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【275万円】個人も買える法人仕様!? プリウスの最安グレード「X」はアリなのか? 装備をチェックしてみた ...

2024-8-15 11:45| post: biteme| view: 590| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:トヨタ自動車

摘要: スポーツカー風に大変身した現行型 現行型の5代目プリウスは、2023年1月に登場。それまでの「先進的だけどなんとなくファミリーカーっぽい」という雰囲気から、「スポーツカーのようなクーペスタイル」へと大きくイ ...

【275万円】個人も買える法人仕様!? プリウスの最安グレード「X」はアリなのか? 装備をチェックしてみた

スポーツカー風に大変身した現行型

現行型の5代目プリウスは、2023年1月に登場。それまでの「先進的だけどなんとなくファミリーカーっぽい」という雰囲気から、「スポーツカーのようなクーペスタイル」へと大きくイメージチェンジし、話題となりました。

現行プリウスのグレード構成は、上から「PHEV Z」「Z」「G」「X」と、トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO」専用の「U」の5グレードです。

パワートレーンは3種類設定され、ZとGに搭載される2.0L 4気筒ガソリン+モーターはシステム出力196psとパワフルなユニット。XとUに搭載される1.8L 4気筒ガソリン+モーターは先代のユニットの改良版で、システム出力140ps、WLTCモードで32.6km/Lをという燃費重視仕様となっています。

2023年3月に、2.0L 4気筒ガソリン+モーターを搭載し、システム出力223psを発揮するプラグインハイブリッドのPHEV Zが追加されています。

グレード駆動方式価格
PHEV ZFWD460万円
Z4WD392万円
ZFWD370万円
G4WD342万円
GFWD320万円
X4WD297万円
XFWD275万円

プリウスのサイトを見てみると、なぜか一番安いXはグレード一覧に掲載されておらず、やや分かりづらい場所に専用サイトの入口がありました。

これについてトヨタに聞いてみたところ「Xは法人推奨グレードなので通常グレードと分けて掲載しています。ですが、個人でも購入できます」とのこと。

ということで今回は、最安値プリウスである法人推奨グレード「X」(275万円/FWD)を選ぶのはアリなのか? をチェックしてみたいと思います。

ちなみにXとUの装備は似ていますが、一部違う部分もあるため、あくまでXの比較としてご覧ください。

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#トヨタ #プリウス #お買い得 #価格 #Xグレード #ハイブリッド

選べる色が2色はさすがにキツイ?

まずはエクステリアからチェックしてみます。いきなり法人推奨の洗礼か、ボディカラーが「スーパーホワイトII」と「シルバーメタリック」の2色しか設定がありません。

プリウスのボディカラーは全6色あり、Zは全色選択可能、GとUは4色から選ぶことができます。ホワイトかシルバーでも問題なし、というのであればXでもアリですが、これ以外のカラーがよければその他のグレードということになります。

次にホイールです。タイヤは195/60R17というサイズで、スチールホイールに樹脂キャップという、いかにも法人向けのエントリーグレードといった装備です。

とはいえ、樹脂キャップがダークグレーメタリック塗装のためか、一般的な明るいグレーの樹脂キャップより引き締まった印象で、そこまで安っぽさを感じさせません。また、タイヤのエアボリュームがあるため、乗り心地がソフトになるというメリットもあります。

それでも「スポーティな感じだし足元もカッコイイ方がいい」ということであれば、G以上に標準装備される19インチアルミホイールのほうが間違いなく見栄えがいいので、G以上を選んだほうが幸せになれます。

その他には、上位グレードでは艶ありブラック・グレーメタリック塗装加飾のフロントロアグリルや、艶ありブラック加飾のホイールアーチモール、センターピラーガーニッシュ、リアバンパーロアが無塗装ブラックになります。

これらが気になるのであればGが以上、と言いたいところですが、Gでもホイールアーチモール、センターピラーガーニッシュ、リアバンパーロアが無塗装ブラックです。もし全体的に上質感がほしいというのであれば、Zということになります。

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パワートレーンは先代の改良型

インテリア

ステアリングは、合成皮革巻きステアリングを標準装備。エントリーグレードに多い「ウレタンステアリングの安っぽい手触り」を味わわずにすみます。シフトノブは艶ありブラックの装飾が施され、こちらもチープ感を感じずに済みそうです。

地味に違うのがシートで、G以上はスポーティシートですが、Xはエントリーシートと呼ばれる普通のシートになります。シートデザインや、座り心地が気になる人はよくチェックしておきたいところです。操作は言うまでもなく手動式です。

その他では、リアセンターアームレストがない、車内側のドアハンドルが無塗装ブラック、その他細かな部分で上位グレードと差別化されています。ただ、インテリアデザイン自体がモダンで洗練されているものなので、各部の加飾の有無はそこまで目に入らなさそうな気もします。そのあたりを気にしないのであれば、Xでもアリです。

パワートレーン

GとZには新しい2.0L 4気筒ガソリン+モーターが搭載されますが、Xは先代の1.8L 4気筒ガソリン+モーターの改良版となります。

当然のことながら、2.0Lのほうがパワーがあり、G以上は前後スタビライザーが付くなど(Xはフロントのみ)差別化されています。とはいえ1.8Lのパワートレーンの走りが特別悪いわけでもなく、燃費も良いので、「それなりに走ってくれればOK」というのであれば、十分ともいえます。

ナビ関連

Xはオーディオレスのため、別途ナビもしくはオーディオを付ける必要があります。

メーカーオプションの8インチディスプレイオーディオには、コネクテッドナビが付き、アップルカープレイとアンドロイドオートに対応するなど、非常に便利なものですが、22万7000円と高価。

ディーラーオプションのベーシックナビは約13万なので、コスパ重視ならこちらがよさそうです。

先進安全装備

先進安全装備の「トヨタセーフティセンス」には全車速追従式アダプティブクルーズコントロールや車線内走行を維持するレーントレーシングアシストが含まれるなど、機能はかなり充実しています。

緊急時操舵支援やレーンチェンジアシスト、アダプティブハイビームシステムなどが付きませんが、なくても大きな問題にはならないでしょう。

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装備は悪くないがGを選んだほうが幸せかも

Xの装備まとめです。
・ボディカラーが白と銀のみ
・ホイールは17インチでスチール&樹脂キャップ
・外装の加飾がさびしい
・内装はそこまで差がないがシートが違う
・パワートレーンが先代の改良版
・ナビもオーディオも付いていない
・先進安全装備は十分

一つ上のGとの価格差は45万円ですので、プラス45万円すれば、Xで物足りない部分が装備されることになります。

Xでも275万円と、そもそも安いクルマではありません。先進安全装備も含め装備自体は充実しているものの「どうせならもう少し足していいグレードにしてもよい」という価格帯でもあります。

もし、現行型プリウスのスポーティな雰囲気が気に入っているのであれば、XよりもG以上のほうが所有満足度が高そうな気もします。

ということで、結論「Xはナシではないが、せっかくならGが以上がおすすめ」であります。

プリウス購入時の参考材料になれば幸いです。

(終わり)

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