまで「2030年までに新車販売のすべてをBEV化する」と宣言していたボルボは、2024年9月にその目標を「BEVだけでなくPHEVなども含む」と修正しました。

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また、フォルクスワーゲンがEV販売の伸び悩みからドイツ国内の工場閉鎖を検討していることや、トヨタが2026年のBEV・PHEVの販売計画目標をおよそ3割引き下げることが報道されるなど、BEV偏重の戦略を見直す動きが見られます。

こうした状況をうけて、インターネット上には「BEVは終わった」という声も散見されます。

ただ、長期的にはBEVが大半を占めるようになることは自動車業界における共通理解となっており、これらのケースはあくまでも「拙速なBEV戦略による揺り戻し」ととらえるのが正確なようです。

いずれにせよ、先の見えない状況のなかで、多くの自動車メーカーが今後の戦略に苦慮していることは間違いありません。

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#マカン #アウディA5 #マルチパスウェイ #BEV #フィアット600e #内燃機関

「マルチパスウェイ」が最適解?

そのなかで、現時点における最適解のひとつとされることが多いのが、トヨタが掲げる「マルチパスウェイ戦略」です。

「全方位戦略」と表現されることもあるこの戦略は、簡単に言えば、BEVだけに依存せずにカーボンニュートラルを実現することを目指すものです。

より具体的に言えば、BEVはもちろん、PHEVやFCEV、さらには既存のハイブリッドや内燃機関も含めた、あらゆるパワートレインのクルマを提供することを意味しています。

たとえば、BEVは走行時にはCO2を排出しませんが、製造時や廃棄時、あるいは走行に用いる発電まで考慮に入れると、ガソリン車と同等以上のCO2を排出する可能性があります。

これは、ほんとうの意味でのカーボンニュートラルを目指すのであれば必ずしもBEV専業となる必要はない、というトヨタのメッセージと考えることもできます。

たしかに、先行きが不透明ななかではどのような事態にも対応できるようにしておくことは重要です。

ただ、誤解してはいけないのが、これはあくまでもトヨタにとって最適な戦略のひとつという点であるということです。

世界トップクラスの規模を誇るトヨタだからこそ多くの選択肢を持つことができるのであって、すべての自動車メーカーが真似できるものではありません。

むしろ、経営戦略においては「選択と集中」のほうが重要となる場面もあります。

BEVだけが答えではないのと同様に、「マルチパスウェイ戦略」も唯一無二の答えではないということを理解しておく必要があります。

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実はエンジン車も設定されているケースも多い?

そんななか、2024年9月10日に「フィアット 600e」が国内販売を開始しました。

「500X」の実質的な後継車である600eは愛らしいデザインが特徴のBEVです。

フィアットもまた、将来的にはBEV専業となることを宣言しているブランドのひとつであり、600eはその中核を担うモデルのひとつとして期待されています。

一方、欧州ではマイルドハイブリッド仕様の「600」も設定されており、来春には日本国内に導入されることがアナウンスされました。

また、2024年7月に世界初公開を果たした「アウディ A4」は、プラットフォームを刷新してBEV専用モデルとなりましたが、同時に発表された「A5」には内燃機関を搭載しており、現行A4の事実上の後継車に位置づけられています。

さらに、「ポルシェ マカン」もすでにBEV専用モデルの次期型が発表されていますが、一部地域向けに2026年まで現行モデルが継続生産される予定です。

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つまり、一見するとBEV化が進んでいるようで、ほとんどの自動車メーカーはしっかりと「保険」を掛けていることがわかります。

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エンジンを愛する人も悲観することはない!

冒頭でも述べたように、現在では多くの自動車メーカーが将来のBEV専業化を宣言しています。

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そこにはさまざまな事情がありますが、「BEVのほうが将来性がある(ように見える)」ことが大きく関わっていることは間違いありません。

ほとんどの投資家は、現在よりも未来を重視します。その点で言えば、すでに成熟した技術である内燃機関よりも、伸びしろのあるBEVのほうが魅力的に見えることはたしかです。

自動車メーカーのほとんどがさまざまな投資家から資金調達をしていることを考えると、BEVに対して積極的な姿勢を見せることが重要であることは言うまでもありません。

一方、実際にクルマを購入するのは、あくまでも消費者です。

消費者のほとんどが重視するのは「将来性」よりも「現在」です。

そう考えると、すぐに内燃機関を捨てる自動車メーカーは、少し前まで考えられていたよりも少ないかもしれません。

つまり、内燃機関を搭載した新型車は今後も一定数は(しかも結構な割合で)リリースされるということです。

もちろん、将来的にはBEVが隆盛すると見られます。しかし、いまエンジンを愛しているユーザーはそれほど悲観することはないかもしれません。

<終わり>

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