「サーキットモード」の提供を間もなく開始TOYOTA GAZOO Racing(以下:TGR)は8月2日、クルマのポテンシャルを引き出す「サーキットモード」の提供を開始すると発表した。 サーキットモードは、スマートフォンの専用アプリ「サーキットモードアプリ」のGPSによる位置判定を使用し、特定のサーキットの四輪周回コースに入ると、メーターがシフトタイミングやエンジン回転数を直感的に表示する専用デザインへと切り替わり、さらにアンチラグ制御の追加やスピードリミッター上限速度の引き上げなどが有効になる機能。 アプリでは、サーキットモードのON/OFF切替や各種制御変更など、ユーザーの走り方に合わせて細かなセッティングを行うこともできる。主なサーキットモードの機能は以下。 ◎あわせて読みたい: 対象車種とサーキットは? 9月に体験会も開催対象車種は「GRヤリス」とレクサス「LBX MORIZO RR」で、GRヤリスは8月21日から、LBX MORIZO RRは2024年内より提供開始予定となっている。利用自体は無料だが別途「T-Connect」または「G-Link」の契約が必要となる。 なおTGRでは、9月9日に大分県のオートポリスで開催される「TOYOTA GAZOO Racing Driving experience(TGRD)」で体験会を実施予定。こちらは対象車種を持っていなくても参加できるそうで、詳細はTGDR内のホームページ(https://toyotagazooracing.com/jp/experience/drivingexperience/)にて後日発表するという。 現時点での対象サーキットは次の通り。 (終わり) ◎あわせて読みたい: |
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