一番安い「X」とイルミナスレッドは意外にも伸び悩む!コンパクトSUV検討ユーザーのみなさんこんにちは。ホンダが3月に発売した「WR-V」が予想通り好調です。 発売日の3月22日~4月22日までの累計受注台数は1万3000台で、3000台の月販目標台数の4倍以上をマーク。このセグメントの人気が確実視されたモデルにしては控えめな目標台数とはいえ、幸先の良いスタートを切ったと言えます。 グレード構成比では中間の「Z」が装備のバランスの良さなどから半数超えで圧倒的、続いて最上級の「Zプラス」で、200万円台前半に価格を抑えた「X」の売れ行きはいま一つ。 ・1位|Z(234万9600円)|55% XはLEDライトを装備するなど価格からすると頑張っているのですが、ホイールは一回り小さな16インチのスチールホイールでシート表皮も質素、ハンドルがウレタンとなるなど、ややビジネス感が目立つのかもしれません。 >>WR-Vの各グレードやカラーをフォトギャラリーで見る 人気カラートップ3では白が35%で首位に。続いてブラック、グレーと、イメージカラーのイルミナスレッド・メタリックは意外にも少数派。リセールバリュー狙いのユーザーには気になる点かもしれませんね。 ・1位|プラチナホワイト・パール|35% 4月の販売台数ではコンパクトSUVで実質首位か?購入層は「軽自動車からコンパクトカー、SUV、ミニバンなどからの乗り換えを中心に、幅広い年代」となっていて、評価ポイントは下記などです(編集による要約)。 ・見晴らしがよく、車両前方の距離感をつかみやすい運転視界 >>WR-Vの各グレードやカラーをフォトギャラリーで見る ちなみに2024年3月の売り上げ台数で2万台超えは「N-BOX」のみ、1万台超えは6台です。このまま推移すれば4月のランキングではWR-Vがこの中に割って入る可能性は濃厚で、コンパクトSUVセグメントでは実質首位もあり得そうです。 1位|N-BOX|2万360台 ・・・というわけで、ヤリスクロス一強だったマーケットに予想通りWR-Vが一矢を報いる結果となりました。さらに遠くない将来新型「キックス」の導入が予想されるなど、一気に選択肢が増えそうなコンパクトSUV市場に注目です! (終わり) >>人気急上昇中 ホンダ「WR-V」とトヨタ「ヤリスクロス」をガチンコ比較してみた |
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