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【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点 ...

2024-5-20 11:45| post: biteme| view: 890| コメント: 0|著者: 文:山本 晋也

摘要: 価格やスペックが不明でも期待できるポイントも多数 ホンダの売れ筋モデルであり、コンパクトミニバンのベンチマーク的存在ともいえる「フリード」がフルモデルチェンジします。現時点では新型のスタイリングや一部 ...

【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点

価格やスペックが不明でも期待できるポイントも多数

ホンダの売れ筋モデルであり、コンパクトミニバンのベンチマーク的存在ともいえる「フリード」がフルモデルチェンジします。

現時点では新型のスタイリングや一部の機能についての情報が先行公開されているのみで、気になる価格帯や燃費性能など不明点は少なくないのですが、その範囲であっても期待が高まる内容です。

そこで、ここではコンパクトミニバン・カテゴリーにおける最大のライバル、「トヨタ シエンタ」と比べながら、新型フリードが勝っている/劣っているポイントについて見ていくことにしましょう。

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>>どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ

【フリード】

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走りの気持ち良さはフリードにアドバンテージあり

新型フリードはオーソドックスなコンパクトミニバンのスタイリングをもつ「AIR(エアー)」とSUVテイストの「CROSSTAR(クロスター)」の2本立て。

エアーは3列シート専用となり、クロスターには3列シートと2列シート仕様がラインナップされる予定です。

エアーのは全長4310mm(現行比+15~45mm)、全幅1695mm(±0)、全高1755mm(-105mm)、ホイールベース2740mm(±0)となっています。

クロスターはホイールアーチ部分にプロテクターを備えたことで全幅は1720mmとなっていますが、それ以外は共通です。

クルマの基本となるホイールベースが同一ということから想像するに、新型フリードのプラットフォームはおそらく従来からのブラッシュアップ版といえそうです。

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筆者が展示車両を見た際にも、現行フリードのシャシーメカニズムにおける特徴といえるリアサスペンションを支えるアルミ製パーツが、ほぼそのまま新型にも使われていることが確認できました。

このメカニズムは、現行型フリードのクラスを超えた直進安定性やコーナリングの気持ちよさを生み出すハンドリングの象徴といえ、新型フリードもそうした美点は引き継いでいると期待できます。

ライバルのシエンタも、トヨタご自慢のTNGA「GA-Bプラットフォーム」を採用するなどハンドリングも一定の評価を得ていますが、フリードが正常進化しているならば、まだまだアドバンテージはありそうです。

ただし燃費性能でフリードがシエンタを超えることは期待薄かもしれません。

>>新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う

【トヨタ シエンタ】

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燃費はシエンタ、快適性はフリードが有利

新型フリードの全長が伸びているのは、フロントに「e:HEV」タイプの2モーター式ハイブリッドシステムを収めるためです。

e:HEVは現行フリードが積むハイブリッドシステム「i-DCD」より新世代のシステムですが、トヨタのシリーズパラレルハイブリッドを比較すると、燃費性能ではトヨタに一日の長があるというのが現実です。

実際、3気筒ハイブリッドの「トヨタ ヤリス」と4気筒ハイブリッドの「ホンダ フィット」を比べてみると、ヤリスのWLTCモード燃費は約3割も優れています。

シエンタと新型フリードの比較でそこまでの差が生まれるかはわかりませんが、新型フリードのハイブリッドパワートレインがフィットと同じ4気筒エンジンを積むタイプであれば、シエンタの燃費性能を超えることは難しいでしょう。

ただし、フィットでも評価が高い4気筒エンジンの上質感は、コンパクトクラスではいまや貴重なものとなっています。

この点は新型フリードのストロングポイントになるかもしれません。

具体的なキャビンの快適装備として注目なのは、新型フリードでは後席用エアコンを設定している点です。

シエンタも後席用に天井サーキュレーターが設定されていますが、新型フリードの後席用エアコンのほうが高い快適性が期待できます。

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【ホンダ フィット】

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フリードの武器はキャプテンシートとウォークスルー

コックピットで新型フリードの特徴となるのがフルデジタルメーターと、最大11.4インチ画面のホンダコネクトナビをディーラーオプションとして設定している点でしょう。

いずれも見やすく、とくに大画面ナビはクラスを超えた存在感があります。シエンタのディスプレイオーディオ画面も10.5インチとけっして小さくないのですが、新型フリードと比べると見劣りしてしまいます。

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新型フリードには現行モデル同様に6人乗りが用意されているのも特徴です。

2列目キャプテンシートの6人乗り仕様は、2列目間をウォークスルーして3列目へにアプローチできるため、乗り降りのしやすさにつながりますし、なにより両側アームレストを採用したキャプテンシートの座り心地はコンパクトクラスと思えない満足感があります。

これは3列シート7人乗り/2列シート5人乗りのバリエーションしか用意していないシエンタにはない魅力です。

また、SUVテイストの「クロスター」を従来モデルからグッと進化させているのは新型フリードのアドバンテージとなるでしょう。これはシエンタにはないラインナップです。

トレンドのど真ん中となっているSUVと、フリードが歴代モデルで培ってきた使いやすくサイズを感じさせないパッケージングの組み合わせは、このクラスではファミリーでのアウトドアレジャーに最適な一台といえるでしょう。

各種スペックや価格帯などの詳細情報も引き続きウォッチしていく必要がありそうです。

<終わり>

>>新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に

【トヨタ ヤリス】

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<写真:トヨタ、ホンダ>


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