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絶好調ホンダを支える3台と楽観できない背景。かつての販売日本一「フィット」の運命も気になる ...

2024-8-7 11:45| post: biteme| view: 832| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 2024年上半期はホンダのひとり勝ち状態 ホンダの登録車(乗用車)が好調のようです。自動車販売協会連合会の発表によれば、2024年1-6月におけるホンダの登録車販売台数は20万361台と前年比161.7%となっています。同 ...

絶好調ホンダを支える3台と楽観できない背景。かつての販売日本一「フィット」の運命も気になる

2024年上半期はホンダのひとり勝ち状態

ホンダの登録車(乗用車)が好調のようです。

自動車販売協会連合会の発表によれば、2024年1-6月におけるホンダの登録車販売台数は20万361台と前年比161.7%となっています。

同時期におけるトヨタが同78.3%、日産が同98.9%、マツダが59.8%、スバルが109.1%であることを見ても、ホンダの好調ぶりがうかがえます。

ひとり勝ちの様相を呈しているホンダですが、いったいなにがあったのでしょうか?

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ホンダの好調を支える3台のモデルとその理由

モデル名別の新車販売台数ランキングを見ると、「ヴェゼル」、「ステップワゴン」、そして「ZR-V」がホンダの躍進に大きく貢献していることがわかります。

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特にZR-Vの貢献度はすさまじく、2024年1-6月は前年比599.4%という驚異の数字を記録しています。

ちなみに、ヴェゼルは同194%、ステップワゴンは同218.7%となっています。

こうした結果について、都内の販売店関係者は次のように分析します。

「ヴェゼルについては、2024年4月にマイナーチェンジがおこなわれたことが大きいと思います。

ステップワゴンは、シンプルなデザインや室内空間の広さを特にご評価いただいています。

また、ライバルである「トヨタ ノア」/「ヴォクシー」の納期が非常に長いなかで、ステップワゴンは比較的早くお届けできることも、販売台数を押し上げている要因だと思います。

ZR-Vについては、もともと高い評価をいただいていたにもかかわらず、お届けまでにかなりの時間を要してしまっていました。

ただ、最近では生産も順調に進んでおりますので、それが数字に現れているのではないでしょうか」

また、2024年3月に発売された「WR-V」の好調も追い風となっているようです。

前出の販売店担当者は次のように話します。

「WR-Vはヴェゼルに近いサイズですが、『タフ系』のWR-Vと『都会派』のヴェゼルといったように、両車はしっかりとすみわけできている印象です。

また、WR-Vはガソリン車のみの設定となっていることから、ヴェゼルと比べてお手頃感が高いのもポイントです。

それにより、コストパフォーマンス重視の方はWR-V、高級感重視の方はヴェゼルといったように、販売店としてもお客様のニーズに合わせた提案ができるようになりました」

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ホンダ好調の影にある「ライバルの自滅」

一方、ある業界関係者は「ホンダの好調はライバルの自滅に後押しされている部分もある」と指摘します。

「自動車業界を揺るがしている昨今の不正問題の影響で、トヨタやダイハツの販売台数が低迷しています。

特に、「トヨタ ライズ」/「ダイハツ ロッキー」は長らく生産停止となっていたこともあり、手頃なSUVを求めるユーザーの多くが行き場を失っていました。

WR-Vは、ライズ/ロッキーを検討していたユーザーの受け皿となっているのだと思います。

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ステップワゴンについても、ノア/ヴォクシーの納期があまりにも長いことに助けられている部分があるのも事実です。

WR-Vの投入のタイミングやステップワゴンの納期問題解消など、現在はホンダの打ち手が効果を発揮している印象ですが、今後はライバルも反撃を仕掛けてくることは必至です。

そのときこそが、ホンダの正念場と言えそうです」

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販売不振の「フィット」はモデル廃止もあり得る?

そんななか、気になるのが「フィット」の動向です。

前年同期比以上の販売台数を軒並み記録しているホンダの登録車ですが、そのなかでもフィットは最も伸び率が低く、新車販売台数ランキングでも14位とライバルたちの後塵を拝しています。

現行フィットは登場から約4年が経過していることから、販売台数が落ち着きを見せるのはやむを得ない部分もあります。

しかし、かつて「日本で最も売れたクルマ」であったことを考えると現在の姿は少々悲しいものがあります。

この点について、前出の業界関係者は驚きの可能性を示します。

「おそらく、次のフルモデルチェンジでフィットは大きく姿を変えることになると思います。

前向きに予想すると、BEV専用モデルへの転換などが考えられます。

あるいは、「プリウス」がそうであるように、スポーティなモデルへと進化を果たすかもしれません。

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ただ、コンパクトカーのニーズ自体が縮小していることを考えると、海外の一部市場での専売モデルとなったり、モデル自体が消滅してしまったりする可能性も否定できません。

あるいは、次期モデルの方向性が定まるまで現行モデルの改良を繰り返すということも考えられます。

いずれにせよ、次期フィットは現行モデルの延長線上にはない可能性が高いと思います」

電動化に積極的なホンダですが、足元ではガソリン車のWR-Vが好調なのも事実です。

先の読めない状況のなかで、ホンダの屋台骨を支え続けてきたフィットはどのように変化していくのでしょうか。

多くのユーザーがその動向に注目しています。

(終わり)

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<写真:ホンダ、トヨタ、ダイハツ>


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