今年最大の目玉だが詳細は隠されたまま先日、遂に登場しちゃいましたよ、今年最大の目玉新車とも言える4代目プリウスが。それもなぜかギャンブルの聖地ラスベガスにて。 とはいえさすがの焦らし戦略は健在で、プラットフォームにトヨタの新規格「TNGA」が初めて使われているとか、新エンジンの熱効率が40%以上だとか、遂にリチウムイオン化したって話の電池やそのほかモーター&トランスアクスルの一新ぶりは伝えられているけど、詳細はさほど明らかになっておりません。 マジメな空力スタイル卒業で色気づいた!が、小沢的にはなにより重要な部分がわかってしまった。それはスタイル。ぶっちゃけ第一印象は夏休み明けの女子高生の如く、「すっかり色気づきましたね」って感じですな。 プリウスと言えば、とにかくクソマジメな空力スタイルが印象的。今じゃ忘れかけてるセダンの初代は、まさに色気のない掃除のおばさんの如く素っ気なかったし、2代目や3代目はそれなりにセクシーだったけど、リアはやっぱりオシりデカめの肝っ玉母さん系。 全長&全幅拡大でついに世界標準サイズになるところが4代目は見違えるほどグローバル&セクシー化して、ほとんどフューチャリスティックな北米型カムリを見るよう。 特徴はまずボディサイズに伺えて、4540mmの全長は現行プリウスより6cmも長く、さらに1760mmの幅にビックリで、カンペキに世界標準。 なにより注目はリアで相変わらずの三角フォルムが散りばめられたノッチバック風スタイルではあるようだけど、かなり見事なクサビ型。全体も立派にワイド&ロー化している。 北米で大ヒットを飛ばせるか? に注目したい詳しくはもっと中身をみたいところだが、日本ウケするハイブリッド=人畜無害な“いい人”戦略からの卒業は間違いないところ。 売れたとはいえ、北米で月1万台ちょいだった3代目プリウス。果たしてこの4代目でついにイチロー級の活躍を全米でもするのか、それともやはりマニアックな職人系のポジションで留まるか? そこにクルマ好きは注目すべきなのでありますって! |
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