パスワード再発行
 立即注册
検索

日本メーカーも見習ってほしい!! 強面&オラオラ系全盛の中、ボルボの高級ミニバンが超ハイセンス ...

2024-8-14 11:45| post: biteme| view: 905| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:ボルボ・カーズ・ジャパン

摘要: ボルボの高級ミニバン「EM90」が超ハイセンス 6月に発生したトヨタの認証不正問題。不正はもちろん看過されるものではないですが、ユーザーにとって気になるのは、問題の影響でクルマが欲しくても買えないことではな ...

日本メーカーも見習ってほしい!! 強面&オラオラ系全盛の中、ボルボの高級ミニバンが超ハイセンス

ボルボの高級ミニバン「EM90」が超ハイセンス

6月に発生したトヨタの認証不正問題。不正はもちろん看過されるものではないですが、ユーザーにとって気になるのは、問題の影響でクルマが欲しくても買えないことではないでしょうか。

現在トヨタのミニバンは、「アルファード/ヴェルファイア(アルヴェル)」、「ノア/ヴォクシー(ノアヴォク)」を筆頭に軒並み受注を停止中。公式ホームページの工場出荷時期目処の案内を見ても、「詳しくは販売店にお問い合わせください」と記載されており、その目処ははっきりしておりません。

特にアルヴェルは、今夏に廉価版仕様の登場が噂されており、これを待っていたユーザーも多いハズ。

◎あわせて読みたい:
>>「そんなに遅れるの?」クラウンエステート、アルヴェル廉価版ほか待望の車種が軒並み発売延期に
>>【8月にも発表の可能性】「アルヴェル」の“庶民派”グレード発売情報と、登場が遅れている理由

ノアヴォクはライバルである日産「セレナ」やホンダ「ステップワゴン」というライバルがいることで、今すぐ購入する必要があるユーザーはそちらを選ぶこともできますが、アルヴェルのライバルである日産「エルグランド」やホンダ「オデッセイ」は基本設計が古いということもありやや役不足……。「待つしかない」というのが正直なところです。

>>超ハイセンス! ボルボ「EM90」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV

日本を凌駕する超高級ミニバンマーケット

日本独自のジャンルとして発展してきたミニバンですが、今や中国や東南アジアでもVIPの送迎用としてすっかりメジャーな存在に。

中でも中国での人気は凄まじく、アルヴェルやレクサス「LM」の対抗馬として、日本にも上陸しているBYDが「DENZA」ブランドから「D9」という大型ミニバンを登場させたり、中国大手の吉利汽車(ジーリー)が「ジーカー009」というアルヴェルはおろかロールスロイスも真っ青の超高級ミニバンを登場させる有様です。

ちなみにD9は「ジャパンモビリティショー」にも展示されていたこともあり、日本導入か!? なんて噂も上がりました(当面その予定はナシだそう)。そのほか、アメリカンブランドであるビュイックからも高級ミニバンが登場するなど、中国で商いを展開するメーカーにとってミニバンマーケットは無視できない存在なのかもしれません。

◎あわせて読みたい:
>>なんでもあり? ランクル級やアルヴェル似ミニバンなど巨人BYDが日本導入しそうな注目の3台

しかしながらどれもこれも押し出し感マックスのデザインで、仮に元祖(?)ミニバンマーケットである日本に入ってきても……というデザインですが、そんな中異彩を放つのが「EM90」です。

EM90はなんとボルボが中国で販売するラグジュアリーミニバン。「ボルボがミニバン!?」という気もしなくもないですが、スウェーデンの自動車メーカーであるボルボの親会社は前述した吉利汽車。恐らくジーカー009やフラッグシップ電動SUVの「EX90」などとパーツを共有しながら仕立てているのではないでしょうか。

>>超ハイセンス! ボルボ「EM90」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>レクサス新型LMも影響を受けた!? 中国の超高級ミニバン「ジーカー009」の凄さとは
>>アルファードも真っ青。中国の超高級EVミニバン「ジーカー009」は見た目もスペックも超過激

日本勢も是非見習ってほしいハイセンスっぷり

EM90の特徴は、強烈なデザインが多数を占める中国製ミニバンの中で、真逆とも言えるクリーンで上品なデザイン。トールハンマーヘッドライトなど最新のボルボテイストはそのままに、インテリアも「動くリビングルーム」をコンセプトに仕立てられております。なお、ボルボによると「車内で過ごす時間を最大限に楽しめるよう極上の快適さをお届けする」だそうです。

車内に使われるマテリアルは、スカンジナビアンを感じるハイセンスな仕立て。ちなみに、フロント部はハイテクで精巧な印象の「イルミネーション・フロント」と名付けられ、イルミネーションロゴなどは超高層ビルや最先端の没入型アートにインスピレーションを受けたそうです。

優れた遮音性能とロード・ノイズ・キャンセレーション・テクノロジーにより、高い静粛性を確保するのもEM90の特徴。さらに、デュアルチャンバーエアサスペンションと静音タイヤにより滑らかな乗り心地を実現しているそうです。

>>超ハイセンス! ボルボ「EM90」を写真で詳しくチェックする

EM90はほかの中国製ミニバン同様に電気自動車(BEV)となっており、116kWhのバッテリーが搭載され航続距離は最大738km(CLTCテストサイクル)。200kWのモーターを搭載し、0-100km/h加速は8.3秒。もちろん給電機能や最新の安全装備も備えています。

先日登場したアウディ「A6 e-tron」が94.9kWhのバッテリーに270kWの出力を発揮すると言えば、その動力性能も少しはイメージできるのではないでしょうか。

◎あわせて読みたい:
>>美形すぎるアウディ新型「A6/S6 e-tron」独で発表! 命名ルール変更でガソリン仕様はどうなる?

押し出し感の強いモデルが多数を占め、さらに“欲しくても買えない”混乱の日本のミニバンマーケットにおいて、EM90が導入されたら新鮮な存在になるのではないでしょうか。BEVミニバンが日本で受け入れられるかは未知数ですが、アルヴェルが買えない今、ボルボのミニバンだったら乗ってみたいというユーザーもきっと多いハズ!? ちなみに価格は81万8000元なので、日本円でおよそ1700万円なり。

(終わり)

◎あわせて読みたい:
>>【VIPの隠密仕様】アルヴェル4人乗り「スペーシャスラウンジ」準備中。目立ちすぎLMより本命


さようなら

なるほど

共感した

ありがとう

相关分类

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-6-22 12:57 , Processed in 0.220161 second(s), 18 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

返回顶部