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日本の宝! 本格オフローダー「ランクル3兄弟」それぞれどんなユーザー向け?

2024-1-6 08:00| post: biteme| view: 675| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: ランクルシリーズ3モデルがそろい踏み! トヨタ「ランドクルーザー」シリーズは、高い悪路走破性と信頼性を兼ね備えたクロスカントリービークルの代名詞として、国内外で絶大な人気を誇っています。現在の状況を見る ...

日本の宝! 本格オフローダー「ランクル3兄弟」それぞれどんなユーザー向け?

ランクルシリーズ3モデルがそろい踏み!

トヨタ「ランドクルーザー」シリーズは、高い悪路走破性と信頼性を兼ね備えたクロスカントリービークルの代名詞として、国内外で絶大な人気を誇っています。

現在の状況を見ると、2021年にはシリーズの中核をなす「ランドクルーザー300(以下ランクル300)」が発売され、その2年後となる2023年8月には「ランドクルーザー250(以下ランクル250)」が世界初公開されそれと同時に「ランドクルーザー70(以下ランクル70)」の日本再々導入も発表されています。

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250は2024年前半に発売予定

「ランドクルーザー プラド(以下プラド)」の実質的な後継と言えるランクル250は、2024年前半の発売が予定されています。また、ランクル70は、2023年11月29日に発売されました。

これらは、いずれも「ランドクルーザー」の名を冠するクロスカントリービークルではありますが、実際にはそれぞれ異なる意図をもって設計されています。いったい、どのような違いがあるのでしょうか?

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300と250は「見た目の好み」で選んでOK!

まずは、ランクル300とランクル250を比較してみましょう。

シリーズのフラッグシップモデルとなるランクル300は、高級乗用車としての性格が与えられ、堂々たるボディに多くの快適装備が搭載されています。

その分、価格はそのほかのモデルに比べて高額となっているのも大きな特徴のひとつです。

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それに対し、ランクル250は装備を簡略化して価格を抑えた、より実用的なモデルと言えます。

しかし、ランクル300の弟分という印象の強かったプラドに対し、ランクル250はしっかりと確立した個性を持っています。

特に、内外装はプラドと打って変わってスクエアなデザインを多用しており、どこか愛らしいフロントマスクも含めて、昔ながらの「クロカン」のような雰囲気が強調されています。

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悪路走行支援システムもほぼ同等のものを装備

このように、ランクル250の内外装のデザインはランクル300とは大きく異なるものとなったことで、それぞれのキャラクターの違いがより明瞭になったと言えます。

一方でランクル250はランクル300にも匹敵する堂々たるボディが与えられており、悪路走行のための支援システムなどもほぼ同等のものが装備されます。

搭載されるパワートレインなどはやや異なるものの、もはや優劣を付けることはできない仕上がりとなっているため、基本的には、外観の好みで選び分けても問題ないでしょう。

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70は玄人向け!? レトロな見た目だけで選ぶのは危険!

一方、ランクル70を選ぶ際には注意が必要です。

ランクル300とランクル250が一般的な乗用車と同じコイルスプリングを採用するのに対して、ランクル70のリアサスペンションにはトラックなどと同じリーフスプリングが採用されており、頑丈である代わりに乗り心地や静粛性などの快適性が劣ります。

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また内装も簡素なものとなっています。たとえば、スマートエントリーシステムは備わっておらず、先進運転支援システムも旧式のものが採用されています。

そのほか、ランクル70の基本設計は1984年から変わっていないため、乗り心地や使い勝手などは現代のクルマの比ではありません。そのため、「レトロな見た目」だけで選んでしまうと、大きな後悔をしてしまうかもしれません。

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多少の不便さも愛せるのであればOK!

その一方で、レトロなクルマを新車で手に入れられるというのは、ランクル70の最大の魅力であり、その点だけをもって購入する価値があるのも事実です。

多少の不便さは気にしない、むしろ「これぞランクル70の味!」と愛せるユーザーであれば、ランクル70が最高の相棒となるかもしれません。

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こだわりがなければ“タフ系”クロスオーバーSUVもあり

ランクルシリーズ3車種のなかで、場所を問わずもっとも快適に移動ができるのはランクル300です。

しかし、ランクル300は依然として受注停止状態であり、そのせいで中古車価格も高騰するなど、入手が難しい状態にあります。新車納期は徐々に改善はされつつありますが、その見通しは不透明と言わざるをえません。

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一方、基本構造が旧式であるランクル70は、街乗りで使うにはやや不便を強いられます。ATがラインナップされた(前回の再販時はMTのみだった)ことでやや間口は広くなっているものの、基本的には、高い悪路走破性能が必要になる本格的なアウトドアなどを趣味とするユーザーがメインターゲットとなりそうです。

そう考えると、多くのユーザーにマッチするのはランクル250かもしれません。

具体的な販売価格や仕様などは現時点では不明ですが、過不足ない装備に加え、悪路走破性と快適性、コストパフォーマンスをバランスさせたモデルになると見られ、ランクル300に比べて手の届きやすいモデルとなることは間違いなさそうです。

視野を広げると選択肢はいろいろ

ただ、ランクルシリーズに強いこだわりがなく、走行シーンも街乗りがメインということであれば、トヨタ「RAV4」や日産「エクストレイル」、スバル「フォレスター」などの“タフ系”クロスオーバーSUVを検討してみてもよいかもしれません。

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>>日産 エクストレイルの価格やスペック情報はこちら
>>スバル フォレスターの価格やスペック情報はこちら

また、それぞれ価格帯が異なりますが、ランドローバー「ディフェンダー」やジープ「ラングラー」、メルセデスベンツ「Gクラス」などはランクルシリーズのライバルになりうる存在です。

>>ランドローバー ディフェンダーの価格やスペック情報はこちら
>>ジープ ラングラーの価格やスペック情報はこちら
>>メルセデス・ベンツ Gクラスの価格やスペック情報はこちら

さらに、2024年にはレクサス「GX」も日本に導入される予定です。

>>レクサス GXの価格やスペック情報はこちら

ランクルシリーズは長納期が予想されるだけに、「ランクルシリーズでなければならない」というユーザー以外は、ほかのモデルも合わせて検討するのがおすすめです。

<おわり>

写真:トヨタ自動車、日産自動車、スバル、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、メルセデス・ベンツ日本、ステランティスジャパン


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