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新型プリウス、ラスベガスやフランクフルトでの評判は?

2015-9-24 10:25| post: biteme| view: 185| コメント: 0|著者: 文:ケニー 中嶋/写真:ケニー 中嶋

摘要: 世界初披露がラスベガスだったワケ フランクフルトショーを目前に控えた9月8日、米ラスベガスで新型プリウスが発表された。同地で全米のディーラー大会が開催され、そこで新型のプロトタイプをお披露目することにな ...

新型プリウス、ラスベガスやフランクフルトでの評判は?

世界初披露がラスベガスだったワケ

フランクフルトショーを目前に控えた9月8日、米ラスベガスで新型プリウスが発表された。同地で全米のディーラー大会が開催され、そこで新型のプロトタイプをお披露目することになっていたという事情もあったようだが、近年トヨタはしばしば、オートショーなどの場ではなく、単独で米国の特設会場からキーになるモデルのワールドプレミアを行っている。

発表のためだけに集ったゲストの前でお披露目をし、その模様を全世界に向けてライブストリームで発信する。アップル社の新製品発表などでもおなじみのスタイルだが、実際により速く、より広く、より直接的に伝えることができる。と同時に、商品への注目度、関心なくしては成立しない手法でもある。

「プリウス」というカテゴリーを確立

プリウスは言うまでもなく日本発のクルマではあるが、米国内でのブランド・ステイタスの高さはちょっと特別だ。ハイブリッド車の代名詞であるにとどまらず、「プリウス」というひとつのカテゴリーを確立しているといっても過言ではないほど、盤石のポジションを確立しているのだ。現行モデルが販売面で大成功を収めていることもあって、発表会場の盛り上がりは凄まじかった。

4代目となる新型プリウスは、従来モデルから全長が60mm長く、全幅は15mm広く、全高は20mm低くなった。低いボンネットやタイヤを極力ボディ四隅に配したレイアウトも、ワイド&ローのフォルムを際だたせている。また、今回のプリウスで初めて採用された「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を活かした低重心化によって、クルマの挙動や運動性能を高めることができたという。

燃費はもちろん、質感や安全装備も改善

「シンプルすぎる」との声もあったインテリアの装いもインプルーブ。素材感の向上はもちろんのこと、部分的に配されたパールホワイトのパネルが“ハイテク感”を演出している。センターメーターは継承しつつも、大型モニターやシフトレバー周辺を立体的にレイアウトし、60mm下げられたカウルと50mm下げられたベルトラインで、ドライバーとパッセンジャーの距離を隔てることなく、適度な囲まれ感と開放的な視界を両立させている。

公式な燃費はアナウンスされなかったが、従来モデルよりも10%燃費改善ということで、リッター40キロの低燃費を達成することは確実なようだ。電池の種類やパワーユニットの詳細を含むスペックの多くも残念ながら会場での発表はなかったが、モーターの効率化や小型軽量化、エンジンの熱効率を40%以上まで上げているとのこと。

安全装備でも歩行者保護を含めたプリコリジョンシステム、ステアリングアシスト付きの車線逸脱警告、単眼カメラとレーダーを組み合わせた全車速クルーズコントロール、オート・ハイビーム等を纏めたTSS(トヨタ・セイフティー・センス)が採用された。

欧州では「好みが分かれそう」との声も

ラスベガスの後、欧州プレミアとなった独フランクフルトの地で、再び新型プリウスと対面した。欧州でも新型プリウスは大きな注目を集めていたが、新型の特徴的なデザインに対しては「好みが分かれそう」との声も聞こえてきた。

ラスベガスではそんなことも一切なく、変貌を遂げたスタイルも、ワイド&ローにサイズアップしたフォルムも、燃費性能や安全性能などの技術面での改善も、メディアだけでなくディーラーミーティングで現物を見た販売店の人たちの反響は上々だったようだ。

今日までのところ、燃費を含む詳細スペックは明らかにされておらず、こちらは東京モーターショーを待つことになるようだが、「美しい地球と美しいクルマの両立を目指したビューティフル・ハイブリッド」は、米国では来年始め、国内では年末の発売開始が予定されている。


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