「bZ3C」と「bZ3X」を1年以内に中国で発売予定トヨタは、北京で開催中の「北京モーターショー2024」に出展し、BEV(バッテリーEV)の新型車「bZ3C」と「bZ3X」を世界初公開した。今後1年以内に中国での発売を予定している。 今回公開した2台は、昨年公開されたコンセプトカー(写真17~23枚目)の市販版。 4ドアファストバックスタイルのbZ3Cは、トヨタとBYD トヨタ EV テクノロジー カンパニー、一汽トヨタ、トヨタ知能電動車研究開発センターが共同開発したクロスオーバーBEV。 「Reboot(リブート)」をコンセプトに、アクティブで象徴的なスタイリングを採用し、Z世代と呼ばれる若い世代のユーザー向けに、パーソナルな空間を楽しめる機能を追求した。 ステーションワゴン風のbZ3Xは、トヨタと広州汽車、広汽トヨタ、トヨタ知能電動車研究開発センターが共同開発したSUVタイプのBEV。 「COZY HOME(コージーホーム)」をコンセプトに、大空間で快適な居住性を実現したファミリー向けモデルとなっている。 >市販版とコンセプトモデルの違いを見くらべてみる |あわせて読みたい| >>トヨタ bZ4Xの価格やスペックはこちら 2030年までに世界で30車種以上のBEVを投入トヨタ副社長の中嶋裕樹氏はプレスカンファレンスで「中国のお客様が笑顔になるBEVとは何か。このテーマを中国のパートナーとともに探求し、送り出すのがbZ3CとbZ3Xです」と述べ、中国市場におけるBEV戦略への強い意気込みを語った。 トヨタは今回発表した2モデルを含む、30車種以上のBEVを世界で2030年までに投入することを表明。中国でも電動化戦略を加速させ、カーボンニュートラルの実現を目指す。 >市販版とコンセプトモデルの違いを見くらべてみる <おわり> |あわせて読みたい| >>トヨタ シーポッドの価格やスペックはこちら |
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