ニッチだけどドンズバ。トライトンのユーザー評価は?三菱が2月に発売した1トンピックアップトラックの「トライトン」。 前身となる「ストラーダ」も含め、かつては日本でも発売されていた三菱のピックアップトラックが久しぶりに国内に復活したわけですが、500万円という価格にもかかわらず、先行予約の段階で月販目標(200台)の6倍にあたる1300台をクリア。国内ではトヨタ「ハイラックス」の独壇場だったカテゴリに風穴を開けつつあります。 ◎あわせて読みたい: そんなトライトンのスペックを簡単におさらいすると、グレードは標準仕様と豪華仕様の2種類。ライバルであるハイラックスより少し高めの価格設定ですが、これは完全新設計の新型車だから致し方ないのかも。 <グレードと価格> 豪華仕様の「GSR」の響きにグラッときた三菱ファンも多いと推測しますが、グレードの主な違いは以下の通り、見た目の違いと一部の快適装備です。 ・フロントグリルがボディ同色 >>迫力満点! トライトンを画像で詳しくチェックする 走行性能に関しては、新開発のラダーフレームや足回り、こちらも新開発の2.4Lディーゼルエンジン(最高出力204ps/最大トルク470Nm)は共通で、両グレードともに4WDシステム「スーパーセレクト4WD-II」の採用や4つの駆動モード、三菱自慢の「アクティブヨーコントロール(AYC)」を搭載するなど、東南アジアの厳しい悪路で磨かれた高い悪路走破性が自慢です。 ◎あわせて読みたい: ◎と×は? 平均総合評価は★4.8と高評価そんなトライトンですが、発売から3ヶ月が経ちユーザーの評価はどうなのでしょうか? btyに寄せられたユーザーレビューを見てみると、レビュー数は少ないながら、執筆時点での平均総合評価は★4.8と高評価。日本車離れした男心をくすぐる迫力満点のエクステリアが高い評価を獲得する一方で、大柄なボディは運転する上で少なからず覚悟がいるようです。 <ボディサイズ> 乗り心地に関しては、一般的に乗り心地が悪いとされるラダーフレーム車にもかかわらず「乗用車並み」という声もあることから、ユーザーにとって不満はないようです。 500万円オーバーの価格に関しては概ね納得感が高いようですが、ピックアップトラックではほぼ必須となる「トノカバー」がGSRでは電動しか選べず、値段が高いという声が多数(※54万1200円!)。購入検討の場合は、事前に吟味した方が良さそうです。 >>トライトンのユーザーレビュー・専門家の評価はこちら ニッチでマニアックなピックアップトラックは、やはり刺さる人には刺さるというのは想像の通り。荷台にモノをバンバン積んで、仕事にも遊びにもアクティブに使い倒せる積載性と実用性がその魅力です。 トライトンのブランドアンバサダーを務めるタレントのヒロミさんが、先日自身のYouTubeチャンネル『Hiromi factory チャンネル』で公開した動画(https://www.youtube.com/watch?v=YXbgdd8L1Lo)では、やはりデザインや乗り心地が高評価のようで、奥さんである松本伊代さんも「こんなに運転しやすいと思わなかった」とスムーズな運転を披露。 ヒロミさんらしく、今後はトライトンをどんどんとカスタムしていく予定だそうで、その展開にも注目です。 (終わり) >>迫力満点! トライトンを画像で詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: |
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