「GR86」改良型発表＆200台限定のシブい特別仕様車「リッジ グリーン リミテッド」予約開始 ...

デビューから2度目の改良を実施

トヨタは7月12日、「GR86」の改良モデルを公開し、8月1日より発売します。また、200台限定の特別仕様車「リッジ グリーン リミテッド」の抽選受付を7月12日から28日までおこない、2024年10月頃に発売します。

価格は以下の通りです。

GR86は、スバルと共同開発のスポーツカーで、昨今では少なくなったFRレイアウトを採用。姉妹車はスバル「BRZ」です。

2012年2月に発売した初代の車名は「86」でしたが、現行型となる2代目からGRスープラやGRヤリスに続くGRシリーズのグローバルモデルとして、「GR86」に改められました。

2.4L水平対向4気筒ガソリンエンジン（最高出力235ps、最大トルクは250Nm）を搭載し、6速MTと6速ATが組み合わされるのは改良前と変わりません。

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足回りやエンジン制御もきめ細かい熟成が入る

今回の改良では、サスペンションのショックアブソーバー減衰特性を改良し、接地感を向上。また、EPS（電動パワーステアリング）特性を改良し、限界域でのステアリングフィールを向上。

MT車は、シフトダウン時のブリッピングをしやすくするため、アクセル操作に対してエンジンレスポンスを高めるスロットル制御を採用しました。

AT車は、ダウンシフト操作時のエンジン回転数の許容範囲を拡大し、より広い回転域でのシフトダウンを可能にしました。

その他には、タイヤ空気圧警報システムや、デイタイムランニングライトが追加されています。

200台限定の特別仕様車「リッジ グリーン リミテッド」は、今回新たに追加されたボディカラー「リッジグリーン」に専用ブロンズホイールを装着。

ブラック×タンの専用内装、ウルトラスエードのシート、センターコンソール加飾、専用刺繍などを採用しています。

濃いグリーンにブロンズホイールという、なかなか渋い組み合わせのリッジ グリーン リミテッド。200台限定ということで、ファンの多いモデルだけに争奪戦となるのか注目です！

＜おわり＞

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