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最近の日産車のデザインが謎に“バタ臭い”と話題に! ネットや専門家の声はどうなっている? ...

2024-7-10 07:00| post: biteme| view: 473| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 最近の日産デザインにネットで賛否両論が巻き起こる クルマの購入において、デザインが非常に重要な要素を占めることは言うまでもありません。特にその傾向が高まっていると言われる近年では、各自動車メーカーが自 ...

最近の日産車のデザインが謎に“バタ臭い”と話題に! ネットや専門家の声はどうなっている?

最近の日産デザインにネットで賛否両論が巻き起こる

クルマの購入において、デザインが非常に重要な要素を占めることは言うまでもありません。

特にその傾向が高まっていると言われる近年では、各自動車メーカーが自身のブランドのアイデンティティを示すために、フロントマスクなどに特徴的なデザインを採用することもめずらしくありません。

そんななか、そのデザインに対してさまざまな声が飛び交っているのが最近の日産です。

近年の日産のデザインと言えば、「Vモーショングリル」と呼ばれる独自のフロントマスクが代表的ではあるものの、レクサスの「スピンドルグリル」やBMWの「キドニーグリル」ほどの知名度を誇っているわけではありません。

そういう意味では、良くも悪くも、そのモデルごとのターゲットに合わせたデザインを採用してきたのが最近の日産のデザインの特徴と言えそうです。

一方、最近の日産のデザインを見ると、あるひとつの特徴があることがわかります。

たとえば、2024年6月にマイナーチェンジした「ノートオーラ」は、日産が「新時代のデジタルVモーション」と呼ぶフロントマスクが採用されています。

その是非はともかく、マイナーチェンジ前のデザインと比べてインパクトの強いフロントマスクとなったことはたしかです。

そして、このノートオーラのデザインに対して、インターネット上では「バタ臭さを感じる」「マイチェン前の方が良かった」といった批判や、逆に「輸入車のようでカッコいい」といった擁護など、賛否両論の声が見られます。

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この2つの声に共通しているのは、ノートオーラのデザインが良くも悪くも“国産車離れ”しているという点です。

こうした声は、「アリア」や「エクストレイル」、あるいは「セレナ」などが発表された際にも散見されましたが、ここ最近は強まっているようにも見えます。

例えば、2024年3月に北米で世界初公開された「新型キックス」は、これまで以上に「国産車離れ」したデザインとなっており、もしこのまま日本へと導入されることになれば、ノートオーラ以上に賛否両論の声が巻き起こる可能性もありそうです。

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日産デザインの“国産車離れ”には理由がある

もちろん、“国産車離れ”したデザインそのものが悪いわけではありません。

ただ、日産のような大衆車ブランドにとっては、多くのユーザーに受け入れられやすい“無難”なデザインが重要であるのも事実です。

ただ、この点について、ある業界関係者は「日産はなるべくして“国産車離れ”したデザインとなっている」と指摘します。

>>本当にバタ臭い? 日産最新車種のデザインをギャラリーで見る

日産は日本発祥の自動車メーカーではありますが、ビジネス領域は世界全体に広がっていることは言うまでもありません。

2023年度の日産のグローバル販売台数は344万台ほどですが、日本市場はそのうちの14%程度にすぎません。

一方、北米市場と中国市場はそれぞれ25%ほどを占めており、この2つの市場で日産のグローバル販売台数のおよそ半数を占める計算となります。

さらに、近年ではいわゆる“グローバルモデル”が増え、ひとつのモデルを複数の市場で販売することがめずらしくなくなってきました。

たとえば、「エクストレイル」(海外名:ローグ)は、北米市場における日産のベストセラーモデルです。

日本やほかの市場でも販売されるものの、北米のユーザーの好みが反映されたデザインとなることはたしかです。

こうした事情はトヨタやホンダなどでも見られますが、日産の場合、それに加えてデザインを統括しているのがキューバ系アメリカ人のアルフォンソ・アルバイサ氏であるというのも関係しているかもしれません。

日産のプロパーであるアルバイサ氏は、日産のデザインの歴史を理解しつつ、グローバルな視点もあわせ持つ唯一無二の人物です。

そんなアルバイサ氏が統括しているからこそ、日産のデザインは“国産車離れ”しているのは間違いないでしょう」

>>【どうした日産!?】ノートオーラがデザイン一新。ギラギラ顔にモノグラム柄シートで大胆イメチェン

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好き嫌いはあるが一貫性が感じられる先進感は秀逸

一方、前出のある業界関係者は「賛否両論があるのは理解できますが」と前置きしつつ、最近の日産のデザインは「国産自動車メーカーのなかでも注目すべきもの」と評価します。

「クルマのデザインは“好みの問題”とされやすいものですが、実際にはさまざまな視点から評価することができます。

たとえば、走行性能や使い勝手の向上につながるデザインは“機能美”として評価されますし、限られたコストのなかで質感を高めるようなデザインも実用車にとってはとても重要です。

最近の日産のデザインは、そうした創意工夫にあふれており、非常に興味深いと感じます。

また、私が特に評価したいのが、日産というブランド全体に一貫性が見られるデザインとなっていることです。

日産では、新たに登場するモデルのほとんどに“先進性”を感じさせる要素を盛り込んでいます。

シャープなヘッドライトであったり、一文字のテールランプであったりと、その具体的な表現はさまざまですが、そのどれもがひと目で“先進性”を感じさせるものとなっています。

>>最新の日産各モデルのデザインをギャラリーで見る

そのブランドのアイコンとして特定のデザイン表現を持たせることが一般的ですが、日産のように、特定のデザイン表現に依存していないにもかかわらず、ユーザーに特定のイメージを想起させているのは秀逸だと思います。

もちろん、個々のユーザーがそれを好むかどうかはまったく別の話ですけどね」

賛否両論のある最近の日産のデザイン、その周到な仕掛けは実際のユーザーにどのように評価されるのでしょうか?

<終わり>

>>日産「エクストレイル」仕様向上! 日産90周年記念車も同時に登場、アクセントは「カッパー」

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