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【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由 ...

2024-5-8 11:45| post: biteme| view: 487| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 「マツダ6」終了と同時に登場した「EZ-6」とは マツダは2024年1月に「マツダ6」の国内販売を2024年4月中旬をもって終了することを明らかにしました。現行モデルのマツダ6は、2012年に「アテンザ」の名で発売されてか ...

【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由

「マツダ6」終了と同時に登場した「EZ-6」とは

マツダは2024年1月に「マツダ6」の国内販売を2024年4月中旬をもって終了することを明らかにしました。

現行モデルのマツダ6は、2012年に「アテンザ」の名で発売されてからおよそ12年にわたってマツダのフラッグシップセダンとして君臨してきました。

ただ、近年ではマツダをはじめとする多くの自動車メーカーがSUVへと注力するようになったこともあり、セダンであるマツダ6の存在感は薄くなっていたのも事実です。

こうした背景もあり、マツダの決断には一定の理解を寄せるユーザーは少なくありませんでした。

そのようななか、現地時間2024年4月25日、中国・北京で開催中の「オートチャイナ2024」で、マツダの現地法人は新型セダンである「EZ-6」を世界初公開しました。

マツダらしい流麗なエクステリアデザインを持つEZ-6は、中国市場ではマツダ6に代わるアッパーミドルクラスのセダンとして販売される予定です。

>>フォトギャラリーでEZ-6とマツダ6を比べてみる

では、日本国内においても、このEZ-6がマツダ6の後継としていずれ登場することになるのでしょうか?

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次期「マツダ6」は「EZ-6」ベースで登場する?

EZ-6がマツダ6の後継であると考えられる理由は数多くあります。

上述のとおり、中国ではマツダ6に代わるモデルとして販売される見込みであることにくわえ、なによりもその名が、マツダ6を想起させるものとなっています。

さらに、マツダ6同様に「魂動デザイン」が採用されているほか、マツダが重視している「人馬一体」の走りについても強く意識されているといいます。

一方、マツダ6とはやや異なる部分も見られます。

たとえば、ボディサイズはマツダ6よりひとまわり大きく、「トヨタ クラウンセダン」と同等のサイズ感となっています。

>>フォトギャラリーでEZ-6とマツダ6を比べてみる

さらに、パワートレインもこれまでのマツダ6とは大きく異なり、BEVとPHEVの2種類のみとなっています。

もちろん、世界を見渡せば、フルモデルチェンジによってボディサイズやパワートレインが大きく変化することはめずらしくありません。

ただ、現実的な問題として、このボディサイズやパワートレインでは日本のユーザーニーズを満たすことは難しいかもしれません。

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「EZ-6」の日本導入があり得ない理由

結論から言えば、このEZ-6がマツダ6の後継として日本国内へと導入される可能性は低そうです。

EZ-6は、中国におけるマツダのパートナーである長安汽車によって生産されるものであり、長安汽車の新エネルギー車ブランドである長安啓源が2023年に発表した「A07」をベースにしていると見られます。

>>フォトギャラリーで長安啓源の「A07」を見る

誤解を恐れずに言えば、EZ-6は、中国の自動車メーカーである長安汽車が中国のユーザーに向けて開発したA07をマツダ流にアレンジしたものであると考えることができます。

そうすることにより、マツダは低いリスクで中国市場に新モデルを投入できるというメリットがあります。つまり、ビジネス上のメリットは決して少なくありません。

一方、中国向けに開発されたEZ-6を日本国内へと導入するメリットはほとんどありません。

言うまでもなく、日本と中国ではユーザーのニーズが異なります。

たとえば、BEVやPHEVのシェアが低い日本では、そうしたパワートレインしかラインナップされていないEZ-6が苦戦することは火を見るより明らかです。

また、プラットフォーム自体が長安汽車のものであるため、マツダが得意とするクリーンディーゼルエンジンを搭載することも難しいと見られます。

そう考えると、EZ-6はあくまでも中国向けのモデルであり、マツダ6を想起させる名が与えられたのも、これまで販売されていたマツダ6に置き換わるモデルであることを、現地のユーザーに示すためと考えるのが妥当のようです。

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将来的には長安汽車の日本進出もあり得る!

ただ、長安汽車が日本市場を虎視眈々と狙っているのも事実です。

長安汽車は以前より日本に研究開発施設をかまえているほか、2023年にはタイ工場の建設に着手しており、今後は右ハンドル車の生産もおこなう予定であるとされています。

さらに、中国市場ではいわゆる「新エネ車」の需要がひと段落したとも言われており、BYDなどでは一定の生産能力を海外販売分へと振り分ける動きが見られています。

こうした動きがさらに進めば、長安汽車が生産したモデルが日本へと導入される可能性も生まれてきます。

今回発表されたEZ-6がそのまま日本国内へと導入されることはなさそうですが、長安汽車はマツダのおよそ3倍の時価総額を持つ中国自動車メーカーの巨人であるだけに、その動向に注目が集まっています。

>>フォトギャラリーで長安啓源の「A07」を見る

<終わり>

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<写真:マツダ、トヨタ、長安汽車>


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