トヨタ車体がマットブラックのランクル70を公開。パーツは販売も検討中｜東京オートサロン ...

トヨタ車体は2台のランクルカスタムモデルを展示

トヨタ車体は、2024年1月12日（金）から1月14日（日）に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」の出展概要を発表。同社が運営する「ランクルBASE」制作の、2台のランドクルーザーのカスタムカーを披露する。

ランクルBASEとは、ランドクルーザーを開発・生産するトヨタ車体が、ユーザーにランドクルーザーを長く、安心して、楽しく乗ってもらいたいという思いから立ち上げたランクル専門店で、車両の修理やメンテナンス、カスタマイズの相談などが行える。

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ランクル40×ランクル70

展示車1台目は、“ヨンマル”のレトロなボディに信頼性の高い“ナナマル”の足回りなどを組み合わせた「ランクル40×ランクル70」の完成形。前回の東京オートサロンで出展され話題となったが、今年はボディを改造しラジエターを搭載。排ガス基準・法規に適合させ、公道走行が可能となったという。ランドクルーザーに長く安心して乗り続けたいユーザーに向けた車両に仕上がっている。

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メーカークオリティのマットブラックなナナマル

先日発売されたばかりの「ランドクルーザー70」を、メーカーだからできるカスタムで仕上げたのが「ブラッククルーザー70」。

世界各地で様々な使われ方をされているナナマルを、海外仕様の純正部品を組み合わせてカスタムし、ボディはマットブラック塗装を施すことでモダンさとタフさを表現した。なお「ブラッククルーザー」には海外純正部品を日本に持ち込む“黒船”の意味も込められているという。

さらに会場では、海外仕様の純正部品であるメッキバンパーやウインチ、シュノーケルやアルミホイールなどが展示され、これらは年央にランクルBASEにて販売を検討しているそうだ。

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ランクル300のカスタムパーツなども

そのほか、ランクルBASEで販売中の「ランドクルーザー TLC カスタム」（ランドクルーザー300をベースとしたカスタム車両）のパーツ展示や、ランクルBASEオリジナルのTシャツ、パーカーといったグッズ販売も予定しているという。

トヨタ車体 出展場所：北ホール10 ブースNo.：1016

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