パスワード再発行
 立即注册
検索

ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない? ...

2024-4-18 11:45| post: biteme| view: 193| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:ホンダ技研工業

摘要: ホンダがBEVの新シリーズ「烨」を一挙公開 ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は4月16日(現地時間)、新たに中国市場へ投入する新型電気自動車(BEV)「烨(yè:イエ)シリーズ」を公開 ...

ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?

ホンダがBEVの新シリーズ「烨」を一挙公開

ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は4月16日(現地時間)、新たに中国市場へ投入する新型電気自動車(BEV)「烨(yè:イエ)シリーズ」を公開しました。

今回公開したのは、烨シリーズの第1弾となる「烨P7(イエ ピーセブン)」「烨S7(イエ エスセブン)」と、第2弾のコンセプトモデルとなる「烨GT CONCEPT(イエ ジーティーコンセプト)」の3台。

ホンダによると、「烨(イエ)」は「明るく光り輝く」という意味だそうで、電動化の進む中国において、現在展開している「e:N(イーエヌ)」シリーズ(写真:17~45枚目)に続く新たなBEVシリーズに使われる名称だそうです。

烨シリーズは、同社のクルマづくりの理念である「M・M思想」に基づいた高効率のパッケージングと、中国で開発したBEV専用プラットフォームによる「操る喜び」を組み合わせているのが特徴だそうで、「クルマを運転するすべての人が、操る楽しさを通じて心の内に秘めた想いを解放し、それぞれの個性を明るく輝かせてほしい」という想いを込めているとのこと。

ちなみに最近聞く機会がめっきり減りましたが、M・M思想とは「マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想」のことで、人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にして、クルマのスペース効率を高めようとする、ホンダのクルマづくりの基本的な考え方。読者諸兄は充分にご存知かと思いますが、念のための補足です。

◎あわせて読みたい:
【世界も太鼓判を押した実力派】新型「アコード」はなぜ母国日本で月200台の弱気なのか?
【ホンダ WR-V試乗】これぞ市場が望む“ほどよいクルマ”なのかもしれない

>>烨シリーズの写真をもっと見る

既視感漂うスポーティなSUVシルエットのP7とS7

現時点でスペックやボディサイズなどの詳細は未発表ですが、烨P7(写真:5~7枚目)と烨S7(写真:8~10)は同じナンバリングから兄弟車のような関係だと思われます。

写真を見る限り、トヨタ「bZ4X」/スバル「ソルテラ」と競合しそうな雰囲気で、烨P7と烨S7ともに大径ホイールに、いかにも空力に配慮したかのような背の低いスポーティなSUVシルエットを組み合わせています。居住性やバッテリーを含めたパッケージング、空力など、このシルエットが現在のBEVのスタンダードなのかも。

◎あわせて読みたい:
スバル ソルテラで550km長距離ドライブ 走りや充電…使って感じたあれやこれ

前後ライトやグリル周りのデザインは2台で異なるものの、ボディサイドのデザインは共通しているようで、ホンダによると烨P7は「シームレスで洗練されたスマートな未来感」、烨S7は「見る人に刺激を与えるエモーショナルな未来感」をそれぞれ表現しているとのこと。

烨S7のY字のライト、どこかで見たような気がしなくもないですが、これ以上言うと各方面から厳しくお叱りを受けそうなので自重しておきます……。

◎あわせて読みたい:
世界公開されたランボの頂点モデル「レヴエルト」の“超絶メカぶり”1分まとめ

インテリアでは、ゆとりある空間によって快適な移動を提供するとともに、AIや各機能と連動してLED発光パターンを変えることで、「知性を感じられる運転体験」の実現を目指したとしています。運転の際には「これが知性を感じられる運転体験か~」などと言ったら“わかっている感”を演出できるかもしれません(?)。

駆動方式は、1モーターによる後輪駆動モデルと、2モーターによる四輪駆動モデルを設定し、後輪駆動モデルは軽快ですっきりしたハンドリングを、四輪駆動モデルは高出力でありながら意のままに操れるハンドリングを目指し開発が行われているそうです。

◎あわせて読みたい:
【EV補助金に激震!】BYDやヒョンデは大幅不利に。国産は姉妹モデルで大差が付くケースも

>>烨シリーズの写真をもっと見る

烨GTは究極の運転体験を目指したグランドツアラー

一方の烨GT CONCEPTは、中国におけるホンダのBEVの象徴となるモデルを目指して開発された車両で、量産モデルは2025年内の発売を予定しているそうです。

伸びやかなクーペ風シルエットが特徴的で、こちらはテスラ「モデル3」や「モデルS」、BYD「シール」などの競合といったところでしょうか。ヘッドライトは「ジャパン・モビリティ・ショー2023」でサプライズ公開となった新型「プレリュード」の面影も感じます。そういえばプレリュードのライトもアレに似てるって話題になった気が……(遠い目)。

◎あわせて読みたい:
新型プレリュードはシビックベースで25年ごろ復活。“目玉機能”に期待!?【情報まとめ】
【JMS2023】ホンダブースで22年ぶりにプレリュード復活! 令和のデートもはかどるぜ~

ホンダによると、グランドツアラー(GT)の名にふさわしいロー&ワイドなボディに、レーシングドライバーのように運転に没入できる空間を組み合わせたそうで、ダイナミクス性能も徹底的に磨き上げることで、クルマと一体となって走る究極のドライビング体験の提供を目指しているとのこと。内装の激しい色使い(写真:13~16枚目)に思わずギョッとしてしまいますが、この辺りはお国柄でしょうか。

さらに助手席には、奥行き感があり大画面を見ているような体験が可能な「遠焦点ディスプレイ」をホンダの四輪製品として初めて搭載し、プライベートシアターのような没入空間を提供するとしています。車内エンタメを充実させるのが、昨今のBEVのトレンドですね。

ホンダは、この3台を4月下旬に開幕する「北京モーターショー2024」で一般公開し、2027年までに烨シリーズを計6台投入する計画だそう。残る3台も気になるところですが、ホンダのクルマってエッジが効いて独創的なところがカッコよかったと思っているのは筆者だけでしょうか……。

◎あわせて読みたい:
細かく言えばいろいろあるが、一度乗ると世界観に惚れてしまうテスラの最新「モデル3」
【日本は遅れてるは勘違い】EVの元祖「リーフ」の次期型は待つ価値あり? 電池と航続距離は?

>>烨シリーズの写真をもっと見る

(終わり)


さようなら

なるほど

共感した

ありがとう

相关分类

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-6-26 12:01 , Processed in 0.092795 second(s), 18 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

返回顶部