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新型「ポルシェ マカン」発表。タイカンも驚く上下2段の4灯ライトほかデザインの完成度に注目 ...

2024-1-25 21:30| post: biteme| view: 980| コメント: 0|著者: 文:木村 好宏/写真:Kimura Office

摘要: ポルシェは6年後に新車の8割を電気自動車にしたい ポルシェの電動化戦略は順調に進んでいる。2023年に販売した32万221台のうち、BEVの「タイカン」は4万629台で前年比プラス17%と大幅な増加を見せ、その結果、BEVの ...

新型「ポルシェ マカン」発表。タイカンも驚く上下2段の4灯ライトほかデザインの完成度に注目

ポルシェは6年後に新車の8割を電気自動車にしたい

ポルシェの電動化戦略は順調に進んでいる。2023年に販売した32万221台のうち、BEVの「タイカン」は4万629台で前年比プラス17%と大幅な増加を見せ、その結果、BEVの割合は12.6%に達している。

しかし、ポルシェは2030年までに同社の新車販売台数の80%をBEVに転換すると約束しており、2025~26には「718」シリーズの電動化も控えている。そんな中、いよいよベストセラーの「マカン」シリーズにBEVが登場した。

マカンは昨年8万7255台を販売、そのシェアは約27%に達しており、電動化を急ぐポルシェにとってはキーとなる非常に重要なモデルだ。

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マカン4は408ps、マカン ターボは639psの怪力

今回発表された電動版マカンには「マカン4」と「マカン ターボ」の2モデルが用意されている。

まずかつての「カレラ4」を思わせるネーミングをもったマカン4だが、名前の通り前後にモーターを搭載した4WDで、システム最高出力は300kW(408ps)、最大トルク650Nmを発生する。

ダイナミック性能は0-100km/hが 5.1秒、最高速度は220km/hに到達する。床下に搭載された800Vのアーキテクチャーをもった電池容量は95kWh(ネット)で航続距離は613kmに達する。

一方、マカン ターボはシステム出力470kW(639ps)、最大トルク1130Nmで、0-100km/h が3.3秒、最高速度は 260km/h。同じく95kWhのバッテリーで航続距離は591kmとなる。充電能力は最大270kWで、DC急速充電器によって10~80%までを21分以内で完了する。

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タイカンとも違う2段構えの4灯式ライト群

マカン4とマカン ターボのボディサイズは全長4784×全幅1938×全高1622mm、ホイールベース2893mmと発表されている。長さが58mm、ホイールベースは86mmも延長されクーペ風のルーフが強調されたデザインはフロント部分が特に大きく変わった。

4ポイントのデイドライビングライトはフェンダーに組み込まれ、4灯式角型ヘッドライトはその下のエアインテーク風の上部に位置している。つまりデイライトとヘッドライトが分離され、クラムシェル型のボンネットが廃止されたのだ。

さらに2021年のフェイスリフトの際に911やカイエンと統一を図るために強引に導入された、フロント一杯に広がる取って付けたような武骨な巨大なプラスチックアプリケーションが廃止され、ボディ同色のスカートが左右両側に下りてきている。

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その結果フロントから見たスタイルは全体的に固まり感が戻って来た。プラットフォームは「タイカン」や「アウディeトロン GT」と共通のPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)で、サイドウインドウはフレームレスだ。

明確なエッジで縁取られたリアエンドにはボディ幅一杯にリアコンビネーションライトが伸びており、ライトの下にはPORSCHEのロゴが並び、さらにその下のリアゲート中央にはマカン4あるいはマカン ターボのエンブレムが読み取れる。

トランク容量はリアシートのバックレストを立てた状態で最大540リッター、倒すと1348リッターのカーゴルームが誕生する。さらにフロントのボンネットの下には84リッターのスペースも用意されている。

4輪操舵ほかハイテク装備も満載

インテリアも一新されているが、床下にバッテリーが配置されているにもかかわらずエンジン搭載マカンよりもフロントシートは28mm、リアシートは15mmもヒップポイントが低くなっている。

ダッシュボードに並ぶ3面の情報ソースは、まずドライバー正面に12.6インチのカーブド・コックピット・インストルメント、ダッシュボード中央に10.9インチのタッチパネル、そして助手席正面には同じく10.9インチのタッチパネルが追加されている。

プレスキットでは最新のOSとあるが、恐らくVWグループ共通のソフトウェアプラットフォーム(ソフトウエア専門子会社のCARIADが開発するVWの新世代OS)のバージョンE3 1.2と思われる。さらに新型マカンシリーズにはARナビゲーションもオプションで用意される。このシステムではドライバーの視線10m先に87インチ相当の画面が投影されるのだ。

シャーシ関連で新しいのは4輪操舵で、舵角は最大5度、ハイスピードでのレーンチェンジなどでは同位相でスタビリティを、そして30km/h以下の市街地走行では11.1mの最大回転直系が可能となる。サスペンションではマカン4が金属スプリング、ターボは2チャンバーのエアサスが標準となる。

新型電動マカンのドイツでの価格は19%の付加価値税込みでマカン4が8万3993ユーロ(約1350万円)、マカン ターボは11万4576ユーロ(約1850万円)と発表されている。なお1月末時点では日本での発売時期や価格などの発表は行われていない。

<終わり>

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